2022年7月の記事一覧
めんどくさいこと、あえてやるから、面白い。(おいしいは、うれしい。めんどくさいから楽しい。)
はじまりはいつも本屋
何だか、頭と心がもやもやするとき、皆さんはどうしていますか?
美味しいものを食べたり、友達に電話してみたり、音楽を聴いてみたり、演奏してみたり。皆さんそれぞれの方法をお持ちだと思います。
私の場合は、運動と音楽、そして本屋さんに行くと、結構頭と心が整理されます。また頑張ろう、なんてすぐに思う、単純な性格を持っています。
前置きは長くなりましたが、今日はもやもや日だった
便利さは、やさしさを遠ざける。
今朝は、朝イチで近所の花屋さんに行きました。
季節の花を選んでもらい、家に着いたら、花瓶にうつす。花の力はすごいものだ。
玄関が花のおかげで、カラフルになる。
カラフルな玄関はみていて、気持ちがいい。
花を買うときに、お店の人といつも会話する。
花屋のお母さん
「今日も来てくれたのね、元気にしてた?」
わたし
「はい!おかげさまで、元気でした。最近はいかがお過ごしでしたか?」
花屋
じぶんごとに、夢中になれば、結構日々の暮らしはよかったりする。
今日は、朝から晩まで、とてもあっという間で、けれど、充実感がある1日でした。
あ、今日はケータイを全然見ていないと思い、スクリーンタイムを確認。いつもは、3時間半くらい使っているケータイ。今日は2時間に満たないくらいの使用時間でした。
ケータイを見ていると、何かをやっているような気がするんだけど、何か結果物が出てくるわけではなかったりします。それと比べたら、仕事でアウトプットを出したり、本を読
『ミトンとふびん』をよんで。(もう会えない人を想い、いまを生きること)
Amazonのリコメンドを色々と眺めていたら、よしもとばななさんの新刊が目に入った。
レビューの評判もものすんごく良くて、久しぶりに小説を読んでみることにした。
結論から言うと、短編が集められたこの本は、久しぶりに胸にじんとくる物語で溢れていた。
よしもとばななさんの作品は、お父さんで思想家の吉本隆明さんから「君の小説はよく人が死ぬね」と言われてたらしいけれど、人間が普段向き合わない「死」と