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1日1記事でハッピーライフ!

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1日1記事読んでハッピーに。 1日1記事書いて私もハッピーに。 そうなれたらいいなあ。
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2025年2月の記事一覧

自分の居場所は自分で決める

自分の居場所は自分で決める

住む場所でも、人間関係や職場でも、自分の居場所は自分で決めてきた。
その場所に移動する前に、先入観とは恐れとかは持ったことがない、と
これを書き始めて気がついた。

「あの職場にはかなり優秀な人がいるだろうから、私なんてだめかもしれない」とか、「あの場所は、家賃が高すぎるから無理かもしれない」、
「あのコミュニテイにはすごい人たちがたくさんいるだろうから、私は仲間に入れないだろう」とか、そういえば

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物事にはタイミングがあるらしい

物事にはタイミングがあるらしい

先週まで、あらゆることで悩み、決められずにいた。
辞めるのか辞めないのか。
やるのかやらないのか。
行くのか行かないのか。
参加するのかしないのか。

二つのうち一つの答えを選ぶだけなのに、決められずにいた。

結果的に、人に相談することで、参加することにし、自然と行く気になり、やりたいことだから
やるしかないと思い、新しい展開が待っている予感がして、辞めることにした。
全てが決まった。

さらに

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犬に教えられたこと 後編

犬に教えられたこと 後編

先日、島へ行った際のことがとても印象的で「犬に教えられたこと」というタイトルで記事を書いた。

その続きを書く前に、この時の出来事を小説にした。書き上げた時、ほっとした。
あれほどの、今までに味わったことがない思い出を、形にして残すことができたことは、書くことの意味を教えてもらった気がした。

***

その島は、宮古島から船で15分の大神島という島だ。
そこには唯一の食堂がある。
展望台のような

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全ての旅には、意味がある

全ての旅には、意味がある

昨日、1週間の旅から戻った。
今回の旅は、「避寒地」への旅だった。
旅の詳細については、書きたいことがたくさんあるので、おいおい書いていきたいと思うが、旅の目的が、観光でも、グルメでもなく、寒さから逃げるため、というのは、初めてのことだった。

寒さを我慢しなくていい、と、ある人の生き方から知り、今年は少し短くてもいいから「避寒地」へいきたいと思っていた。
想像していると、必要な情報は目の前にやっ

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エスケープ

エスケープ

「エスケープ」と言う言葉を知ったのは、高校生の頃だった。
英語の授業で「escape 」と言う単語を覚えたからではなく、音楽好きな友人が何気なく使ったその言葉の響きがかっこいいと思い、実際にその友人と「エスケープ」したからだ。

私たちは、その頃人気のアーテイストにそれぞれ夢中だった。
私たちのお気に入り達は、似たジャンルの曲を作り、ずば抜けたスキルで演奏し、歌う。
同じ趣味を持つ人とは、自然と仲

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考えずにやってみる

考えずにやってみる

今月で、私が仕事を手放して一年になる。
当初は、やっていけるのだろうかと思っていたが、何とかなっている。
もちろんあてなく手放したわけでもないが、夢だった作家デビューはまだ
実現できていない。
かと言ってあきらめたわけでもない。
noteは連日書き続けているし、最近仕事の一つとしてマガジンを書いている。
小説も書きかけのものがある。
ただ、この一年は時間ができたことで実現可能となったことがたくさん

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人は環境に左右される生き物である

人は環境に左右される生き物である

都会に住んでいた時は、1日10時間いや、12時間くらい働いていた。
「1人ブラック」と呼びながらも、忙しさに充実感も感じていた。
仕事がある=必要とされている、と言う空気感が都会にはある。
一方で平日の昼間から、豪華なランチを優雅に食べている人たちもいる。
労働収入だけではないだろうと言うことが想像できる人たちだ。
そこにいると、周囲に合わせるようになっていく。自然と。
コロナがなければあのまま周

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やりたいことを、我慢してはいけない

やりたいことを、我慢してはいけない

やりたいことはさっさとやって、我慢してはいけない。
そう改めて思ったのです。

私は、寒いのが本当に苦手です。
子供の頃から、しもやけになったり、あかぎれ、ひび割れもしました。
寒いのが苦手だから、コートは寒さに応じて対応できるよう複数あります。
サーフィンもスキーもやったことはありませんが、
サーフィンは将来する可能性はあっても、スキーはおそらく一生やらないだろう、と思ってます。
それほど寒さが

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文の中に文学がある

文の中に文学がある

書くことが好きで、書くことで生きて行こうと決心して1年が経とうとしている。
書くことが好きな人は、おそらくほとんど「読む」ことが好きで、読むスピードがある程度早かったり、早くなくても理解、感知する力が鋭いのだと思う。

私は、読むスピードはとても早く、本を読む時もあっという間に読んでしまう。
ただ、じっくり味わうためにお気に入りの本は、二度三度、いやそれ以上繰り返して読むのだけど。

note記事

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揺れる自分を解放した

揺れる自分を解放した

最近決断ができないな、と感じる。
一旦決めたことでも、また迷いが出てきて撤回したくなる。

以前は一旦決めたら迷いがなかったのに、なぜなんだろう。
過渡期と言われたら、確かに人生の転換期だからなのかもしれない。
時間と心に余裕がある証拠かもしれない。
時間も心にも余裕がなければ、迷う時間もないから結果的に迷いがない。

スクールをクローズしたことは、5年もの時間をかけて決定したことなので、
全く迷

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嘘のような本当の話

嘘のような本当の話

実は世の中には、嘘のような本当の話がたくさんある。
「事実は小説より奇なり」と言う言葉もあるくらいだ。

本当のような嘘の話は、犯罪に使われることがあるから要注意だが、嘘のような本当の話には、夢がある。滅多に起きないだろうと思っていることを、最後は幸せな話で終わらせてくれるからだ。

そしてその嘘のような本当の話が起きた。

小説を書くために、27年も続けたスクールを閉じ、昨年は8作の作品を書いて

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自分で決められない大きな決断は、天に任せる

自分で決められない大きな決断は、天に任せる

昨日一つの予定が延期となった。
少し前から決まっていたことで、私自身も楽しみにしていたのだが、先方の都合で延期となった。
悲しいとか、悔しいとかよりも、どこか「そうかもな」と思った自分がいたのが驚きだった。

少し前に別の相手と予定を入れていたのだが、それも相手が連絡をしてこないと言うことでダメになった。同じ目的なのに、一つは連絡なし、一つは延期。
これは何かのサインだと、私でも気づく。

大きな

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私がただのおせっかいおばさんになった時

私がただのおせっかいおばさんになった時

先日、ある土地で乗っていたバスから降りた。
立っている人がいたほどのバスから降りた後は、全員もれなく駅の改札口に向かうので、通りは同じ方向に向かう人の行列となった。

ふと前を見ると、一人の背の高い中年女性が小さめのリュックを背負って歩いているのが見えた。ブランド物のレザーのリュックは、彼女が歩くたびに揺れる。
ん?
何かが変だ。

よくよく見れば、揺れているリュックの上部が、パカーンと開いている

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何もしない日

何もしない日

日々のルーテインとやるべきことに追われていると、何もしない一日なんてどこにもなくなる。
以前はそれがいいことだと思っていた。」
しかし、ここ最近お会いした人たちがそれぞれに「スローダウンする」「ペースを落とすことに憧れる」ということを言っていて、「シンクロしてるな」と思った。

もちろん、スケジュールがいっぱいでそれをこなしていくことがやりがいに感じていた時期もあったし、今でも満足感でいっぱいの仕

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