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自分で決められない大きな決断は、天に任せる
昨日一つの予定が延期となった。
少し前から決まっていたことで、私自身も楽しみにしていたのだが、先方の都合で延期となった。
悲しいとか、悔しいとかよりも、どこか「そうかもな」と思った自分がいたのが驚きだった。
少し前に別の相手と予定を入れていたのだが、それも相手が連絡をしてこないと言うことでダメになった。同じ目的なのに、一つは連絡なし、一つは延期。
これは何かのサインだと、私でも気づく。
大きな決断をするのは、誰でも勇気がいるし、怖い。それでも一歩踏み出してみる。
そこからスーッと流れに乗るようにスムーズにいくのか、それとも何かしら邪魔が入るとか、延期になるとか、を様子を見る。なぜなら、その決断が正しいのかどうなのかを知ることができるからだ。
今まで大きな決断をして、スムーズに行ったこともあるし、なぜかことごとく邪魔をされたこともある。それは、「そういう運命」だったのだと思うし、おそらく今回のこともそうだ。
まさに「運を天に任せる」感じ。
ストップさせられたら、そこで考え直せばいい。
実際に今、考え直しているところだ。
一つがダメでも、他にも選択肢はある。それなのに、案外思い込みが強い私は、「これしかない!」と思い込んでしまうことがある。今回の予定変更は、「少し視野を広げてみたら」と言われた気がする。少し考え直してみよう。
きっと何かに気づかせようとしているのだと思うから。
「人生、思うようにいかない」と思ったこともあるし、そう言っている人もいるのも知っている。
しかし、逆に言えば「思うようにいかない方向に行っているのは自分」だということなのかもしれない。方向音痴の私が、「その道は違うよ」と言われているのに、「この道だ」と信じ込んで進んでいく。
すると、やっぱり違う目的地に着いてしまった、ということなのかもしれない。(実際に今までよくあったことだが、今はGoogleマップのおかげで助けられている)
「人生思い通りになる」ためには、こうした「サイン」を見逃さず、道標として進んでいけばいいのかもしれない。大事なことは、サインを見逃さないこと。
そのためには、心と時間の余裕を持つこと。
そう思って、今日もマイペースでやっていこうと思っている。
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