日記#16 『価値あるもの』

本を4冊買った。5000円弱したのだが、値段以上の内容が期待できる本だと思っているので問題ない。でもこれを他の人に言うと、驚かれることが多い。「5000円!?」みたいにね。でも、その人が買っていた1万円くらいしたらしいゲーミングヘッドセットの方が驚きだ。
価値あるものってのは人によって違うから、正解がない。道端に落ちている石ころだって、僕からしたら無価値に見えても、石ころ研究家のAさんからしたらとんでもないほどの価値があるのかもしれない。このすれ違いって日常で多く起こっていて、夫の〇〇を妻が〜、とか。妻の化粧品の総額が〜、とか。
僕は結婚している訳じゃないから何か言える立場じゃないけど、そういう価値観に対してどうこう言われるのって生活を共にしている以上、仕方ないことだとも思う。どうやって、折り合いをつけるかだと思う。これが原因で別れてしまうみたいなケースもあるみたいだし、なるべく似たような価値観の人と結婚したいなと思う。恋人もいないやつが何言ってんのって話なんだけどね。
そういえば、買った本はじっくりと読む予定だけど、積ん読がとんでもないことになっていていよいよ置き場がない。1冊読む度に5冊買うみたいなのを繰り返しているから、必然的に積ん読が増えてしまう。読めばいい話なんだけど、まとまった時間が取れない日が続いていて…。電車に乗ってる時、空いた時間に読んだりするけど、読めるページはたかがしれているし。それとニコマコス倫理学という本買ったんだけど、内容が内容でしり込みしている。ためになる、勉強になる本は読みたいし買うんだけど、読むのが億劫になってしまう。だけど頑張って読もう。読んで損になるなんてことは絶対ないし、為になる本だと思うから。

小説頑張って書いてます。割にサクサク書けているのがあって、近々投稿できますので、その際はよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?