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シトです。よろしくどーぞ。

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    ジェイラボ研究員で行なう視聴者参加型公開座談会の準備や感想などをまとめていきます。

記事一覧

ジョジョをみて感じた生き様セリフ①

第1部をみて感じた生き様セリフです。 「流石ディオ! 俺たちに出来ない事を平然とやってのけるッ! そこにシビれる! あこがれるゥ!」 ジョジョと恋仲であったエリ…

シト
2週間前
5

『異文化理解』を読んで【基礎教養部】

今回、私が読んだ本は『異文化理解』です。 教員になって世間でいう底辺校で勤務するようになってから、異世界転生したような気分でいます。何もかもが自分の持っている文…

シト
3週間前
4

女との関係性とその先

おはようございます。こんにちは。こんばんは。 どうもジェイラボのシトです。 『純粋異性批判』について全体で扱った為、今回は、女性について自分が思っていることを書…

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1か月前
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『純粋異性批判 女は理性を有するのか?』を読んで【基礎教養部】

今回、私が読んだ本は『純粋異性批判 女は理性を有するのか?』です。 Yujin君が最初に書いていたので、僕も最初に書いておこうと思います。 僕は、女が嫌いです。好き…

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2か月前
5

『人生に生きる価値はない』を読んで【基礎教養部】

今回、私が選んだ本は『人生に生きる価値はない』です。 これを読んだきっかけは、生徒指導をするときに人生に意味はありますかとかいうことを馬鹿が聞いてきたからだ。 …

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3か月前
8

『宗教と日本人』を読んで

今回、私たちのグループで読んだ本は『宗教と日本人』です。 これを機会に宗教について書いてみたいなと思います あるあるの話なので、見飽きていると思いますが、一般的…

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7か月前
2

『武道論 これからの心身の構え』をよんで

今回、私たちのグループで読んだ本は『武道論 これからの心身の構え』です。 長い間、武道をやっていたのもあり、共感できるところがあったりといろいろ面白かったです。…

シト
8か月前
2

『生きてるだけで、疲労困憊』を読んで

今回、私たちのグループで読んだ本は『生きてるだけで、疲労困憊』です。 kogawaさんが言っていたように、この手の本は読まないので結構新鮮でした。 本を読みながら思っ…

シト
9か月前
3

ジェイラボオープンWS#02 準備記事「Think difficult!」を参照して

数学ではなく、他の動画や記事からジェイラボに入った数少ない僕が、教育という視点から「Think difficult!」を見ていこうと思う。 よく、時代がこんなにも変化しているの…

シト
11か月前
6

ジェイラボオープンWSの準備として「世直し系youtuber」について思ったこと

つい最近、私人逮捕をして警察官にぶち切れられるyoutuberなどが話題になっている。他にも、Xを開けば痴漢や盗撮を捕まえる動画、チケット転売を捕まえる動画がたくさん流…

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1年前
8

【書評】『多文化世界』を読んで【基礎教養部】

自分の卒業研究の分野が多文化共生なので、逸れ関連でこの本を選んでみました。今回は、この本を読みながら思ったことを書いていこうと思います。 本来の文明とは個人的に…

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1年前
4

【書評】『研究を加速するための8か条 これを知るだけで研究者としての成長スピードも上がる。』を読んで【基礎教養部】

この本を読みながら思ったことを、書いていこうと思う。 第一条 スキルだけで満足するなこれは教育での評価においても同じことが言えると感じた。ある問題が解けたであっ…

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1年前
2

『マクベス』を読んで人間について考える。

今回私が読んだ本は『マクベス』です。 私は、大学で英語と教育を学んでいます。そのため、教養として、英文学などを学ぶ機会がありました。『マクベス』は、シェイクスピ…

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1年前
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ジェイラボワークショップ第 61 回『教育的とは何か~掃除教育を添えて~』【教育研究部】[20230724-0806] 部長総括#JLWS

今年度からWS後にいつものまとめ記事とは別に、部長自体がnote記事を作成することになりました。この記事は教育研究部部長として書いています。 今回のWSでは、身近な問題…

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1年前
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【書評】『科学はなぜわかりにくいのか ー現代科学の方法論を理解する 知の扉』を読んで【基礎教養部】

今回私が読んだ本は『科学はなぜわかりにくいのか ー現代科学の方法論を理解する 知の扉』です。 この本について書く前に、私の科学観について書いていこうと思います。 …

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1年前
7

【書評】『考えるとはどういうことか  0歳から100歳までの哲学入門』を読んで学校教育について考える。【基礎教養部】

今回私が読んだ本は『考えるとはどういうことか  0歳から100歳までの哲学入門』だ。 https://amzn.asia/d/iUN1K73 この本では、「考えること」は、他の人との対話、「共…

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1年前
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ジョジョをみて感じた生き様セリフ①

第1部をみて感じた生き様セリフです。

「流石ディオ! 俺たちに出来ない事を平然とやってのけるッ! そこにシビれる! あこがれるゥ!」

ジョジョと恋仲であったエリナに対して有無を言わせずキスをしたシーンだ。

誰しもあの子あとキスをしたいなどといったようなことを思ったことはあるだろう。そのために様々な手続きを得て関係を作りその思いを実現していく。しかし、このディオは違う。彼がそもそもなぜこのよう

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『異文化理解』を読んで【基礎教養部】

今回、私が読んだ本は『異文化理解』です。

教員になって世間でいう底辺校で勤務するようになってから、異世界転生したような気分でいます。何もかもが自分の持っている文化と違うからです。本当にこのような世界があるんだというのが先に来て、ワクワクします。この異世界での異文化を理解してみようといったちょっとしたふざけで読んでみました。

以下に読んでいて気になった箇所を書いていこうと思います。

その例えと

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女との関係性とその先

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
どうもジェイラボのシトです。

『純粋異性批判』について全体で扱った為、今回は、女性について自分が思っていることを書こうと思う。

前回のnote 記事にも書きましたが、僕は、女が嫌いです。好きだと言っている場合でも根底には生物の機能として見てでの発言であり、心を許せるといったようなことを思って言ったことは一回もないです。そもそも、心を許せるかとかを考

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『純粋異性批判 女は理性を有するのか?』を読んで【基礎教養部】

今回、私が読んだ本は『純粋異性批判 女は理性を有するのか?』です。

Yujin君が最初に書いていたので、僕も最初に書いておこうと思います。

僕は、女が嫌いです。好きだと言っている場合でも根底には生物の機能として見てでの発言であり、心を許せるといったようなことを思って言ったことは一回もないです。そもそも、心を許せるかとかを考えてしまっている時点で女が嫌いなのはわかるでしょう。

振り返れば、小学

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『人生に生きる価値はない』を読んで【基礎教養部】

今回、私が選んだ本は『人生に生きる価値はない』です。

これを読んだきっかけは、生徒指導をするときに人生に意味はありますかとかいうことを馬鹿が聞いてきたからだ。

本を読みながら思ったことなどを載せていこうと思う。

「女性は産む機械」発言

これは柳沢大臣の「失言」から始まる話題であった。個人的に、生物の機能としてはその側面があることは確かであるため、言った内容よりも誰が言ったのかが問題だと感じ

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『宗教と日本人』を読んで

今回、私たちのグループで読んだ本は『宗教と日本人』です。

これを機会に宗教について書いてみたいなと思います

あるあるの話なので、見飽きていると思いますが、一般的に、厳しい自然や単調な自然の中で生活している人間は一神教となっていき、豊かであり、多様な自然の中で生活している人間は多神教となります。つまり、その神を見れば、その神を崇める世界がどのようなものなのかがわかるということです。どのように世界

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『武道論 これからの心身の構え』をよんで

今回、私たちのグループで読んだ本は『武道論 これからの心身の構え』です。

長い間、武道をやっていたのもあり、共感できるところがあったりといろいろ面白かったです。

この本を読みながら思ったことを載せていこうと思います。

この両面を持つことで、社会的にする必要があることについて政治的正しさとそれの責任を実際に受けるという間で物事を見ることができる。そういうので、自分が嫌なことを他人にしないといっ

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『生きてるだけで、疲労困憊』を読んで

今回、私たちのグループで読んだ本は『生きてるだけで、疲労困憊』です。

kogawaさんが言っていたように、この手の本は読まないので結構新鮮でした。

本を読みながら思ったことを載せていこうと思います。

工夫という行為自体が基本的には必要にかられないとしないので、無いという状況に置かれないと経験できないものだなと思った。学生という身分
なのもあって、そこまでお金がないので、あるもので自分の求めて

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ジェイラボオープンWS#02 準備記事「Think difficult!」を参照して

ジェイラボオープンWS#02 準備記事「Think difficult!」を参照して

数学ではなく、他の動画や記事からジェイラボに入った数少ない僕が、教育という視点から「Think difficult!」を見ていこうと思う。

よく、時代がこんなにも変化しているのに、教育はずっと昔のやり方をしていると批判される。おそらく、時代が要求している水準が上昇しているのだから、それを教えないといけないだろうと言っているのだろう。しかし、僕は全くもってそうすべきだとは思わない。なぜなら、すべて

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ジェイラボオープンWSの準備として「世直し系youtuber」について思ったこと

つい最近、私人逮捕をして警察官にぶち切れられるyoutuberなどが話題になっている。他にも、Xを開けば痴漢や盗撮を捕まえる動画、チケット転売を捕まえる動画がたくさん流れてくる。ということで、ここでは、「世直し系YOUTUBER」について思ったことを書いていこうと思う。

世直し系と言ってもタイプがある。それは、上記に書いたような一般的な分類ではない。
私がいうタイプとは、情報を精査しているかどう

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【書評】『多文化世界』を読んで【基礎教養部】

自分の卒業研究の分野が多文化共生なので、逸れ関連でこの本を選んでみました。今回は、この本を読みながら思ったことを書いていこうと思います。

本来の文明とは個人的には、科学も文明のうちではあるはずだが、科学技術となって探ることから作るまで行ったことにより、科学と文明のずれが生じ、いまや科学に引っ張られている、つまり、人間が科学に引っ張られているからこうなっているにすぎないと思いました。野蛮のままであ

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【書評】『研究を加速するための8か条 これを知るだけで研究者としての成長スピードも上がる。』を読んで【基礎教養部】

この本を読みながら思ったことを、書いていこうと思う。

第一条 スキルだけで満足するなこれは教育での評価においても同じことが言えると感じた。ある問題が解けたであったり、ある試験でこれぐらいの成績を取ったからと言って、ほんとうにそれほどの実力があるのかは分からない。教師は、模試の場合は、究極的に模試の結果など参考にならないなどと言うことがあるが、学校の成績に関してはなぜかそういうことを言われないこと

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『マクベス』を読んで人間について考える。

今回私が読んだ本は『マクベス』です。

私は、大学で英語と教育を学んでいます。そのため、教養として、英文学などを学ぶ機会がありました。『マクベス』は、シェイクスピアの作品ということもあり知っていました。しかし、普段、この類の本を読まないので、このような機会があって新鮮でした。自分の知らない分野のことだけではなく、自分からだと読まないであろう本を読む機会はそうそうないので、この活動は非常にいいなと再

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ジェイラボワークショップ第 61 回『教育的とは何か~掃除教育を添えて~』【教育研究部】[20230724-0806] 部長総括#JLWS

ジェイラボワークショップ第 61 回『教育的とは何か~掃除教育を添えて~』【教育研究部】[20230724-0806] 部長総括#JLWS

今年度からWS後にいつものまとめ記事とは別に、部長自体がnote記事を作成することになりました。この記事は教育研究部部長として書いています。

今回のWSでは、身近な問題からその根底にあるものを扱うというやり方のもと、掃除教育から教育的について扱いました。全体への質問から各部員の意見へと進み、掃除教育の歴史、教育的の歴史へと向かっていきました。

このようなWSを準備する際に様々な問題が生じていま

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【書評】『科学はなぜわかりにくいのか ー現代科学の方法論を理解する 知の扉』を読んで【基礎教養部】

今回私が読んだ本は『科学はなぜわかりにくいのか ー現代科学の方法論を理解する 知の扉』です。

この本について書く前に、私の科学観について書いていこうと思います。

私にとって科学とは、自然の世界を数学に置き換えることです。自然は、それぞれ異なる性質を持っています。この特徴である「質」を正確に捉えることは非常に難しいことです。ではどうすれば、楽にできるのでしょうか。切り捨てて「量的」だけにすればい

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【書評】『考えるとはどういうことか  0歳から100歳までの哲学入門』を読んで学校教育について考える。【基礎教養部】

今回私が読んだ本は『考えるとはどういうことか  0歳から100歳までの哲学入門』だ。

https://amzn.asia/d/iUN1K73

この本では、「考えること」は、他の人との対話、「共に問い、考え、語り、聞くこと」だと書かれています。そして、ルールが必要だと書かれています。筆者におけるそのルールとは①何を言ってもいい。②人の言うことに対して否定的な態度を取らない。③発言せず、ただ聞いて

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