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記事一覧
シン映画日記『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
ユナイテッドシネマ浦和にてアニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を見てきた。
前作『スパイダーマン:スパイダーバーの時点では「マルチバース」という言葉がまだ使われていない中で、実写映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』や『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』よりも先駆けてマルチバースをフル活用し、その続編に当たる『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイ
シン映画日記『ザ・フラッシュ』
ユナイテッドシネマ浦和にてエズラ・ミラー主演映画『ザ・フラッシュ』を見てきた。
DCコミックスの「ジャスティス・リーグ」内のヒーローで、世界最速のヒーロー「フラッシュ」を主役にしたファンタジー&アクション映画。
「DCエクステンデッド・ユニバース」では『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が初出で、『ジャスティス・リーグ』でも活躍しながらもなかなか主演映画がなかったエズラ・ミラー
シン映画日記『THE WITCH/魔女 -増殖-』
グランドシネマサンシャインにて韓国映画『THE WITCH/魔女 -増殖-』を見てきた。
『新しき世界』や『隻眼の虎』、『V.I.P. 修羅の獣たち』を手掛けたパク・フンジョン監督作『The Witch/魔女』の続編。済州島にある秘密研究所アークの襲撃事件で生き残った少女が島から逃げ延びて牧場を経営する姉弟に匿ってもらうが、アークを襲撃した謎の超能力者集団や、姉弟を狙う犯罪組織らが次々と襲ってく
シン映画日記『クリード 過去の逆襲』
ユナイテッドシネマ浦和にてマイケル・B・ジョーダン主演兼監督映画『クリード 過去の逆襲』を見てきた。
『ロッキー』シリーズのロッキー・バルボアの宿敵アポロ・クリードの息子アドニスを主演にした『クリード』シリーズ第三弾。1作目にシルベスタ・スタローン、2作目にドルフ・ラングレンをゲストに迎えて、『ロッキー』シリーズのオマージュをたっぷり入れながらの作品だったが、本作は『ロッキー』シリーズの威光から
シン映画日記『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』
TOHOシネマズ池袋にてヴィン・ディーゼル主演、『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』を見てきた。
通算10作目で、元々はストリートレース、カーレース等レーシングバトルとカーマニア要素が主体のカーアクション映画だったのが、4作目『ワイルド・スピードMAX』から『オーシャンズ11』や『007』、『ミッション:インポッシブル』といったスパイアクションと『TAX
シン映画日記『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
TOHOシネマズ渋谷にてMCU映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を見てきた。
ジェームズ・ガン監督作品でクリス・プラット主演、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ出演、声の出演でヴィン・ディーゼルとブラッドリー・クーパーと豪華キャストで送るSFアクションの第三弾。
ある日、ノーウェアで本拠地を建設していたガーディアンズ・オブ・
シン映画日記『妖獣奇譚 ニンジャ VS シャーク』
シネマカリテで平野宏周、西銘駿W主演映画『妖獣奇譚 ニンジャ VS シャーク』を見てきた。
タイトルやポスター、フライヤーからしてB級映画丸出しだが……B級どころかZ級のクオリティーだった。
時代劇の忍者映画にサメ映画を打ち込んでいる。
ゴア描写、血しぶき全開のアクションは悪くないと言いたいが、やり過ぎてチープになっている。
しかも、忍者アクションが8割で、
終盤になって巨大サメがようやく出
シン映画日記『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
ユナイテッド・シネマ浦和にてコンピュータ・アニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見てきた。
ご存知、任天堂のファミコンソフト「スーパーマリオブラザーズ」の映画化で、1986年の日本のアニメーション映画『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』、1993年のアメリカの実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』に次いで3作目で、30年ぶりの映画作品となる。
ブルック
シン映画日記『聖闘士星矢 The Beginning』
ユナイテッド・シネマ浦和にて漫画「聖闘士星矢」が原作の実写映画『聖闘士星矢 The Beginning』を見てきた。
いやー、酷い、酷い(笑)。
これ、「聖闘士星矢」のタイトルをつける意味が不明。
スラム街の地下闘技場で闘っていた星矢はアルマン・キドに「小宇宙(コスモ)がある」ということで女神アテナの生まれ変わりであり、グラード財団に命を狙われるシエナを守る戦士としてスカウトされる。その際、星
シン映画日記『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』
ユナイテッド・シネマ浦和にて「名探偵コナン」劇場映画最新作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』を見てきた。
「週刊少年サンデー」で連載の国民的ミステリー漫画「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第26弾。
これまで原作もテレビアニメ版も劇場版も全て無視してきた筆者だが、
最近ではSLAM DUNKもドラえもんも見たわけだから、思い切ってほぼ知識がない(ちょっとは知ってる)ままで本作を見ることにし
シン映画日記『仕掛人・藤枝梅安2』
これまた少し前だが
MOVIX三郷にて豊川悦司主演映画『仕掛人・藤枝梅安2』を見てきた。
本作は2月に公開された『仕掛人・藤枝梅安』の続編。
若干被るが一応。
原作者である池波正太郎生誕100周年と時代劇専門チャンネルの開局25周年を併せ、「鬼平犯科帳」、「剣客商売」と並ぶ池波正太郎三大シリーズの1つ『仕掛人・藤枝梅安』の令和版リメイク作品で本作はその第2弾。
「藤枝梅安」はこれまでにも田宮
シン映画日記『東京リベンジャーズ2血のハロウィン編-運命-』
ユナイテッドシネマ浦和にて北村匠海主演映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』を見てきた。
原作は「週刊少年マガジン」で連載していた「東京卍リベンジャーズ」で、実写映画版一作目は21年の7月9日公開で、
今回はその時のスタッフ・キャストを引き継いだ続編。
先ず結論から書くと
本作は『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦-』の内の『運命編』、つまり前編・後
シン映画日記『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』
TOHOシネマズ西新井にてクリス・パイン主演映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』を見てきた。
もうすぐ登場から50年になるテーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の映画化作品で、2001年に公開された『ダンジョン&ドラゴン』シリーズのリブート作品にあたる。
もっとも『ダンジョン&ドラゴン』はシリーズといいながらも世界観のみの継承で、本作も同じく世界観のみ同じで内容は完全
シン映画日記『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』
ヒューマントラストシネマ渋谷で阪元裕吾監督・脚本最新作『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』を見てきた。
『最強殺し屋伝説国岡』や『ある用務員』を手掛けた阪元裕吾監督の女性バディアクション映画『ベイビーわるきゅーれ』の続編。女子高生殺し屋コンビのちさととまふゆが、高校を卒業してフリーターをしながら所属している殺し屋協会の依頼で殺しの仕事をこなしていく中、殺し屋協会のアルバイトをしていたゆうりとまこ