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【WEBライターの読書レビュー】仕事について、もっと気楽に考えてみませんか?【仕事を減らす/田中猪夫(著)】
会社に入社して以来、仕事が増えるとは評価されているとイコールだった。
新入社員の頃、指導の先輩が忙しく、指示待ちを半日近くすることがあった。それでも定時前には仕事が終わった。
自分で仕事ができるようになると、仕事量が無限に増えてくる。
必要なものだけを取捨選択しているつもりでも、急な頼まれ仕事がやってくることもあり、定時では仕事が終わらない日々が続いた。もちろん、残業もした。
終わらない仕事
【ライターの読書レビュー】意外と人生に本当の敵はいないのかもしれない
バ美肉(ばびにく)おじいちゃん。
そのタイトルの音に惹かれた。
全く意味はわかっていない。
バカ美味い(うまい)肉を食べるおじいちゃんだと思っていた。つまり、おじいちゃんのグルメマンガ。『孤高のグルメ』のおじいちゃん版。表紙のおじいちゃんが、一緒にいるきつね耳の生えた孫と一緒にとってもおいしいお肉を食べまくるほっこりグルメ漫画。
その予想がみごとに覆された。
本書は最愛の伴侶に先立たれ、ここ
【ライターが書く読書レビュー】人を思う愛情と気配りで、正しくものごとが伝わる【伝わる図解化ー加藤拓海(著/文) 】
X(旧Twitter)を見ていると自分のポストに図解を入れている人が多い。
その反面、パッと見ただけで理解しやすい図解とそうでないものに分かれることに気づいた。
図解はどのような手順で作成しているのか、気になり本書を手に取った。
本書は、図とは?図解とは?から始まる「図解のお作法」本。
筆者は「図解の良し悪しで大切なのはセンスではありません。あくまでも、ロジックです」と断言する。
見やすい、わか
【ライター書評を書く】知らないと損!『Z世代の取扱説明書 Z世代社長が語るリアルな本音』/白附みくる
冒頭は弊社で2・3日前に最近交わされた会話。上司たちがしかめっ面をしてフロアの隅で話し込んでいた。
数日前に別の部署でZ世代の社員が退職をした。
彼女は優秀で、未来の幹部候補だと期待されていた。その矢先の退職で、部署の雰囲気はまるでお葬式のようだった。
「おひたし」とは
怒らない
否定しない
助ける
叱らない
の頭文字をとったもの。
2022年以降の弊社では
「ほうれん草のおひた
【大阪府内】R5.11美術展覧会のご案内【月刊花たより】
こんにちは、よしのです。
11月から大阪府内の美術展覧会案内を発行します。月刊花たより。
美しい美術の花がみなさんの癒しになりますように。
そんな気持ちをこめました。
美術館に行きたいけど、どの美術館や展示を選べばいいのか迷う。
自分の興味や好みに合った美術館や展示を見つけ、訪れたい。
そんな方へのガイドとして参考にしていただければ幸いです。
それでは、2023年11月の花たよりです。
今
【展覧会レポ】かけだしライター、大阪中之島美術館 特別展 生誕270年 長沢芦雪 ー奇想の旅、天才絵師の全貌ーに行ってきました!
~自分の目で感じる、芦雪の世界~
こんにちは、よしのです。
2023年10月18日、大阪中之島美術館で開催されている「特別展 生誕270年 長沢芦雪 ー奇想の旅、天才絵師の全貌ー」に行ってきました。
この展覧会は、絵を愛し、新しい表現を追求した長沢芦雪の魅力を伝えるためのもの。多くの方が持っている芦雪の印象は「犬の人」もしくは「虎の人」が圧倒的でしょう。
また芦雪の名を知らなくても、絵を見れ
本当はバレーボール観戦なんてしたくなかったのに、沼った話
私は興味ないことには関わらずに生きてきた。これはバレーボール観戦を興味ないからと回避しようとしたら、魅力にとりつかれてしまった話。第三者から興味ないことの誘いに対し「やってみな、どうなるか自分でもわからん」を実体験でつづった。
2023年3月19日、遠いところから覗いていた沼にどっぷりはまり込んだ。もう脱出できない。
ただ夫について行っただけバレーボールファン歴35年の夫に連れられ、初めて男子