小瀧ひとり

大切に大切に生きてそしていつかしぬ

小瀧ひとり

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最近の記事

さようなら

こんにちは、小瀧ひとりです。 自己紹介をします。絵を描くことと歌うことが好きです。いろいろあって学生もしましたが休学中です。バイトもしてないし働いてもいません。責任感が欠如しています。感情の昂りが激しくて、悲しいことがあるとすぐ怒りに変換して吐露してしまいます。自分のことばかり考えていて、可愛げがないです。幸せで、その事をよく忘れては思い出した時に罪悪感に駆られるのです。それはわたしの性格が悪いからなのです。 最近はご時世的に出来ていませんが、1人でラーメン屋に入ったり映

    • ミスiDとルッキズム

      ミスiDは見事に1次で落ちました。今年は色々努力していたのでなぜ落ちたのか未だに納得がいっていません。 嘘です。わたしが落ちた理由は大方予想がつきます。今日はそのことについてちゃんと書きます。心して読め。そしてわたしは心して書け。 ミスiDのグランプリはその年のミスiDの顔になる存在です。なので毎年とっても可愛い子がグランプリになります。 それは分かるのですが、ざっと見た感じこれまでのミスiDのファイナリストに見苦しいブスはいませんでした。ただの可愛さコンテストではないと

      • かける言葉を探しています

        自殺のことを書きます。嫌な人は読まないでください。 過去にわたしは「死にたいと思っている(正しくは死のうとすることで人に許されたいと思っている)」という旨の文章を書きました。 今読むと、こんなことも考えていたなぁ、とか今もその感情の名残があるなぁ、とか思います。 まあこの記事は今回の話と関係あるようなないような、くらいの立ち位置なので読んでも読まなくても大丈夫です。 死にたいという言葉はこの世に溢れかえっています。皆の心に溢れかえるこの死にたいという言葉が少しでも減れば

        • 幸せについて

          幸せについて考えたことはありますか。貴方は幸せを意識して感じたことはありますか。それは気持ちのよいことでしたか。定義すら曖昧なものを他人に聞いても意味が無いことは分かっているのでこの問いは虚空に留まり続けます。 相変わらずわたしは真人間らしい行動を起こすことなく好きなことばかりやっています。母は働いています。自分が死ぬまでわたしを養えるようにと働いています。わたしには無い素晴らしい才能、働き続けられる才能を持つ母を見ていて己を恥じることも多々ありますが母がその考えを捨てるまで

          ミスiD自己PR ver.2.0 エントリーNo.00070 小瀧ひとり

          他人の絵で救われたことはありません。 歌で救われるというのも、基本的にありません。 嫉妬ばかりして生きてきたから、誰かに救われようなんて思っていません。 わたしはわたしにしか救えないことをわたしは知っています。 逆も然りで、わたしは絵を描いたり歌ったりするのが好きだけれど、誰かを救おうなんて考えてないのです。そんな傲慢なことを考えたことはなかった。 尊敬するの、心から。尊敬しながら嫉妬するの。 誰かを救える人間は素晴らしいと思います。 わたしの素直さは、作られたものです

          ミスiD自己PR ver.2.0 エントリーNo.00070 小瀧ひとり

          小瀧ひとり

          わたしはインターネットで小瀧ひとりという名前を持っています。自分でつけた名前です。 今日はこの名前のことを書こうと思っています。 小瀧ひとりの名前の由来は実に単純で、可愛いから、それだけです。 わたしは本名の名字が瀧と言いまして、友人からもたき、たきちゃんと呼ばれます。瀧をそのまま採用しても良かったのですが、あまりにも堅い印象が強かったので、トムヤムクンヌードルに牛乳を足して食べやすくするのと同じように、『小』を付けて可愛らしい印象にしました。それが小瀧の由来です。 ひと

          小瀧ひとり

          改訂版『10年目のミスiD―ミスiDの再定義』から受けたもの

          昨日、こんな記事を公開しツイートでみんなに宣伝しました。 この記事を書いた経緯を解説します。まずわたしが目にしたのは同じテーマを掲げた2つの記事。あめさんとくそねみねむ助さんの記事です。この2つの記事は2人の通話から生まれたものだと聞いています。おそらく2人の通話の中で「ほんとみんなそうだよね!」「それすっごく同じこと思ってた!」ということがいくつも起こったのだと思うのですが、そこから後でnoteに同じことを書こう、という経緯があったのだと認識しています。そしてわたしはその

          改訂版『10年目のミスiD―ミスiDの再定義』から受けたもの

          『10年目のミスiD―ミスiDの再定義』から受けたもの

          【速報】改訂版書きました。こちらの記事は正直勢いで書かれてて尖ってて読んで不快になる人が出てくる文だとおもうので、そういうの嫌な人は改訂版だけ読んでくれたら幸いです! まずは、わたしと同じくミスiDにエントリーしているあめさんとくそねみねむ助さんの記事を読んでもらいたいと思っています。この2人の記事を読んで感じたことが引用RTだけじゃ語りきれなかったから、ここに来ています。 2人の記事に沿ってわたしも文章を書こうと思っているので(別タブで2人の記事を開いています)、この記事

          『10年目のミスiD―ミスiDの再定義』から受けたもの

          触っちゃダメだよ

          女の子には敵がいる。 生理と上下するホルモンバランス。同じ女の子の嫉妬。男の人より顕著なルッキズム。下心を持って近づいてくる男の人、ナンパ、痴漢。 わたしは痴漢に遭ったことがある。 恐らく九割九分の女の子が痴漢に遭ったことがある。これは本当に誇張でなく、電車通学とかを経験していた上で痴漢に遭ったことがない同年代の女の子をわたしは知らない。 初めて痴漢にあったのは高校1年生の5月くらい。結構混んだ電車で、ゴツゴツした指でお尻を触られた。あまり思い出したくないけど、あの気持ち

          触っちゃダメだよ

          (小説)宝石箱

          灰の中に、ルビー、サファイア、ガーネット。ああ、まだ消化できていなかったんだな。 「ごめんなさい……」 「レニ、謝らなくていい、こんな所に置いていた俺が悪かった」 俺は泣き止まない少女を前に困り果てていた。いや、これを少女と呼んでいいのだろうか。 こいつは所謂亜人と言うやつで、とはいえ特徴としては“何でも食べられる”、それだけだった。俺に少女を預けると言った知人は、その後姿を眩ませた。もう二度と顔を見せることは無いだろう。亜人であるとは言われず預けられたため、初めはただ食

          (小説)宝石箱

          わたしの魔法は?

          友人宅でした人生ゲームでボロ負けした時のわたしといったら、実に大人げなかった。 わたしは勝負事で負けると非常に機嫌が悪くなる。 機嫌が悪くなると言っても、暴言を吐き散らしたり、怖い顔をしてみんなを威嚇するようなものではなく、なんと声をかけてもしょんぼりするだけで悲しい以外の感情を見せなくなるのだ。 その時は部屋の端っこで無言で虫の動画を見ながらしょんぼりし続けていた。それはパフォーマンスでそうしていた訳ではなく、自分の中でも自分の機嫌をとるのに精一杯で、それで虫の動画をまじま

          わたしの魔法は?

          張りぼて

          わたしの、わたしの文章のほとんどは言い訳です。 言いたいことが2割、言い訳が8割といったところでしょうか。 今回のこの文章は、言いたいことすら言い訳なので10割が言い訳ということになるのです。 思えば初めて文章を絶賛された、中学三年の頃課題で書いた文章も、言い訳のような文章でした。分かりやすくて非の打ち所のない文章と言われました。褒められ、素直に受け取っていましたが、今思えば……わたしの文才はわたしの言い訳がましさが生み出した副産物のような才能でした。 わたしが極力わかり

          わたしがミスiD以外に行けない理由ってな~んだ?

          わたしは友達が多い。特に高校からの友達が多い。それはわたしが極度の寂しがり屋だからだ。 寂しがり屋でありながら寂しいからそばに居ろと言うことを恐れないのだ。寂しくなれば遊ぶことを企画しそちら側からは誘ってこない友達をひっぱりだした。よく嫌われてないな。しかし、人間は自分を好いてくる者を邪険にできないことを知っている。 わたしは好きなものを好きだとアピールすることを恐れない。 恐れはしない、が、たまに自分ばかりが好きだと言っていることを恥じ、惨めに思うことはある。 そしてここ

          わたしがミスiD以外に行けない理由ってな~んだ?

          あいされてるだろーが

          はっきり言おう。ちやほやされたい。わたしがミスiDにエントリーしているのはより愛されるためである。あなたは愛しい人だ、と思ってほしいしそれをわたしに伝えられたい。 審査員の方々には特別そう思う。普通に生きてたら見てもらえないような人たちも多いでしょ? あんまり綺麗事は言いたくないので言いますが、自分だって特別ほしい愛がある。ファイナリストはその「特別ほしい愛」じゃないかな。 わたしにとっての愛がなんなのかという話をしたい。 わたしにとって愛はサイクルのひとつ。 愛されるこ

          あいされてるだろーが

          パワハラのこと、自分の見解

          (追記あり) 大森靖子さんの、アイドルグループZOC内でのパワハラ音源の流出が話題に上がっています。 それについて自分が思ったことを個人的に、自分の気持ちを整理するために書きます。 片方を悪く言ってるように聞こえるだろうけど、できるだけ角の立たないように気を付けて書くからそこをつつくのはやめて欲しい。 まず初見では、わたしは先に音源じゃなくて文字起こしを見たのだけれど、普通に大森さんの行動は酷いと思ったよ。 その後実際の音源を聞いたら文字起こしでは感じられない、間とか言葉

          パワハラのこと、自分の見解

          メモ帳

          さゆりはたまにわたしにだけLINEで教えてくれた。わたしはさゆりのメモ帳代わりだった。 初めのうちは買い物リストだった。 さゆりと絶交したあの日から、さゆりはわたしにブロックされてると勘違いして八つ当たりみたいにわたしのLINEをメモ帳代わりにしはじめた。こんな陰湿なやつなんだってその時初めて知って、面白くなってそのまま観察を続けることにしたのを覚えてる。 絶交する前はよく「さゆりとミキって珍しい組み合わせだね(笑)」って馬鹿にされるくらい、さゆりは人気者だった。 絵に描