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【拡散希望!】現役大学生が考えたコロナ対策①(飲食店編)

マスク不足は相次ぎ、コロナによる外出自粛制限で街中は閑散としている昨今、飲食店が閉店あるいは休業、はたまた苦渋の決断ではあるが明日の生活すら危ういということから店を開けざるを得ない状態で開店しているが客足が減ったことによりマイナスが続いてしまうという悪循環に陥っている店が大半だと思う。

▪現状分析

この段階において、普段誰もが考えているであろう儲けようという考えを一度捨ててみないといけないと思う。

具体的には、どれだけマイナスを抑えることが出来るか、キャッシュの流出をどれだけ抑えることが出来るかということである。

最近になってUberEATSの国内展開が進んでいることもあり、デリバリーサービスはより身近なものになり、デリバリーサービス利用者も増えていると考えられる。

しかし、ここで一度考えてみないといけないことは、果たして日本の一般家庭は年収1000万プレイヤーばかりか、毎日デリバリーサービスを頼めるほどお金に余裕がある人ばかりかということである。

5月から全国民1人あたり10万円を支給するという政府の政策があったが、恐らく10万円を欲しい人達の大半は物価の上昇が激しい昨今において、できるだけお金を節約したいと考える。

つまり、配達料金が加算されるデリバーサービスは利用しない可能性が十分考えられる。

それはつまり、多くの人達が自炊をし、そのために最寄りのあるいはより安価に販売しているスーパーマーケットに人が殺到して、新たなクラスターを生むスポットになる可能性が高まる。

▪現役大学生が考えた案

そこで、私が考えた案としては、スーパーマーケットに人が殺到することを防ぐために、客足が減っている飲食店AがスーパーマーケットBからスーパーマーケットBが卸売業者Cから仕入れている価格と同等あるいは少し高めの値段で買い取り、飲食店Aは買い取った商品(野菜、鮮魚、精肉、惣菜など)をスーパーマーケットBが設定している価格帯で統一して販売することである。

▪この案のポイントとしては、スーパーマーケットBのメリットは3つある。

▪1つ目は、人の密集を避けることが出来、クラスターのスポットになる可能性減ることで営業を継続できることである。

▪2つ目は、今までよりかは少しだけ利益が減るが、卸売をした飲食店Aから売上の数パーセントをスーパーマーケットBに収めることで少しではあるが飲食店Aからも利益を得ることが出来る。

▪3つ目のメリットは、スーパーマーケットが一時的に販売範囲を拡大することが出来ることである。また、これにより知名度がupし、コロナ収束後もこれまで関わりのなかった同じ地域の異なる業界の人たちとパイプができ、今後も新たな取り組みをしやすくなると考えられる。

▪顧客のメリット

▪また、これにより中・低収入層の方々の食費も今まで通り抑えることができると考えられる。

→収入の減少に対する支出の割合は大きくなるがある程度抑えられる。

▪さらに、顧客を分散させることで3密を作りにくくしクラスターの防止、また顧客の心理的安心感にも繋がると考える。

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