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みゆま
2021年4月20日 23:51
コロナ休職して一年たったが、もとの職場の同僚とボスのおかげで、ラッキーにも50才で保健機関のテレフォンオペレーターに再就職することができた。4月スタートの週2夜勤も3週目にはいると、やっと始業時のルーティーンや、駐車する場所などがわかるようになってくる。仕事いがいでも、オンラインでシフトに応募する方法、IDカードの申請、振り込みのための銀行口座のアップデートなどのやり方が、徐々にわかってき
2021年4月12日 11:09
子供のころから夢は毎晩みていた。カラーでストーリー性もあり、起きてもちゃんと内容をおぼえている。それが3年まえ、まだ次男JJに授乳している時期に、まさかの夫婦無職になるという恐怖体験をしていらい、夢をまったく見なくなってしまった。夢を見ていたような気がする日も、起きた瞬間に記憶がすべてきえてしまう。コロナ休職して1年たち、心身が思いきり休まってトラウマから回復したのか、きのうめずらしく
2021年3月23日 15:11
コロナ休職がはじまって、ちょうど1年になる。先週の金ようび、もとの職場で同期だったインド人スミタから久しぶりに電話があった。3年まえ失業して、必死に就活してたときにわたしが応募した州の保健機関。彼女はつい最近そこのパート面接に受かり、その日オリエンテーションを終えたばかり。「その会場でビックリする人に会ったの。誰だか分かる?」イタズラっぽく笑う彼女になにも思いつかず「意外な人って
2021年3月19日 18:34
月ようびの朝に、JJが療育学校でちょっと咳をしたことがキッカケで、Covid検査をうけることになり、結果がでるまで2日間ステイホーム。 JJは元気がいいので、家事をしながら1日まるまる家で遊ばせるのも、なかなかのチャレンジ。週末から目いっぱい遊んで、もう4日になる。2日の休みをなんとか乗りきったけど、JJがいる日は筋トレができなくてイライラしやすい。幸い検査結果は陰性だった。 水よう
2021年2月12日 16:11
けさも−30℃だった。4歳の息子JJをデイケアに送るまえに、起きたらすぐ車のエンジンをかけるのが日課。車のキーにスタートボタンがついていて、それを押すと家の前にとめてある車のエンジンがかかる。 前日、車からおりるときにヒーター全開、シートを温めるスイッチをONにしてある。エンジンは5分後に自動的にとまるので、最近はもう一回スタートさせる。この寒さだとトータルで10分温めておいたのに、乗ってみ
2021年2月10日 17:27
「文章を書くこと」を生活の一コマにしよう。そう決めてnoteに書きはじめて、とってもいい効果があることに気づく。 「書く」ことで、これまでの自分の軌跡を改めてたどるので、よくもわるくも見直し再評価できる。 あと少しで50歳。コロナ休職中に、あらためて自分のこの年齢を自覚したとき、正直落ちこんだ。受け入れられなかった。どうしてもイヤだった。もう50歳だなんてそんなはずない。 髪は薄く
2021年2月9日 15:59
きょうもカナダは、気温-25から-30℃を行ったり来たり。もう極寒日5日目。窓から外をみると、空中にキラキラとダイヤモンドダストが舞っている。ふつうは空気中の水分が凍って、その結晶がくっつき合って雪になる。だけど乾燥したもの凄く寒い日には、結晶が単体でそのままの形で降るので、まるであたりにダイヤモンドの粉がただよっているようだ。おそろしく寒いが、神秘的な美しさが顕現する日でもある。 けっ
2021年1月24日 01:09
先週みた映画。主人公はさんざんな子供時代を送り、希望をいだいて頑張りつづけ、あと一歩で夢が叶う、というところで実家に緊急事態がおきる。急いで遠い故郷にもどると、そのタイミングで一流企業からあすの朝に面接をする、という知らせ。倒れた母親からは「心細いから一晩いっしょにいて」と言われる。「ああ、やっぱりこんな田舎者で貧乏な自分が、都会で大きな夢を叶えるなんてムリだったんだ」そこで姉が弟に放った「私た