日記#11 『コンパクトな人間関係』

毎日投稿したかったけれど、日にちを跨いでしまった。今日(2021-06-26)は2本だしたい。出来れば。日記以外にも小説を書いているんだけど、どうにも納得が出来ない箇所が何個かあるから修正に修正を重ねて頓挫してしまいそうだ。

コンパクトな人間関係になりつつある。大切な人だけを大切にして、他の人たちをなおざりにしてしまっている。別にいいじゃないかと言われればそれまでなんだけど、僕はやはり全員に目を向けて行きたい。しかしこういう平等はあまり良くはない。仲いい人たちと他の人たちに対する扱いが全く一緒って、仲いい人たちに失礼だと思う。向こうはこちらを優遇(?)してくれているわけだから、僕もそれ相応に接すべきだと思う。
こんなことを一々考えて、頭を悩ましている自分ってつくづく可哀想な人間だと思う。気にしない人はこんなこと一切気にしないのだろうし、それは多分正解だ。だけど僕は無駄に細かい人間だから、そういう齟齬のようなものを気にしてしまう。実に無意味な頭の使い方だ。もうちょいマシな使い方なんて電車一両の座席ほどある。けれど気になってしまうものは仕方ない。これからもそういう他人から見ればくだらないことで労力を使うだろうし、日々を消化していくのだろう。でも人間らしい悩みだ。考えすぎるのは良くないけど、ある程度考える機会があってもいいのではないか。

最近気づいたのだけど、努力だけした所で誰も見てはくれないということ。僕はこうして日々、文章を綴っている訳だが読んでくれる人は数少ないし、スキを推してくれる人も、感想をくれる人もあまりいない。それは僕が努力だけしていないからだと思う。さっき話した数少ない仲いい人たちの一人が、もっと人目につかなきゃダメだと言われた。確かにそうだ。どんなに素晴らしいデザインで色合いで良い生地でも、売れなきゃ意味ない。結果を出さなきゃゼロと一緒だ。だからどう宣伝を頑張るか考えてみようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?