甘いものを食べない理由&やめるためにした工夫【永久保存版】
以前の私は甘いものが大好きでした。
学生時代から毎日おやつに甘いものを最低一つは食べていたし
社会人になってからは、休日にお気に入りのカフェでケーキとお茶のセットを頼むのがお楽しみ。
過食症になってからは仕事帰りに毎回コンビニに寄り、家でスイーツパラダイス三昧(実際は地獄)でした。
過食を卒業した現在の甘いもの摂取量は「ほぼゼロ」です。
かといって、我慢したりストイックにしているわけではなく
自分の身体の心地よさを追求した結果、自然と甘いものをとらなくなりました。
そこで今日は私が甘いものを食べない理由と、甘いもの断ちをするためにしたちょっとした工夫について共有します。
目次で見たいところに飛んでください^^*♪
1.甘いものを食べなくなった理由
甘いものを食べなくなった理由の一番は、
「食べない方が体調も機嫌も良くて心地いいから」です。
甘いものを食べると血糖値が乱れ、メンタルが不安定になります。
また中毒のようになり、食事以外の時も常に「早く次の甘いものが食べたい」という思考に支配されます。
これが野菜や味噌汁ならば、中毒にはならないはず。
甘いもの、特に市販のお菓子に入っている白砂糖には中毒性があります。
依存状態になると脳の前頭葉の働きが衰えて、
思考が本来フォーカスすべき「自分の人生や仕事、大切な人」などではなく
「食欲、不安、恐れ」に支配されてしまいます。
甘いものをやめてからは、頭が甘いもの欲に支配されることが無くなり、
目の前のことに集中したり、創作活動に精を出せるようになりました。
この状態をキープしたいので、今は甘いものを食べない方がずっと心地いいのです。
2.甘いもの断ちをするためにした工夫
過食症を克服し始めた当初、まだ甘いもの依存が強かった私。
いくつかの工夫をして、少しずつやめていきました。
3.甘いものが欲しい=「甘えたい」欲求の現れ
甘いもの依存になると次々と食べたくなる理由には、ホルモンが関係しています。
エンドルフィンとは、母親に抱きしめられているときに出る快楽ホルモン、脳内麻薬です。
鎮痛作用があるため、甘いものを食べると一瞬辛いことを忘れられる気がします。
甘いものが欲しくなるのは、根源的には寂しい、疲れた、眠いなどから来る「母親に甘えたい」欲求なんです。
甘いものを食べて辛さが和らぐだけなら良いのですが、
甘いものは血糖値を乱し、メンタルを不安定にして結果的に私たちの身体を蝕みます。
もう大人である私たちは、母親に甘えたり、甘いものに依存せずとも「甘えたい欲求」を別のことで満たすことが出来ます。
4.砂糖断ちに慣れたらフルーツやさつまいもも避ける
昔のフルーツやさつまいもはほとんど甘くなかったと聞きます。
現在の市場ではフルーツも野菜も甘い方が売れるので、
どんどんどんどん甘~く改良されていっています。
果糖が高すぎて、農家さんが味見の段階で「これでは糖尿病になる」と心配するくらいだそうです。
これは日本人の高い技術とサービス精神ゆえに起こってしまっていることで、実際海外のフルーツはもっと水っぽくて甘くないそう。
とはいえ、いきなりやめるのはハードルが高くストレスも溜まります。
私は砂糖断ちに慣れて、「甘いものを食べない方が体調が良いな」と思えた段階で少しずつやめていきました。
5.周囲の人からの誘惑の断ち方
甘いものをやめるにあたって一番の強敵は、周囲の人からの誘惑でしょう。
職場の休憩所のお菓子、友人の誘い、家族からの差し入れなどキリがありませんよね。
「ダイエット中だから」と言うと応援してくれる人もいますが、中には邪魔してくる意地悪な人もいます。笑
そういう時のオススメは
・「食べると体調が悪くなるから」とやんわり言う
・「最近甘いもの苦手になってきたんだよね~」と軽く伝える
・アレルギー(花粉症や皮膚への影響)を理由にする
など、相手にスキを与えない理由を使い、かつやんわりと断ることです♡
いかがでしたでしょうか?
もしこれを読んでいるあなたが甘いもの中毒で苦しんでいるならば、
すべて完璧にこなす必要はありません。
一つでも、一ミリでも取り入れてみていただければ幸いです^^*
🤍お菓子をやめてしっかりお米生活&
自己分析・自己対話を繰り返し、
7年間続いた過食を卒業した方法を発信中✨
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