見出し画像

双極性障害(躁鬱病)や冬季うつを抱えながら生きる辛さと緩和法

こんにちは、あまたつです。
躁鬱病は気圧の変化や日照時間で体調が変化する病気です。僕自身、躁鬱病を抱えていています。

梅雨や台風の時期は気圧の変化で体調が悪化したりします。また季節の変わり目、特に秋冬は日照時間が減り心の調子を整えるセロトニンが減り、鬱気味になります。

最近梅雨前線が来てからか、人と話すのが億劫になったりし始めました。「ついにこの季節がやってきたか」というのが印象です。

躁鬱病を抱える人は様々症状が出ると思いますが僕の経験を中心に語ります。

僕は小学生の時から冬になると活発じゃなくなる体質でした。逆に夏は恋愛体質になる特徴がありました。それでも元気が少しなくなるな程度でした。

大学生になり、軽い躁になったら起きる恋愛体質が人間関係のトラブルを引き起こします。

人間関係のストレスから鬱が悪化して躁鬱病になってきました。冬に友達からスキーに誘われても元気がなくて行けませんでした。その時はまだ躁鬱病と意識してませんでした。

就職活動で鬱になりメンタルクリニックに行くと「躁鬱病の疑いがあります。」と言われ初めて認識しました。確かに冬になるとアルバイトの接客が辛かったり、バックヤードで段ボールを引き横になっていました。

躁鬱病の鬱になると顔が死んでいくのですぐわかるみたいです。

死にたいという気持ちは来ないですが、気持ちがどうしても上がらないです。大好きなカラオケに行っても気持ちが上がらないですし、好きな食べ物を食べても味が上手く感じられずテンションが上がらないです。

僕は軽い躁鬱病ですが、仕事をしていた時は頓服がないと鬱が重くなっていきました。僕が就職した年は台風が絶え間なく続き、鬱が悪化して働けなくなってしまいました。

そんな僕は躁鬱病の鬱を和らげる手はないか考えるようになりました。

まず行ったのが毎朝、日光に浴びながらラジオ体操です。日光がなくても曇りなら少しでも光があるので効果はあります。またラジオ体操はリズム運動でセロトニンを分泌させるので鬱を和らげるには効果があります。

鬱が辛くなってきたら毎日やっていました。効果があったのかわかりませんが、死にたいという気持ちが起きなくなりました。

鬱がつらいと何もやる気が起きなくなるかも知れませんが、日光を浴びながらラジオ体操は効果がある場合があるので試してみてください。

今興味を持っているのが光療法です。

人工的に光を出してセロトニンを分泌させるものです。秋になる前に買ってみて躁鬱病の鬱が抑えられるか試してみたいと思いますし、効果があればレビューしたいと思います。

アマゾンのレビューでは冬のうつに効果があったというのも多く、信頼できる商品だと思います。

1年間を安定して働けるかは躁鬱病を抱えた人にとって難題です。光療法ですが、働く上で希望の光になってほしいです。

今実際に躁鬱病の鬱で悩んでいている人は購入を考えていいかもしれません。もちろん躁鬱病じゃなくても、秋冬になると落ち込む人や起きられない人にもおすすめです

躁鬱病で苦しんでいる人は多いと思います。少しでも和らいで生活できるように願ってます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?