#エッセイ
ターシャ・テューダーの世界・ひとり一宇宙
(2022.11.5更新)
タイトルの「ひとり一宇宙」とは、もちろん、物質的な宇宙が人の数存在しているということではありません。メタファーの宇宙です。宇宙全体を見渡したことのある人はいないので、ここでの宇宙は私たち一人ひとりの脳内にあるイメージとしての宇宙のことです。
皆さんはターシャ・テューダーと言うアメリカの絵本作家をご存知ですか?ターシャは絵本作家としても有名ですが、ガーデナーとしてもその
花の写真 17 この世界はカラフル
一人ひとり、現象に対しての意見や見方が違うのは、それぞれがフィルターをかけて世界を見ているからで、そのフィルターの多くが「勘違い」や「思い込み」である…と気づいてから、一枚一枚自分のフィルターを剥がすようにしています。
生まれてから今日までに見たもの、聞いたこと、体験、得た情報によって、そのフィルターは形成されていて、特に子どもの時に形成されたフィルターは強固です。
自分自身さえも、このフィル
エレキベースがスキ♡です・楽曲をひとつの楽器に集中して聞いてみると新たな発見があります
エレキベースが好きで、音楽を聞くとき、よくベースの音だけに集中して聞いています。特にアップテンポのフュージョン系の曲は、ベースを聞くのが楽しいです。
同じようなパターンでリズムを繰り出しつつ、尚且つ時折メロディックなフレーズがちりばめらていると、キュン💕となります。
あまりに好きなので、ベースを弾かないのにテキストも買いました。
CDを聞きながら楽譜を眺めていたら楽しそうと思って何年か前に
カナダのテレビドラマシリーズ「アボンリーへの道」
おうち時間にamazon primeで海外のTVドラマシリーズをよく見ます。
昨年暮れからアメリカのTVドラマシリーズ THIS IS US を見ていました。かなりディープなファミリードラマで、親として、また子どもとして、感動したり共感する場面が多い反面、ちょっとヘビー過ぎると感じることもあり、シーズン3の途中で気分転換したくてほのぼの系のドラマを探してみました。
「アボンリーへの道」というタ
自分を大切にするひとつの方法・例えば可愛いワンちゃんの動画で癒される
自分にどんな情報を与えるのかって、生活の質を向上させるのにとても大切だと思います。
世の中の動きは知っておきたいけれど、本当のことはなかなか分かりません。必要な本物の情報は得にくいのが現状です。
一方、例えばニュース番組で流される、悲惨な事故現場の映像とか、犯罪があった家の間取り図とか…視聴者に本当に必要な情報ではないはず。
心理学的な調査から、人は不安や恐怖心があると物を買いたくなるのだそ
受験生の親御さんへの提案・若い人ほど意識は進化しているのかもしれない
今日は、音楽や創作のことから離れて、3人の子育てをして、30年以上英語講師の仕事をしてきた(現在は休業中です)経験から、受験生の親御さんに向けてのアドバイスを書いてみます。
これまで毎年この時期になるとブログに同じことを書いてきましたが、受験のことに限らず、このような考え方をすると楽なのでは?という提案です。
私は大学卒業後3年間、公立高校の教師を務め、その後は塾、専門学校の講師、家庭教師、自
ひとにお礼を言ったら自分が嬉しくなって、そして気づいたこと
半年くらい前にウォーキング用の靴を買いました。
これまで何回かスニーカーを買って、いつも最初は良いのだけれど歩いているうちに足が痛くなってしまい、結局そのスニーカーは履かなくなってしまう…を繰り返していました。
今回はお店の人に相談して一緒に選んでもらいました。
なかなか合うものが見つからなくて、試着しては「ここが痛い」「ここがきつい」とわがままかも…とも思いながらも店員さんに付き合ってもら
どんなに大きな数も「1」の集まり
何年か前に、あるジャズミュージシャンのライブに行きました。
そのミュージシャンのライブは初めてだったのですが、友達を誘って行きました。
会場はジャズバーで、定員は30~40 人位だったと思います。
当日行ってみると、お客さんは私たちを含めて10人もいなくて、それもバンドメンバーの身内とか知り合いがほとんどだったようでした。
ライブの途中のmcで、そのミュージシャンが沈痛な面持ちで語り始めた
父にキース・ジャレットを聞かせたのは失敗だったかも…という思い出
以前にクラシック好きの父の話を書きましたが、間も無くその父の命日が来ます。
父とはあまりコミュニケーションできなかったのですが、音楽を通してのささやかなやり取りの思い出があります。
コミュニケーションが無かったのは、両親が不仲で、私が父と会話すると母親が不機嫌になるので、子供の時から母親の顔色を伺って言葉を交わすことができなかったからでした。
中学二年生位までピアノを習っていた私は、練習中に
100年前の日本が分かる貴重な映像と100歳になった母のこと・そして大正時代のラップ?
先月母が100歳になりました。
現在日本の100歳以上の人口は8万人を超えていて、毎年増え続けているそうです。男女比で見ると圧倒的に女性が多く、88%が女性だそうです。
ちょっと前にYouTubeで見つけたのですが、母の大正世代がいかに大きな変化の中で生きてきたのかがよく分かる映像があります。
下にあるのは1919年の日本の様子を映した映像です。母が生まれる一年前です。
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