現役大学生が考えたコロナ対策③(学生バイト編)
▪現状分析
今、大学生の13人に1人が大学を辞めるかどうかの判断をしていると世間でも話題になっていてもちろん他人事ではない。
今日、私が言いたいのは入りたくて入りたくて毎日勉強したあの受験生時代をもう一度思い出して欲しいと思う。
日本の大学生は大学入学後バイトやサークル、遊びと誘惑が沢山あり、世界的に見ても勉強量は少ないと言われている。だが、今回はその話をしたいのでは無い。
時間とともに楽しい方向に言ってしまうのは仕方の無い話である。
だがしかし、個人差はあれどもみな自分なりに一生懸命勉強して、合格を勝ち取った大学で、学びたいことを学べる場があるにもかかわらず、今ここで大学をやめてしまっては今まで過ごしてきた大学生活や受験勉強が勿体なくないだろうか。
大学でこれからも学びたいと思っている人が今、コロナが原因で、バイトが無くなり大学生を諦めるのは勿体なさすぎだ。
今回は、
需要と供給をより考えた、
大学生が
やる気と能力、それから時間さえあれば個人でも100%とは言えないが、収益を作れるのではないかと思う案を提案したいと思う。
▪出身or在籍大学の過去問分析によるYouTube動画投稿
大学受験期の2周目という意味ではない。
現在、大学生のみならず中学生活、高校生もほぼ例外なく休校措置が取られている。つまり中3、高3の人達は恐らく私たちが経験した高校受験、大学受験よりも勉強環境がシビアになっていると思われる。
▪そこで私が提案したいのは、赤本、青本、黒本といった過去問を分析し、その高校、大学の特徴を徹底的に調べあげてその学校の“クセ”を一覧にしてYouTubeで提供してみてはどうだろうか。
▪ポイント
▪大学受験には、特に私立大学は顕著に現れるが、その大学特有のクセが必ずある。
▪しかし、現に私たちが経験してきたように受験生が自らそれを、クセを、見つけるために勉強するのは時間対効果が低すぎるため、滅多にそんなことをする人はいない。
(大抵の人は過去問を解くうちにクセを見つけられるorクセを見つけられずに受験をむかえる。のどっちかである。)
これは受験勉強においては“テクニック”の部類に入り、受験生にとってはあってもなくてもどっちでもよいが、大学を絞っている受験生にとってはテクニックの暗記ということはプラスに働くと考える。
受験にとって大事なことは、適切な解答欄に適切な回答を記入することであるが、大学受験を経験した人はお分かりの通り、センター試験を除く一般試験においては教科書外から必ず出題される。
基本は教科書事項を暗記する必要があるが、9割以上の得点を出そうとすれば、教科書外の事項を抑えることは必至であることは言うまでもない。
▪YouTube上の動画投稿にすることで多くの受験生に情報を与えることができる。
▪問題点・その他
しかし今すぐに収入が欲しいと言う人にしてみては少しぶっ飛びすぎな提案かもしれない。
そこで、このnote上に載せてみてはどうだろうか。
noteには有料記事にすることもでき、1000円以下で販売あるいは、無料記事にして受験生以外の人も読者にし、読んで下さった読者からの印象次第でサポートとしてサポート料を頂くというのも少し現実離れしているかもしれないが、試す価値はありそうだと思う。