よしの|推しを書く

惚れたものを文章にする|Webライター|読書レビュー|美術鑑賞レビュー|おいしかったもの|旅行好き|大阪府在住 | ミルフィーユが大好き|バレーボール沼(Pana#10#13&#8&箱推し/Sun#10)

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継続とは、近すぎて気づきにくいけど、願いをかなえる最強の魔法のひとつかも【WEBライターの読書レビュー】

継続について向き合ってみる何をしても続かない子。というのが母親の評で、わたしも最近になって、薄々そう感じているところだ。 資格勉強にダイエット、日記。 テキストや器具、ちょっと値のはる高級ノートを買って満足していた。 この資格をとったら、きっとお給料アップしちゃうぞ~(ワクワク) ダイエットに成功したら、あそこのかわいいワンピースを着て、おしゃれして遊びに行こう!(ドキドキ) ○○さん推奨の日記の書き方を続けて、理想の未来をつかみたい!(楽しみ~!) なんて夢を思い

    • 【推しについてPart3】見失った太陽(推し)を探す旅が人生なのかもしれない

      推しのつくりかた最初にあやまっておかなければ。 part1冒頭で、バレーボールの推しが3人。といっておきながら、この記事を書いている時点で4人に増えました。 もう推しは増やさない!と決めていたのに……。 増えてしまったものは仕方ない。 ここでは、どんな経緯で推しが増えたのか。推しのつくりかたについて、時系列を見ていきましょう。 好きなのか、推しなのか。共通点をさぐる 最初からバレーボールが好きではなかった。バレーボールのリーグがあることすら知らなかったほどだ。 初め

      • 【推しについてPart2】見失った太陽(推し)を探す旅が人生なのかもしれない

        前回はこちらから 手軽に人生を変えたいならスキルより推しスキルは人生を変える。 それは間違いない事実。 できることが増えたほうが、仕事の幅も広がる。 しかし、スキルを伸ばすには時間がかかる。 仕事に慣れて、独自のソフトウェアをマスターし、タスク管理も自分の思いどおりに操るには年単位の時間が必要になる。 残念なことに、スキルでは明日からつまらない日々が突然バラ色の毎日には変化しない。 では、明日から毎日が変わる即効性のあるものとはいったいなんだろうか。 もうお分かりだと

        • 【推しについてPart1】見失った太陽(推し)を探す旅が人生なのかもしれない

          推しとは?好きなバレーボールチームに推しが3人いる。そんなの推しじゃない!と強く否定された経験がある。それでも、わたしにはそれぐらい強い光が必要だった。 そもそも推しとは、たくさんの人たちで構成されるグループの中で、特別なひとを指す。めちゃくちゃ好きなひと。大好きなひと。知らないひとに推しはいいぞ~!とプレゼンをしたくなる、そんなひと。 推しを想えば、体温が上がり、元気がわいてくる。ぽかぽかする。 まるで太陽のような存在である。 退屈な毎日を変える存在、それが推し週

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        継続とは、近すぎて気づきにくいけど、願いをかなえる最強の魔法のひとつかも【WEBライターの読書レビュー】

          やっとのこと乗り越えた今日は、ものがたりの始まりである【WEBライターの読書レビュー】

          毎日いったい、なにしてる? はずかしながら、中学生の頃から小説家をめざしていた。 高校生、大学生、社会人と年齢を経てもあきらめきれない。もちろん、今でも。 ひまさえあれば、ネタを書きため、文章をつむいだ。 大勢と交わり、人間関係を築くのが苦手で、マイペースでゆったりと本と向き合っている時間は幸せだった。 本を作りたいと思ったのは一体いつのことだったか……。 読む側から創作側になりたいと思ったのは、本の虫となってわりとすぐの頃だ。 物語のつくりかた ストーリーテリング

          やっとのこと乗り越えた今日は、ものがたりの始まりである【WEBライターの読書レビュー】

          【WEBライターの読書レビュー】仕事について、もっと気楽に考えてみませんか?【仕事を減らす/田中猪夫(著)】

          会社に入社して以来、仕事が増えるとは評価されているとイコールだった。 新入社員の頃、指導の先輩が忙しく、指示待ちを半日近くすることがあった。それでも定時前には仕事が終わった。 自分で仕事ができるようになると、仕事量が無限に増えてくる。 必要なものだけを取捨選択しているつもりでも、急な頼まれ仕事がやってくることもあり、定時では仕事が終わらない日々が続いた。もちろん、残業もした。 終わらない仕事量は、私への評価だと単純に喜んだ。 しかし、同じ仕事を20年近くしていると飽き

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          【ライターの読書レビュー】意外と人生に本当の敵はいないのかもしれない

          バ美肉(ばびにく)おじいちゃん。 そのタイトルの音に惹かれた。 全く意味はわかっていない。 バカ美味い(うまい)肉を食べるおじいちゃんだと思っていた。つまり、おじいちゃんのグルメマンガ。『孤高のグルメ』のおじいちゃん版。表紙のおじいちゃんが、一緒にいるきつね耳の生えた孫と一緒にとってもおいしいお肉を食べまくるほっこりグルメ漫画。 その予想がみごとに覆された。 本書は最愛の伴侶に先立たれ、こころにぽっかり穴が空いた70代のおじいちゃんがふとしたきっかけから、ユーチューバー

          【ライターの読書レビュー】意外と人生に本当の敵はいないのかもしれない

          【ライターが書く読書レビュー】人を思う愛情と気配りで、正しくものごとが伝わる【伝わる図解化ー加藤拓海(著/文) 】

          X(旧Twitter)を見ていると自分のポストに図解を入れている人が多い。 その反面、パッと見ただけで理解しやすい図解とそうでないものに分かれることに気づいた。 図解はどのような手順で作成しているのか、気になり本書を手に取った。 本書は、図とは?図解とは?から始まる「図解のお作法」本。 筆者は「図解の良し悪しで大切なのはセンスではありません。あくまでも、ロジックです」と断言する。 見やすい、わかりやすい図解についてあらゆる視点から分析し、独自の「お作法」を築いている。 図

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          【ライター書評を書く】知らないと損!『Z世代の取扱説明書 Z世代社長が語るリアルな本音』/白附みくる

          冒頭は弊社で2・3日前に最近交わされた会話。上司たちがしかめっ面をしてフロアの隅で話し込んでいた。 数日前に別の部署でZ世代の社員が退職をした。 彼女は優秀で、未来の幹部候補だと期待されていた。その矢先の退職で、部署の雰囲気はまるでお葬式のようだった。 「おひたし」とは 怒らない 否定しない 助ける 叱らない の頭文字をとったもの。 2022年以降の弊社では 「ほうれん草のおひたし」が 若年者育成の合言葉になっている。 Z世代の自らが解説する、取扱説明書本

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          美術だいすきライタープレゼンツ 関西文化の日~魅力と楽しみ方~

          こんにちは、よしのです。 秋も深まってきました。 今回は「関西文化の日」についての案内です。 関西文化の日って何?関西文化の日は、毎年11月の特定の日に常設展の入館料を無料となる取り組みです。対象期間は各施設によりますが、2023年は11月18日、19日が中心日になっています。2023年11月現在で約900の文化施設が参加しています。「美術館や博物館、資料館、興味あるんだけどお金出して行って面白くなかったらなあ……」と二の足を踏みがちですが、この日は美術と文化を身近に感じる

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          【大阪府内】R5.11美術展覧会のご案内【月刊花たより】

          こんにちは、よしのです。 11月から大阪府内の美術展覧会案内を発行します。月刊花たより。 美しい美術の花がみなさんの癒しになりますように。 そんな気持ちをこめました。 美術館に行きたいけど、どの美術館や展示を選べばいいのか迷う。 自分の興味や好みに合った美術館や展示を見つけ、訪れたい。 そんな方へのガイドとして参考にしていただければ幸いです。 それでは、2023年11月の花たよりです。 今月から始まる展覧会 11月から始まる展覧会はありません。 熱い展覧会がすでに

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          【展覧会レポ】かけだしライター、大阪中之島美術館 特別展 生誕270年 長沢芦雪 ー奇想の旅、天才絵師の全貌ーに行ってきました!

          ~自分の目で感じる、芦雪の世界~ こんにちは、よしのです。 2023年10月18日、大阪中之島美術館で開催されている「特別展 生誕270年 長沢芦雪 ー奇想の旅、天才絵師の全貌ー」に行ってきました。 この展覧会は、絵を愛し、新しい表現を追求した長沢芦雪の魅力を伝えるためのもの。多くの方が持っている芦雪の印象は「犬の人」もしくは「虎の人」が圧倒的でしょう。 また芦雪の名を知らなくても、絵を見れば見たことがあると思う方が大半かと思います。 会場内は、芦雪の作品に魅了された多

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          自分流の美術鑑賞、はじめよう!~かけだしライター、はじめての美術記事を書く~

          こんにちは、よしのです。 2023年9月16日から、大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」で特別な企画展が開催されています。 その名も「重岡良子 花鳥画展-伝統の中の日本画から明日へ-」。 この展示は、絵画をもっと身近に感じ、日常生活に花鳥風月の美しさを取り入れるためのきっかけを提案しています。他の展示会ではあまり見かけないクッションやタペストリー、Tシャツ、フロアライトなどの展示がありました。 会場の大阪くらしの今昔館は、大阪の歴史や文化を伝える場所として

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          本当はバレーボール観戦なんてしたくなかったのに、沼った話

          私は興味ないことには関わらずに生きてきた。これはバレーボール観戦を興味ないからと回避しようとしたら、魅力にとりつかれてしまった話。第三者から興味ないことの誘いに対し「やってみな、どうなるか自分でもわからん」を実体験でつづった。 2023年3月19日、遠いところから覗いていた沼にどっぷりはまり込んだ。もう脱出できない。 ただ夫について行っただけバレーボールファン歴35年の夫に連れられ、初めて男子バレーを観戦した。当時、結婚式・新居の打ち合わせと相談事項が山積みで、わざわざ時

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