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2022年3月の記事一覧
どうせおばさんって思ってるんでしょ
私は、一般企業で事務として働いている。
女性の多くいる職場で、50人中45人が女性。
そして、その多くは40〜50代のお母さん世代の方々。職場での、その世代の方々は少し腫れ物に触るように扱われることもあり、私も周りからは「やりにくいでしょ」と言われることもある。
しかし私は、自分が3姉妹の末っ子だからなのか、女性のたくさんいるバイトを経験したからなのか、女性の環境に抵抗がなく、その40〜50代の
明るい色のアウターが似合わない
頬にあたる風が少し暖かくなり、
空が水色になって
外のお花が色づいてきた。
もう、春だ。
*
寒い時期は、暗め色で我慢していた分、
春になると、
ちゃんと明るい色を身に纏いたくなる。
パステルカラーのトップス。
水色のリブニットやミモザ色のトレーナー。
試着もせずにウキウキで購入。
わくわく。
ブルベ冬の私でも、
メイクも華やかにしたくなって
似合うかを無視して、
まぶたに、パステルのピ
本命彼女か見極めるためのスタンプラリーをしていた
「ド本命彼女になるには?」
「本命になるための4つの方法」
「男が本命にだけ見せる仕草」
最近、本屋でもSNSでも
この手のものが多すぎる。
じつは私も
少し前までこの考えに取り憑かれていた。
*
前の彼と付き合い始めた時。
私は彼のド本命彼女になったと思い、優越感の絶頂にいた。
だけど、
何気ない彼とのことがただ幸せだったのに、
女友達へのマウントの材料にしてしまったことがある。
そ
もうカテゴライズするのは やめてくれ
社会人になってから、
勝手にカテゴライズされて
勝手に判断されることが増えた。
*
先日会社でこんなことがあった。
12月23日、私は有給をいただいた。
クリスマスが
三連休になることに気がついた先輩方から
「クリスマスなにするの」
と前日から10回以上きかれて、
少し辟易としていた。
なんとなくクリスマス前は
交わして乗り切った。
しかし、そんなことでは逃してくれず
26日の出社後、
30
どうして周りに恵まれてると思う?それはね、
これは、
「自分は周りに恵まれてる」と
鼻高々に言っていた彼が
私に1年前にくれた言葉だ。
*
1年前、私は失恋がきっかけで、
死にたがりで自暴自棄になっていた。
どうしてうまくいかないんだろう。
もやもや。どうして私だけ。もやもや。
そういえばいつもそうだったな。もくもく。
今までの人生も何もうまくいってない。ぼーー。
ともやもやとした黒い煙に
もくもく包まれて、希死念慮が爆発していた。