夢は生きている、夢を生きている
※11月15日にサークルに投稿した内容です。
最近の夢では、家の建設どころか、街の建設が進んでいます。数日前の夢で、エレベーターで1階のボタンを押して降りた、到底1階とは思えない高層階のエントランスが、殺人事件があった場所だと今日わかり、他にも、以前爆発のあった場所が、今はガスタンクになっているらしく、他にも火山が作られ、ここはビックサンダーマウンテン的な何かになるらしい。商業施設なのか遊園地なのか、なかなか混沌とした街がどんどん作られています。
建設前の、10月終わりくらいの夢では、噴火が起こったり、鬼に食われたり、いろいろしていたので、それによって新たに作られるものを、そのまま目の当たりにしています。こういうことについて、詳細に考えて結論を出すことはありません。夢を解釈し理解するうえで、結論付けることで、進展しなくなる可能性も考慮します。
「鬼に食われたなー」「あの煙は噴火の煙だなー」と、この時点で、新たに構築されるものについて考えると、鬼が笑います。具体的に何が壊れて、何が食われているかについて、詳細を詰めなくても「わかる」ので、何度も思い返して追体験することで、不思議と進展します。鬼をけしかけ、まさに鬼ごっこをしていたこと、噴火の煙のキラキラを見ていたこと、身体が緑色になり、死と再生だな、と思ったこと、そういうことをそのまま中空に置いておきます。そのうち建設が始まります。
夢は生きています。