物事を続けられない原因とその対処法<結果が出ない人へ>(note・成功・幸福の探求) 今日の難読漢字
人は、自分の好きな分野や得意な分野に進んだ方が、幸福や成功を手に入れやすいです。しかし、このような分野に進んだからと言って、必ずしも満足の行く結果を得られる訳ではありません。
その理由の1つは、多くの人々が物事を続けられないからです。それは、1年後の脱落率が推定99%を超えるnoteでも同様のことが言えます。
今回は、結果を出すために「物事を続けられない原因とその対処法」について書きます。なお、今回の内容は下の記事の続編です。また、YOUTUBEで「人生が好転するときの前兆 人生が変わるときに現れるサイン」という面白い動画を見つけましたので、それも載せておきます。
物事を続けられない原因とその対処法
理想が高すぎる
これは私にも当てはまることなのですが、理想と現実に大きな乖離やギャップがあり過ぎますと、人間は凹みます。私の場合、noteのビュー(アクセス)数が目標よりずっと少なくて落ち込むことがあります。なぜなら、無料ブログやWordPress(ワードプレス)で記事を書いていた頃よりも、桁違いに数が少ないからです。
しかし、これは理由がわかっていて個人の力ではどうにもなりません。ですから、今は諦めるしかありません。それに、そもそもそこに焦点を当てること自体が間違っています。
現在の私の結論としては、高すぎる理想よりも、少し努力すれば越えられそうな目標の設定が大切であると考えています。
早急な結果を求めすぎる
人は何かに取り組みますと、それに伴った結果を望むものです。しかし、そう短時間で結果が出るものではありません。中長期的に継続して取り組むからこそ、少しずつ結果が出てくるものです。もしかすると精神年齢が低い人ほど、性急な結果を求めるかもしれません。なお、noteで脱落する99%の人がそうであるとは申しておりません。
目的や目標が曖昧
この前は初心に帰る(返る)ことが大切であることを書きましたが、その初心の1つは物事に取り組む前に最初に考えた目的や目標のことです。
例えば、「noteで自己表現を楽しみたい」ならば、それは目的に相当します。また、「noteで月50,000円稼ぎたい」ならば、それは目標になります。
物事を続けられない人や不安になってすぐに気持ちがぶれる人は、この目的や目標が曖昧です。そして、それを達成させようとする意志が弱いです。
ということは、上記に当てはまるような人々には、目的や目標を達成するための強い決意が欠けていることになります。
今現在気持ちがぶれている人は、まず目的や目標を固く決意しましょう。そして、紙やノート、手帳、その他のメモ機能にそれらを書き、いつも目にするところに貼っておきましょう。
意思が弱い人は、それぐらいやらないと物事の達成は無理です。
試行錯誤や創意工夫を楽しんでいない
どんなことに取り組んでも、何に挑戦しても、途中で行き詰まることは当然のことです。それらの問題を試行錯誤したり創意工夫したりしながら解決すること自体が、実は、非常に楽しいものです。それらの問題を見事に乗り越えた時の爽快感は、決してお金では買えません。
途中で壁にぶつかったら、その壁をゲームのように楽しみましょう。そして、いろいろなことを試してみるのです。頭を使っていろいろな案を出すことも意外と楽しいものです。
途中の経過にも意味と価値があることを知らない
人生は結果だけがすべてではありません。その結果に至る過程にも学びや成長があります。実は、それこそがその人の真の財産なのです。残念ながら、資本主義における資産や財産はあの世に持っていけません。しかし、心的成長は、来世の自分の魂に受け継がれる可能性があります。また、魂の成長こそが、私たちがこの世に生を受けた真の目的という人もいます。私もそれが正しいのではないかと感じています。
目に見える結果だけにこだわらず、結果に至る過程にも目を向けてみましょう。そこには、本人が気が付かないような貴重な体験や思想の鍵が隠されているかもしれません。
noteを書いていましても、確かに結果が付いて来ないことは多いです。しかし、その結果だけが大事かというとそうでもないです。もしかしたら、かけがえのない友人ができたかもしれません。また、多くの学びがあったかもしれません。あるいは、記事を書きながら自分の真の姿が見え始めた人もいるかもしれません。
ですから、時には自分の視点を変えてみることも大切なのです。人は意外と盲目的な生き物です。そのため、真実が見えていないこともあります。特に、自分自身のことになりますと、途端に見えなくなることが多いようです。
続けていることに意義や意味を見いだせない
私は、noteの毎日投稿に価値があるとは思っていません。なぜなら、世の中の事象はすべて中立的だからです。人間が価値があると思っていることには、主観が入り過ぎるのです。そして、価値の有無は、あくまでも個人の問題です。つまり、物事は、人によっては価値があるが、それ以外の人にとっては無価値であるということです。
ですから、毎日投稿に誰かが価値を持たせることを否定しません。そういう人がいてもいいと思います。
それよりも、毎日投稿以外の続け方の方が大事です。毎日投稿で300日続けてやめてしまうよりは、1週間に1回の投稿でも10年続ける方が、そこに自分の価値を見いだせるはずです。もちろん、毎日投稿で10年続けられた場合、中身が伴えばそれなりに立派かもしれません。
noteにおける毎日投稿の価値の話とは別に、自分が継続していることに意義や意味を見いだせない人もいるはずです。取り組んでいることに対する意義と意味に関しては、1度立ち止まって自分なりの解答を出しておいた方がいいです。それが曖昧なまま物事を継続しますと、あとで必ず後悔します。人生は短いです。そして、なぜか後悔する人ほど短いです。要するに、有意義な時間の使い方ができない人ほど、何も考えていないのです。
ちなみに、私は英語・英会話の学習を始めて今春で10年目に突入しましたが、その意義と意味、そして価値に関しては重々把握しています.。ですから、絶対に挫折することはないです。
地道にコツコツが一番の近道であることを知らない
物事で結果を出せる人とそうでない人の違いに、「地道さの強さ」を知らないことが挙げられます。
子どもならば誰もが知っている童話に「うさぎとかめ」があります。この童話において、うさぎとかめは同じゴールを見ていたはずです。しかし、結果はかめの圧勝で終わっています。参考までにうさぎとかめの教訓を載せておきます。
人生にも似たようなところがあって、最初だけ飛ばして結果を出しても、中盤や後半で大きく躓いてその結果を吹き飛ばしてしまう人もいます。
一部の天才を除けば、我々凡人にとって、何事も地道にコツコツが一番成功や幸福への近道です。ですから、功(こう)や結果を性急に求めず、気長に続けることをおすすめします。
最後に
私たち凡人は物事を続けるしかないです。それでしか結果を出せません。世の中には天才がいることも確かです。しかし、天才だから幸せとも限らないところが人間の面白いところです。
例えば、一部の天才は、2歳ぐらいからいきなり外国語が話せるようになるそうです。まるで前世の言葉を巧みに操るように話すそうです。これほどの天才ではない秀才でも数か月で英語を話せるようになる人もいるようです。しかし、私は10年英語を学習してもそのレベルは大変お粗末なものです。ですから、あとさらに10年かかってもいいと思っています。
ちなみに、私が10歳の頃は日本語をほとんど話せませんでした。しかし、35歳の時の私は10,000人中9,999人を論破できました。その10歳の日本語の会話力よりも、10年目の英会話力の方が上なのです。つまり、10年経過した日本語力と英会話力を比較しますと、後者の方が圧倒していることになります。ということは、今から25年後の私は、英語を巧みに駆使しているはずです。ですから、今からワクワクが止まりません。これもまた余談ですが、私は時々夢の中で英語を話しています。そして、その英会話力は今の私よりずっと上なのです。夢には予知能力がありますから、おそらくそれが未来の私の英会話力なのでしょう(笑)。
余談:人生が好転するときの前兆 人生が変わるときに現れるサイン
この動画の考え方には大体賛成です。観る価値のある動画です。ただし、序盤の2分は余計です。
今日の難読漢字
この難読漢字は読めませんでした。
過去に見覚えのある漢字でしたが、全く思いつきませんでした。
この漢字は読めなくても書けてなくても問題ございません。
多少は自慢になるかもしれませんが(笑)・・・。
解答はあとでコメント欄に書いておきます。
今回の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキありがとうございます。