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伝統の技とアートのコラボで、他にない新しい価値を。
前回取材記事の「庵治石の職人になるには、どんなに短くとも10年ほどはかかる。10年続けても一人前になれるのは才能あるごく一部の人たちだけ」という言葉がとても印象に残っています。
どうも!たぶん、加工。です。
石の上にも3年、なんて言いますが、3年じゃ到底身につくものじゃないし、ゆえに道半ばで挫折する人も多い。そんな厳しい世界で、修行に、留学にと石の魅力を伝えるために邁進してきた職人がいます。
「悪ふざけ」と「人のため」が一番楽しい。
最近「人生寄り道も大事だよね~」みたいな記事を読みました。
その寄り道というのは「サボる」ということではなくて、興味の赴いた方にとりあえず首を突っ込んでみるとか、目の前の課題を解決するために別のジャンルに手を出してみるとか。
これをやっているのってビジネスマンのイメージが強いと思うのですが、実はうちにもこういう「寄り道」をたくさんしている職人がいます。
今回はこの「寄り道の達人」、たぶん、加工
家族の手を介して受け継がれる。時を越えるラブレター。
大切な人への変わらない想いを未来へ残すプロダクト、庵治石ミレニアムラブレター。
前回の記事では、ご主人にミレニアムラブレターを贈った原さんに、ミレニアムラブレターに込められたもう一つの想いについて伺いました。
今回はこのミレニアムラブレターの作り手にフォーカスしていきます。
「たぶん、加工。」のメンバーとして、今回ミレニアムラブレターの製作を担当した髙橋輝さん。庵治石の石工職人としてどんな想いで
未来のあの子たちに「これだけの愛があったんだよ」と伝えたい。
「人はいさ 心も知らず ふるさとは……」と、かつてそう詠んだのは、平安時代の歌人、紀貫之でした。
人の心はわからない。でも考えてみればそうかしれないなあと思います。だって心には色も形もないから。確かめる手段がないから。
和歌も、かつてお互いの見えない心を確かめあうために詠まれたものでした。
だけど、それに形があったらどうでしょう。色があって、形があって、手に触れて確かめられたなら。ずっと先まで
レーズンパンなのにレーズンが表に出ちゃダメ。いわゆる「無理ゲー」ってやつです。
どうも!たぶん、加工。です。
今回は前回に引き続き、SANUKI ReMIX3の進捗報告です。
前回の記事はこちら↓
前回ご紹介した職人フェス「SANUKI ReMIX」で「香川の職人の感性をクリエイターの技術で表現しろ」とトンデモないお題を出された私たち。
もといクリエイターさんたち。
たぶん、加工。のコラボ相手である下田さんも、これには頭を悩ませていました。
「まずは石工さんや庵治石
【ご報告】今年もSANUKI ReMIXに参戦します!!【大遅刻】
こんにちは!たぶん、加工。です。
なかなか日中の気温が下がりませんね。「本当に秋か?」と毎日首をかしげています。
2年前のこの時期は、迫りくるイベントにドキドキそわそわヒヤヒヤして、肝も指先ももう少し冷えていた気がするのに。
迫りくるイベント……この時期といえばそう、SANUKI ReMIXです。
SANUKI ReMIXとは、「職人フェス」というコンセプトのもと発足した香川県の職人展示博覧