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乱文日記

25
不定期で日記書いてます。その日あったことやその日に考えたことを大抵は書いてます。
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#小説

日記#25 『冷たくなった液状化したもの』

年が明けた。成人した。何か問題でも? 小説は結局年内に書き終えることは出来なかったし、嫌…

秋村有意
2年前
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日記 #23『自棄』

最近、本当に将来について真剣に考えている。しかし考えても特に答えが出る訳でもない。ただ、…

秋村有意
3年前
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日記 #22 『幸先地獄』

頑張った先に、何も結果が生まれなかったらどうしよう。僕が書いている取り留めのない日記も、…

秋村有意
3年前
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日記 #20 『会話レベル』

昨日、久々に高校の時の友達と会った。上手く話せるか緊張してたけど、割と昔の感覚があって何…

秋村有意
3年前
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日記#17 『泣ける』

泣けるってなんだろう。とりわけ、文学作品や映像作品などにおける、泣けるってなんだ。 泣け…

秋村有意
3年前
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日記#16 『価値あるもの』

本を4冊買った。5000円弱したのだが、値段以上の内容が期待できる本だと思っているので問題な…

秋村有意
3年前
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日記#14 『過去とルーツ』

投稿していなかった二日間、過去に書いた自分の小説を読んでいた。それは小学校で書いたものも、中学校で書いたものもあった。ネットで書いていたのもある。しかしそれは小説というよりかは、文章の羅列みたいに思えた。ちぐはぐで間違いだらけの文章は、ストーリーとしてみても大したものじゃないし、アイデアもどこにでもある二番煎じばかりだった。けれど、僕はそれらの文章を楽しく、苦なく書いていたのだろうと容易に思えた。僕が小説を書くようになったきっかけは、ある小説の終わり方にどうも納得がいかなかっ

日記#13 『勇気と後悔、微妙な関係』

寝る前に何度も何度も後悔している。あの時にああしていればと毎日思いながら布団に入る。 僕…

秋村有意
3年前
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日記#12 『判断と猶予』

バイト先の人たちに、僕が全く恋愛をしてこなかったという話をして、何日後かにその人たちとシ…

秋村有意
3年前
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日記#11 『コンパクトな人間関係』

毎日投稿したかったけれど、日にちを跨いでしまった。今日(2021-06-26)は2本だしたい。出来…

秋村有意
3年前
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日記#10 『舐めてる』

「お前、それは社会を舐めてるよ」 そう言ったのはバイト先の人だった。 「いつか必ず痛い目見…

秋村有意
3年前
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日記#9 『生活音と彼らの未来』

イヤホンが壊れたから有線イヤホンを使ってる。有線はノイズキャンセリングがない、スマホと一…

秋村有意
3年前
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日記#8 『日常に潜む』

毎日のように日記を書いていると、もう何書けばいいのか分からなくなる。別に毎日これと言って…

秋村有意
3年前
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日記#7 『努力の先と孤独』

僕には確固たる夢がある。小説家になりたい。叶えるにはもちろん、努力が必要だと思う。だけど、努力の先を考えてしまうと、足がすくむ。あんなに努力して書いた文章が、小説が応募したら一次選考を落ちだったらどうしようとか。こんなに上手く書いた文章なのに誰にも評価されなかったらどうしようとか。僕は基本的にネガティブな人間だから、楽観的思考は絶対にない。考えるのは大失敗、よくて普通の失敗。自信がないからだ。本来、そういう時に現れるのは自信だ。今までの自信がネガティブからポジティブへと押し返