白山大地が、易占(周易)による鑑定を行います。 悩み事や迷い事がある、答えが正しいかわからない、そういう時、易による判断が思わぬヒントをもたらすことがあります。一度、ご相談ください。なお、競輪、競馬、宝くじ等の当選予想や、株や投資の動向などは占いません。ご了承願います。易占は、あくまで占いです。易占に頼るのではなく、ご自分の判断の一助にしてください。 鑑定申込み・お問い合わせはこちらから https://forms.gle/U1X73Q4bUyguhwTS8
こんにちは、白山大地です。 『火水伝文』の続きです。 『火水伝文』の申し込みを促すチラシは、1万枚刷られ、我空さんは、自ら配って歩きました。 そして、その一枚が我が家のポストにも入っていたのです。前述のように怪しい内容、無事、本が届くかどうかもわかりません。それでも、興味が引かれ申し込みました。 二か月が過ぎ、あきらめていたころ、今度は、はがきが郵送されました。3000人は、集まらなかったけど原稿は送る、ただし編集に時間がかかり、まだ出来上がっていないということでした。
こんにちは、白山大地です。 『火水伝ゑ文』は、『火水伝文』(ひみつつたえふみ)と内容は同じものです。私は、『火水伝文』にご縁をいただいたので、今後も『火水伝文』について、お話をさせて頂きます。 そもそも、『火水伝文』は、我空徳生(がくうとくお)【当時】さんが、いわゆるご神示として、目に見えない世界(神様)から受け取られたものです。 ある日、我空さんの目の前に字が現れ、それがなかなか消えません。何だろう? と思いながらも我空さんは、その文字を紙に書き写します。 書き写すと
こんにちは、白山大地です。 先日、ナチュラルスピリットさんから『火水伝ゑ文』(ひみつつたえふみ)が出版されました。著者は、我空德生(がくうとくお)さんです。この本は、平成四年(1992年)四月に発行された私家版の『火水伝文』を『火水伝ゑ文』として、新たに世に出したものです。 新版は、内容は『火水伝文』と同じですが、あとがきが新たに書き添えられています。なお、『火水伝文』のときは、我空徳生さんでした。「徳」を「德」に改められたようです。 私が、『火水伝文』と出会ったのは、
こんにちは、白山大地です。 スピリチュアルを表明する人たちには、ベジタリアンの人が多くいるように感じます。「わたし、お肉苦手なんです」とさりげなく、おっしゃる人もいます。 なかには、「肉食は、動物を殺して食べるから、弱肉強食の世界をつくることになる」とはっきり口にする人もいます。植物、たとえば木の実は、その木を切り倒すわけではない、だから植物なら問題ないそうです。 確かに、自然界に食物連鎖は存在します。しかし、これも考えようで、「共存共栄」の世界、皆、命を差し出すことで
こんにちは、白山大地です。 新しい地球に住むには、新しい肉体、新しい魂が必要だと述べました。そして、新しい魂となるかどうかは、魂自身の選択だとも記しました。 それなら、ほとんどの魂がそれを選択すると思われるかもしれません。しかし、そうとも限らないのです。 なぜなら、岩戸を開くには、その前に魂のお掃除が必要だからです。魂の洗濯です。魂が岩戸開きを選択したなら、祓いの神様が遠慮なく、ごしごしと磨いて下さいます。 祓いの神様を勘違いしている人が大勢います。穢れを祓って下さる
こんにちは、白山大地です。 「魂の岩戸開き」というのは、閉じ込められた「直霊(なおひ)」が表に出てくることでした。その結果、人は「神人」となるのです。 では、なぜ、今それが必要なのでしょうか? それは、地球も同じだからです。ただ、地球の場合は魂ではなく、霊体の地球とこの目に見える三次元世界の地球が一つになるのです。 そうなれば、当然、そこに住む人も、霊と体が一つになります。そういう「霊人」に相応しい魂が、「発芽したぬの種」なのです。その次元アップした魂が宿ることで、「神
こんにちは、白山大地です。 魂が芽を出す? 何のことかわかりますか? 実は、魂は、「ぬの種」と呼ばれているのです。 古神道では、魂は、五つのパート(一霊四魂)で構成されていると言われています。それが、「奇魂(くしみたま)」「荒魂(あらみたま)」「和魂(にぎみたま)」「幸魂(さきみたま)」の四つと「直霊(なおひ)」です。 魂は、それぞれの分魂が集まった植物の種のような構造なので、「ぬの種」というようです。魂には、それぞれ働きがあり、奇魂は、探求心や論理性。つまり、考える力
こんにちは、白山大地です。 魂からの視点を持つとは、具体的には、魂になったつもりで考えるということです。たとえば、「死」について考えてみましょう。魂にとって死は、肉体を脱ぐということです。神様からお借りした肉体をお返しするということです。 そして、導かれるままに霊界、あるいは幽界に向います。つまり、肉体はなくなっても魂という自分は、相変わらず存在します。それだけで「死」の概念は変わります。 死を過度に恐れることがなくなるでしょう。 しかし、だからといって「生」をかろん
こんにちは、白山大地です。 人は、何のために生きるのか? 若い頃は、そんなことを考えた人も多いと思います。もちろん、目の前にことに一生懸命で、そんなことは思ったこともない人もいるでしよう。 私は、この答えは、はっきりしていると思います。魂の成長と喜びの体感です。そのために、肉体を授けてもらったのです。まずは、肉体を持つことができたことに感謝したいものです。 肉体があるから、その制約があるから、出来る経験があります。肉体そのもので感じる喜びもあります。たとえば、おいしい
こんにちは、白山大地です。 魂をきれいにするために、一番心掛けなければならないのが、身欲・保身を控えるということです。欲望も保身も肉体がある以上必要なものですが、まさに、過ぎたるは及ばざるが如しなのです。 とくに、地位や名誉やお金が溜まると、それを失いたくないばかりに保身に走ってしまう。結局、魂が汚れて元も子もなくなってしまうのです。 保身の恐ろしさを如実に語っているのが、森永卓郎さんの本です。先日、『書いてはいけない/日本経済の墜落の真相』(三五館シンシャ)を読みま
こんにちは、白山大地です。 「明日は今日よりよくなる国を目指す」と内閣改造を終えた岸田総理は、本日(2013年9月14日)談話を発表しました。 「明日は今日よりよくなる」とは、何とも都合のいい言葉です。なぜなら明日は、永遠に来ないからです。明日になればその日が今日となり、明日は再び一日先になります。いつまでたっても明日は来ない。 だから、明日は今日よりよくなると言えば、人は、たとえ今日はだめでも、明日は、明日はと、だめな毎日が続いても我慢してしまう。 つまり、永遠に来
こんにちは、白山大地です。 2020年東京オリンピック・パラリンピックは、新型コロナの蔓延により、1年間延期されたものの、2021年、無事に開催されました。 しかし、これでよかったのでしょうか? 私は、拙著『コロナと病神の仕組み』(ヒカルランド)の中で、こう述べました。 東京オリ・パラは、3度以上ミソが付いていると。一つは、国立競技場の設計の件、エンブレムの件、森氏の発現と組織委員長の交代です。そして、決定的なのが、新型コロナウイルスでした。大事なことは、天から、三度
こんにちは、白山大地です。 2023年6月19日、オーシャンゲート社が運航する潜水艇・タイタン号が、カナダのニューファンドランド島の沖合で潜航中、連絡が途絶えました。そこは、タイタニック号が沈没した地点で、水深約3,800メートルの場所に沈んでいるタイタニック号を間近に見るツアーでの出来事でした。 6月22日に、タイタン号の破片が発見され、タイタン号は、水圧に押しつぶされて、爆縮したと考えられるとの発表がありました。乗客5名は、全員死亡したと思われます。 この事故は
こんにちは、白山大地です。 2022年2月20日に始まったロシアによる、ロシア・ウクライナ侵攻。ロシアは、それ以前より、ウクライナの領土を狙っており、2014年には、ウクライナ領だったクリミア半島の併合を行っています。 当初、ロシアは、ウクライナ侵攻の目的として、「ウクライナの非ナチス化」を挙げていました。 日本の報道では、いつのまにか、それは、ロシアの嘘ということになってしまったようですが、作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏によると、確かに、ウクライナとナチスに接点があ
こんにちは、白山大地です。 2023年4月17日(月)の朝日新聞・夕刊によりますと、「ドイツは、4月15日に、最後の原子力発電所3基の稼働が停止した」とあります。この3基は、いずれも送電網から切り離され、原子力発電に電力は、0となったわけです。テレビなどでもニュースが流れましたが、この記事同様、 決して大きな扱いではありませんでした。 ドイツは、日本の福島第一原発事故を受けて着々と脱原発を進めてきたのです。 ところが、原発事故の当事国の日本では、一時、脱原発にかじを切っ