マガジンのカバー画像

スピリチュアル

522
運営しているクリエイター

2021年12月の記事一覧

夢は生きている、夢を生きている

※11月15日にサークルに投稿した内容です。
最近の夢では、家の建設どころか、街の建設が進んでいます。数日前の夢で、エレベーターで1階のボタンを押して降りた、到底1階とは思えない高層階のエントランスが、殺人事件があった場所だと今日わかり、他にも、以前爆発のあった場所が、今はガスタンクになっているらしく、他にも火山が作られ、ここはビックサンダーマウンテン的な何かになるらしい。商業施設なのか遊園地なの

もっとみる

夢を解釈できる意識

夢を解釈するのは全惑星意識です。全惑星意識がわずかでも働かない限り、夢を理解することはできません。夢を思い出し、追体験し、夢について考えても、さっぱりわからないなら、全惑星意識が働いていません。トイレでボーっとしてると、なぜか夢の意味がわかるなら、トイレに入っているときだけ、全惑星意識だということです。

まったく別のことに集中しているのに、不意に夢を思い出し、「そういうことか」とわかる場合もある

もっとみる

冬至で固まるもの

春分で始まったものは、夏至で膨らみ、秋分で形になり、そしてまた春分で新たに芽吹くため、冬至からの約3か月をかけ、形になったものを固めて削って結晶化させます。なので大掃除は、削って減らす時期にあたる、2月くらいにしたくなるのではないでしょうか。

2021年の冬至は、なにやらゲートが閉まると言われているそうですが、これはトンネル工事のために集まった人たちのために、臨時で設営されたコンビニが撤退するよ

もっとみる

心地のよいものより、上質なものを

感情体の7層のうち、どの部分が増えて太っているかによって、心地のよいものは変わります。低次な部分が肥えていれば、うわさ話や人の悪口、誰かを自分のものにしたいとか、されたいとか、そういうものが心地よくなり、高次な部分が肥えれば、日常の色々からパッと離れて、高次存在と会話します。

昔は心地よかった尾崎豊の歌が、今はどうも重たく感じるとか、平気で食べてたコンビニのアメリカンドッグが、今は食べ物とは思え

もっとみる

父を越える、母を越える

実際の、肉体を持った自分の父を越え、母を越え、越えた先には、地球の父と母がいて、その先には、本質的自己である恒星の父と母がいます。いつだって私たちは、母の腹の中に存在しています。腹の中で生きる以上、母を対象化することは難易度高めです。

私の実際の母は、私が16歳のときに亡くなったので、一緒に過ごした時間よりも、いなくなってからの時間の方がもう長いです。で、大学に入って一番はじめに取り組んだのが、

もっとみる

既成概念を覆すとは

タロットカードの絵柄に、絶対に正しいものは存在しません。より普遍性の高い絵柄は存在しても、絵である以上、絶対ではありません。1魔術師のレミスカートは、反転する交点から二つ紐を垂らして、リボンではいけないのか。この発想は、正しいかもしれないし間違いかもしれません。

レミスカートの特徴は、昼だったものが夜になり、夜だったものが昼になり、まるで相反する世界が二つ存在し、入れ替わる瞬間に世界が終わり、世

もっとみる

神になったら何がしたい

「神になったら何がしたい?」と、プラチナエンドというアニメで、男子高校生が話していました。(我が家は毎期すべてのアニメを見ています。おもしろいから見ているとは限りません。)このセリフが聞こえてきたので、旦那さんにも、神になったら何がしたいか聞いてみたら、「んー、カオス、日和見。」と言っていました。私も同じようなことを考えていました。「神だから」何かするわけではなく、ただ本来性を取り戻しただけで、神

もっとみる

螺旋階段を昇る、自己変容

陰陽の横波は、自分とは関係のないものにも存分に興味を持ち、興奮し、その気になっていきますが、ここには陰陽の縦波が常に働いていて、それはつまり天沼矛が渾沌をかき混ぜ国を生むことと同じで、器を押し広げています。左右に振れながら、真ん中を取っていくとき、振り幅が小さくても真ん中は見つけられますが、この場合の器は小さく、恒星の力を受け取ることは難しいのかもしれません。また、縦波に気がつかないほど、極端に振

もっとみる

死の恐怖

生後1か月くらいで、お腹が空いているわけでも、おむつが汚れているわけでもなく、眠たいのに眠れないような様子で、泣き止まなくなる時期が来ます。親からすると、何が起こっているのかわからない。赤ちゃんによっては、便秘になったり、ミルクを飲まなくなったりすることもあります。

眠たいのに眠れない、これの根底にあるのは、死への恐怖です。肉体を得て間もなく、眠ることに恐怖を抱き、眠りそうになると泣きます。なの

もっとみる

リリス的魔術師

魔術師はリリス的です。地上に足を着けず、土の大地に降り立たず、木の中腹に着地します。そこからは、地上原理に支配されずに地上を見ることができるので、物質のエーテル体である、生命力や意味を見出すことができます。むしろ地上原理がわからない。

社会のルールや、集合意識が持つ善悪感、自明の理に対して無知なので、まず「できるかできないか」という発想がありません。やりたいことに迷うこともなく、今ここでできる、

もっとみる

書くこと、描くこと、夢を理解すること

私は毎日インスタにメッセージを載せ、noteのサークルに記事を書いていますが、書くことは毎日毎回死ぬほどつらいです。真っ白な紙を前にして、「何も描けない」と感じることにも似ていて、思考を言葉にすることは、得意だからとか、上手だからとか、そういう理由で簡単に出来るものではありません。文章を書くこと、絵を描くことがスムーズになり、楽しいと感じるまでには、修業のようなたゆみない努力が必要です。どこまで行

もっとみる
中空での自立と「無」

中空での自立と「無」

真っ暗闇に浮かび、何も見えず何も聞こえず、どこにも着地せず、前後左右にも触れるものがない状態では、自己という、自分の真ん中以外に頼りになるものがありません。これが中空で自立するということです。

意識は対象がなければ働かないので、中空では意識を保つことができず、意識喪失します。ブラックアウトです。肉体を持った自分を自分として生きていると、中空で意識を保つことができず、自我を持つことができません。

もっとみる
恒星の仕事

恒星の仕事

恒星の光あるいは意図は、誰にでも同じように降り注いでいます。その力を受け取れる人だけに降り注いでいるわけではありません。ですが、その力を掴めるかどうかは、その人次第です。また、「掴みたい」と思ったところで、強く意志を持ったところで掴めるものでもありません。

たとえば専門家的サトリと呼ばれる、特定の分野におけるプロの意識状態だと、恒星の力を掴むことができます。デザインの仕事をしている人が、徹夜続き

もっとみる