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記事一覧
シン映画日記『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
ユナイテッドシネマ浦和にてアニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を見てきた。
前作『スパイダーマン:スパイダーバーの時点では「マルチバース」という言葉がまだ使われていない中で、実写映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』や『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』よりも先駆けてマルチバースをフル活用し、その続編に当たる『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイ
シン映画日記『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
ユナイテッド・シネマ浦和にてコンピュータ・アニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見てきた。
ご存知、任天堂のファミコンソフト「スーパーマリオブラザーズ」の映画化で、1986年の日本のアニメーション映画『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』、1993年のアメリカの実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』に次いで3作目で、30年ぶりの映画作品となる。
ブルック
シン映画日記『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』
ユナイテッド・シネマ浦和にて「名探偵コナン」劇場映画最新作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』を見てきた。
「週刊少年サンデー」で連載の国民的ミステリー漫画「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第26弾。
これまで原作もテレビアニメ版も劇場版も全て無視してきた筆者だが、
最近ではSLAM DUNKもドラえもんも見たわけだから、思い切ってほぼ知識がない(ちょっとは知ってる)ままで本作を見ることにし
シン映画日記『グリッドマン ユニバース』
ユナイテッドシネマ浦和にてアニメ「グリッドマン」シリーズ劇場版『グリッドマン ユニバース』を見てきた。
1993年に円谷プロ30周年記念で作られた「電光超人グリッドマン」のテレビアニメ版として「SSSS.GRIDMAN」であり、テレビアニメ「SSSS.DYNAZENON」も取り込んでユニバースにして劇場版にしたのが本作である。
都立ツツジ台高等学校の2年生の響裕太は内海将と宝多六花は学園祭でグ
シン映画日記『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』
ユナイテッドシネマ浦和にて劇場版ドラえもん最新作『映画 ドラえもん 空のユートピア』を見てきた。
お馴染み春のドラえもんアニメ映画の最新作で、2020年の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』、2022年の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』がリメイク作品だったので、新規作品としては2019年の『映画ドラえもん のび太の月面探査記』以来4年ぶりになり、脚本では『コンフィデンスマンJP』や
シン映画日記『BLUE GIANT』
ユナイテッドシネマ春日部にてジャズのアニメ映画『BLUE GIANT』を見てきた。
原作は石塚真一が「ビッグコミック」で連載していた「BLUE GIANT」で、本作は第一部の「東京編」を中心に構成。
主人公・宮本大の情熱と執念のサックスを軸にし、
ジャズバーで知り合ったピアニストの沢辺雪祈や同居人の玉田をドラムとして巻き込みバンド「JASS」を結成し、徐々にライブハウスで認知され、十代のうちに日
シン・映画日記『金の国 水の国』
ユナイテッドシネマ浦和にて岩本ナオ原作のアニメ映画『金の国 水の国』を見てきた。
アニメ制作はマッドハウス。かつては今敏監督作品や初期の細田守監督作品を手掛けてきて、近年の劇場作品なら昨年公開した『グッバイ、ドン・グリーズ!』があるが、その『グッバイ、ドン・グリーズ!』の前が2018年に公開した『若おかみは小学生!』になる。
まあ、あのスタジオジブリだって劇場での長編アニメはだいたい2年に1本ぐ
2022年映画ベストテン(アニメ部門)
■正直に書くと、アニメは筆者が苦手としているジャンルである。なので、本来ならそれでも押さえなくてはいけなかった作品も多々あるが、とりあえずは年間のベストテンは組めたかな、と。
そんな中では原恵一監督の『かがみの孤城』は断トツだった。年間総合で4位、日本映画部門と2022年12月部門でもトップなので語ることが被るので省略(笑)。これと2位の『THE FIRST SLAM DUNK』のおかげで今後は
蔵出し映画レビュー『ミニオンズ フィーバー』
『怪盗グルー』シリーズのスピンオフ作品『ミニオンズ』が公開されてから7年。その『ミニオンズ』の続編に当たる本作だが、グルーがメイン、ミニオンらがサブという『怪盗グルー』シリーズの通常フォーマットに戻りつつ、『怪盗グルーの月泥棒』の前日譚にもなり、『怪盗グルー』シリーズ本来の面白さを爆発させている!
やはり、グルーあってのミニオン。前作の『ミニオンズ』のミニオンらだけというのは正直飽きてしまう。や
シン・映画日記『かぐや様は告らせたい -ファーストキッスは終わらない-』
TOHOシネマズ流山おおたかの森で『かぐや様は告らせたい -ファーストキッスは終わらない-』を見た。
いつもなら、この手のアニメ作品はスルーしていたが、『かがみの孤城』や『THE FIRST SLAM DUNK』とたまたま見たアニメ映画が良かったので、
直感で見てみることにした。
アニメ版は未見でも、
平野紫耀と橋本環奈がW主演の実写版は見ているのでOKかな、って思ってね。
これが思いの外良
蔵出し映画レビュー『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
アニメはそれほど見てなくてもジャンプ黄金期をオンタイムで経験した世代ということもあって劇場の新作は一通り見る「ドラゴンボール」の劇場アニメ映画最新作。新キャラの弱さは否めないが、当作品で古くからあるキャラクター、レッドリボン軍を上手く使ったり、悟空・ベジータといった二大メジャーキャラをほぼほぼ抜きで作った展開は見応えは十分。
基本的には劇場アニメ映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の続編ながら、「
『クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』見た直後の雑記
ユナイテッドシネマ浦和で『クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』を見てきました。
クレヨンしんちゃん劇場映画第30作目で、そのまま映画化30周年記念作品にも当たる作品。
今回はすでにやってそうでやっていなかった忍者アクション&アドベンチャーで、主に野原家がメイン、それもしんのすけの出生にまつわるエピソード。
しんのすけが生まれた際に、病院で同じ日に生まれた忍者の里の子・珍蔵との取り違い
『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』
TOHOシネマズ池袋にて『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』を見てきた。
TVアニメ版未見ながら、割と楽しめたかな。
セイウチの冴えない中年タクシードライバー・小戸川宏があるタクシー客を乗せたことから殺人事件、現金強奪事件に巻き込まれる、というアニメながらコーエン兄弟のクライム・サスペンスのような映画だった。
加えて映画版はTVアニメ版での事件を各登場人物への証言インタビューで訊き出す
『SING/シング: ネクストステージ』見た直後の雑記
新宿バルト9で『SING/シング: ネクストステージ』を見てきました。
今回は前作より大きなステージ、メディア界の大物の元で壮大なSFミュージカルを作り上げる話で、ショウビズの世界というか舞台裏を見せつつ、より一歩先のそれぞれの世界を作り上げる、というもの。
ストーリーはバスターの口からでまかせとメディア界の大物ジミー・クリスタルなバスターらにかける圧でドタバタと繰り広げる。
まあ、今回はズ