【衝撃】満腹なのに止まらない食欲の真実【浪費と似ている】

あなたも経験したことがあるのでは？

お腹がいっぱいなのに、手が止まらない。「もう食べなくていいのに」と思いながらも、次々と口に運び後悔する。

この現象、実は私たちが日常でよくする「浪費」と驚くほど似ている衝撃の事実をお伝えしたい。

【筋トレ屋ともの自己紹介】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。
習慣構築で、多忙でも仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に福岡へ移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れ、現在は主にオンラインで活動中。

必要ないとわかっていても止められない買い物

あなたのクローゼットを開けてみてください。

タグがついたまま一度も着ていない服。 「似たようなものを持っているのに」と思いながら買ってしまったアイテム。 セールで安かったからという理由だけで手に入れた物たち。

なぜ、必要ないとわかっていても買ってしまうのでしょうか？

なぜ、財布の中身が心もとないのに、カードを出してしまうのでしょうか？

物理的には十分持っているのに、まだ何かが足りない。 何かが満たされていない。

私たちの食事も同じなのです。

満腹と満足は別物

私たちが食べる理由は二つあります。

1. 生きるためのエネルギー補給→「満腹」になる

2. 心を満たすため→「満足」する

スマホのバッテリーが100%になることが「満腹」なら、
必要な通知をすべてチェックし終えることが「満足」です。

満腹は物理的に胃が満たされている状態。
満足はココロが精神的に満たされている状態。

この二つは似て非なるもの。

だから、満腹なのに食べ続けてしまうのは、
満腹だけど満足していないからなのです。

食べていないのは「何か」かもしれない

必要のないものを次々と買い込む人。 すでに持っているのにまた同じようなものを購入してしまう人。

彼らが買っているのは「モノ」ではなく「感情」かもしれません。

• 寂しさを埋めたい

• 不安を紛らわせたい

• 退屈を解消したい etc.

あなたが本当に満たしたいのは、胃ではなく心。 食べたいのは食べ物ではなく、「何か」なのかもしれません。

でも、食べ物でこれらを満たすことはできません。 一時的に紛れるだけ。

新しい服を買ったときの高揚感がすぐに消えるように。

本当の満足を見つける方法

では、どうすれば食べることを適切なタイミングで止められるのでしょうか。

1. 食事と向き合う

買い物をするとき、本当に必要かどうかを考えるように、食事にも集中しましょう。

• ながら食いをしない

• 味わって食べる

• 「美味しい」と感じながら食べる

• 食べられることに感謝する

テレビを見ながら、仕事をしながら食べていませんか？ それでは衝動買いをしているのと同じ。 満足を得られません。

食事も見方を変えれば、材料を買うことで作れたり、食べれたりしますよね。食材を買える状況は当たり前かもしれませんが、その状況に感謝してみてください。

日本以外の国に目を向けると、食材を買えることが当たり前ではない国だってあるんです。

2. 私生活を充実させる

「食べすぎ」てしまうのは、「足りない何かを満たそうとして」行われます。（エモーショナルイーティングとも呼ばれる）

買い物依存症の人が服やバッグではなく、本当は「承認欲求」や「安心感」を買おうとしているように、 あなたが食べ物で満たそうとしているのは何でしょう？

それを本来の方法で満たしてあげることが大切です。

• 寂しさを感じるなら、人とつながる時間を作る

• ストレスを感じるなら、運動や趣味で発散する

• 退屈なら、心から楽しめる活動を見つける

• 仕事で結果を出したいのなら、仕事で結果を出している人の真似をする

• プライベートの問題を解決したいのなら、問題の根本原因となっている人と話す

とはいえ、自分の本音と向き合うのも勇気が必要。自分が見たくないドス黒い部分なわけですからね。

どのように向き合うといいのかはまた記事にします。

（記事準備中）

それでは、勇気ある一歩を踏み出そうとしているあなたへちょっとした提案です。

心の充電を毎日し続けてください。

お財布も胃袋も心も満タンに

お金がたくさんあっても、それを何に使うか分からなければ意味がありません。 同様に、食事で満腹になっても、心が満たされなければ食べ続けてしまいます。

大切なのは、心の満足を忘れないこと。 満足できる生活を送ること。

そうすれば、満腹になった時に自然と食べることをやめられるようになります。

必要なものだけを購入するように、必要な分だけ食べられるようになります。

あなた自身と向き合い、真の満足を見つけてください。

食べることはもう、代替手段ではなくなります。

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最後まで読んでいただきありがとうございました！

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【筋トレ屋とものプロフィール】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。学生時代を含めて指導年数は10年を超えました。習慣構築で、多忙でも仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に福岡へ移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れ、現在は主にオンラインで活動中。

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