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性格は、変わらないと思うから苦しい
「性格は変わらない」とよく言いますが、
何才からでも変えることができます。
なぜなら、生まれつきの性格だと思われていることの多くは、
「後付け」で自分が選んできたものだから。
たとえば、はっきりと主張しない人は、
成長の過程で「主張しない方がいい」と思うような経験をしていることが多いです。
HSPさんの中には、
物事の本質を見抜ける「洞察力」が鋭いタイプの人がいます。
相手が見抜かれたくない
意見すること≠対立 まず自分にOKを出そう
「自分の意見が言えません。対立を避けたいと思ってしまいます。」
そんな切実な思いを聞く機会がありました。
この気持ちの奥にあるのは、相手を尊重する優しさです。
自分の言葉で、相手を傷つけてしまうのではないか。
そんな風に自分の意見を飲み込む気持ちは、私もわかるところがあります。
だけど、実はこれ、
「相手はOK だけど 自分はNO」の発想です。
その場では何も言わずに、グッと飲み込んだとし
あんしんの土台を積み重ねる半年間を過ごして
半年間の継続セッションを終えたクライアントの
繊細さんな30代女性と直接会うことができました。
素敵な自筆のお手紙をいただきまして・・・
感動を越えて、
心が震えるような感覚になりました。
手紙には、私とクライアント様が
共に歩んだ半年間がギュッと凝縮されています。
私がご提供しているセッションは、
世間話では人に気軽に言えないような
「個人的で大事な人間関係」をテーマに扱うこと
HSPが親になった。子どもが泣き喚くのが辛かった。
「子どもが泣きわめくと、苛立ちます」
これは2年前の私が、自分のコーチに真剣に相談したことです。
優しくヨシヨシしてあげたい気持ちはあっても、どうしても耳を塞ぎたくなった。
なぜ、子どもの泣き声・怒った顔に無性に苛立っていたんだろう。
理由のひとつには 、HSP ゆえの聴覚過敏もあったかもしれない。
だけど、それだけではない気がしていた。
継続セッションを受ける中で、自分とたくさん向き合
HSPさんの心は「ま、いっか」と「あ、そっか」で軽くなる。
【部長や学級委員長になるのが嫌だった!?】
子どもの頃に感じていた違和感を
大人になった今だからこそ言語化できる。
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安心安全な場で、心を開いて話をすれば
深まる自己理解・他者理解
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私が主宰している「HSP未来ラボ青森」では、
毎月恒例のHSPさんやHSCちゃんを育てる大人が集う、交流お話し会を開いています。
今回は、4人のHSPさんと
HSCちゃんを育てる非HSPのお母さんが
HSPや発達凸凹の強い味方「イノチグラス」の製作者・灰谷氏から学んだこと
先日、灰谷孝さんの著書「いのちのめがね」の出版記念講演会に参加してきました。
この講演会では、「世界をどう見るかで世界が変わる」というテーマのもと、
灰谷さんが長年にわたり人間の発達を「目」から探求してきた成果や考え方を共有していただきました。
特別支援教育やスクールカウンセラー、HSP(Highly Sensitive Person)の個別サポートなどの現場で、私が感じてきた様々な疑問に対