白山大地が、易占(周易)による鑑定を行います。 悩み事や迷い事がある、答えが正しいかわからない、そういう時、易による判断が思わぬヒントをもたらすことがあります。一度、ご相談ください。なお、競輪、競馬、宝くじ等の当選予想や、株や投資の動向などは占いません。ご了承願います。易占は、あくまで占いです。易占に頼るのではなく、ご自分の判断の一助にしてください。 鑑定申込み・お問い合わせはこちらから https://forms.gle/U1X73Q4bUyguhwTS8
こんにちは、白山大地です。 これまで、日本は男性社会でした。それを是正するよう、国連からも勧告を受けています。 『火水伝文』には、こうあります。 「火の御ハタラキが、下から支える裏の御ハタラキ[▽、陰の構え]にござるよ。万象万物【正化(セイカ)】さすご苦労の御ハタラキであるぞ。こは父の御役じゃ。至誠大愛の御役にござるよ。下から上へ燃え立ち昇る如く、ご自身は下の下の下に下りて、見えぬ陰の存在と成りて、何かのことを背負いご守護致し生かし活かして、背負われているものが得心致し
こんにちは、白山大地です。 「火・土・水(ヒトミ)とは、「口・心・行(クシンギョウ)」のことでした。この三つを真釣ることがマコトであり、神ハタラキの基になっています。つまり、私たちにマコトがあれば、神として恥ずかしくない生き方ができるのです。 しかし、『火水伝文』にはこうあります。 「火土水のお土が曇れば、結びたる火水も曇るぞ。口心行の心が曇れば、結びたる口行も曇るぞ」と。さらに「心、曇りて居れば組み結びた花々は、ケガレ負いたる仇花(あだばな)となりてしもうのぞ」とあり
こんにちは、白山大地です。 日本は、八百万の神様がいる国とされています。では、そもそも神とは、何んでしょうか? 以前にも触れましたが、『火水伝文』には、こうあります。 火と水のふたつのハタラキを真十字に組み結んだものが火水(かみ)すなわち「神」です。 火のハタラキと水のハタラキの真釣り(まつり)が神のハタラキの基(もと)になっています。 火と水の真十字に組み結んだ中心が「真中(まなか)」で、ここから万象万物が産み出されるそうで、ここを無限力徳の「御座(みくら)」といい
こんにちは、白山大地です。 さて、「あやま知」から脱却して、「マコト」を立てるには、どうしたらよいのか? その答えも『火水伝文』にあります。 まず、「我善し」につながる欲心(身欲)を捨てることです。食欲、性欲、睡眠欲は、生物にとって必要な本能ですから捨てることはできませんが、過度な欲は、我善し心を生んでしまいます。 この我善し心を「身欲(みよく)」と呼んでいます。 次に心掛けるのが、言葉(口)、思い(心)、生き様(行)を真釣ることとあります。 「マコト」とは、真言で
こんにちは、白山大地です。 「あやま知」を操るものが現れたのが、三千年前でした。その頃の日本は、縄文時代です。 縄文時代の日本は、人々は神と一緒に暮らしていたと考えられています。マコトが腹に在ることがわかっていたのでしょう。神のお社は、自分自身でした。祭など、何か特別な事があれば、石棒を立てたり、柱を立てたりして、神様を招来しました。 神社など、なかったのです。神社を日本に持ち込んだのが、渡来人です。神様のためのお社を建て、神をそこに祀りました。当時の渡来人は、自分が神
こんにちは、白山大地です。 最近は、私たち人も神だと話す人も増えています。『火水伝文』にも明確に記されています。 「汝も真中にマコト持ちたる神ざ申す事お忘れ下さるなよ」とあります。ところが、私たちが、マコトという事が全く分かっていないので、神のようにふるまうことができません。 ですから、神といってもまだ何もわからない赤ん坊の神なのかもしれません。もちろん、再三言うように、マコトを閉じ込めてしまったのが「あやま知」です。 魂で考えてみましょう。魂は、神道では「一霊四魂」
こんには、白山大地です。 国は、キャッシュレス化を進めていると、前回述べました。しかし、現金がなくなるのは、まだ先のことでしょう。 ただ、現金がなくなれば、貨幣制度がなくなるというわけではありません。現金がポイントに置き換わっただけで貨幣制度は、これまでと変わりありません。 ところが貨幣制度そのものがなくなるという情報もあります。そうなると、お金をしこたま溜め込んでいる人たちは、たちまちその財産を失うことになります。 おそらく「大峠」がそのきっかけになると思われます。
こんにちは、白山大地です。 『火水伝文』がいう「あやま知」は、今も日本で生きています。たとえば、「マイナカード」。マイナンバーカードは、2013年(平成25年)に法案が成立しました。当初は、役所の窓口業務が簡素化され、コンビニで住民票等が取得できるなど、いくつかの業務で使用するだけで、これ以上の紐づけはしないと政府は発表していましたが、法律では、いろいろと紐づけることもできるようになっていました。ほとんどの国民は、法律を直接調べることはありませんから、国民はそれを知りません
こんにちは、白山大地です。 『火水伝文』には、三千年の昔より、私たちにわからないように、私たちの心身の薄弱化を図り続けて来た力があったとあります。私たちの身魂を捕らえるためだそうです。 私たちの心を曇らせ、光輝を忘却させ、自分では思考できないように獣化(じゅうか)し、欲望のままに生きるようにさせるためです。アメとムチで日本を治め、己の野望を成就させ、自ら地球の盟主になろうとしたのです。 私たちを獣化するために用いたのが「あやま知」でした。三千年の企みだそうです。ソクラテ
こんにちは、白山大地です。 人はよく、「働かないと食っていけない」といいます。それは、働くことイコール生きていくこと(食べ物を手に入れること)と考えているからです。 「あやま知」にそういう社会にさせられてしまったと思われます。 日本国憲法の三大義務は、「納税の義務」「勤労の義務」そして「教育の義務」です。私たちは、人は働かねばならないと教えられ、勤労を義務づけられて、税を納めなければなりません。 今、憲法の改正が叫ばれていますが、改正するのは9条ではなく、この三大義務
こんにちは、白山大地です。 「働かぬ者食ろうべからず」という言葉、だれが言ったのか、「神は申してない」そうです。『火水伝文』には、そうあります。それこそ「あやま知」だそうです。 しかし、現実は、働かないと食べていけないことも事実です。実は、私たちが働かないと食べられないのは、「あやま知」を操る者たちが、そう図ったからだそうです。彼らは、私たちが働かないと困るのです。働きバチがいないとおいしい蜜が得られないからです。 「ハタラキ」というのは、自分も楽しく、人も楽しいハタ(
こんにちは、白山大地です。 私たちが、「元つキ」を忘れてしまったのは、「あやま知」にすっかり惑わされたからと、『火水伝文』は述べます。「あやま知」によって、ケガレ(気枯れ)てしまったのです。 大峠が厳しいものになるのは、神の仕組みではなく、このケガレを祓わなければならないからです。元つ神がケガレを祓うとあります。 「あやま知」は、私たちの神気が出せないように封じ込めたとあります。その「あやま知」について具体的な指摘はありませんが、私は、未熟な科学だと考えています。 今
こんにちは、白山大地です。 日本は、「元つキ」いずる唯一の国だそうです。その「元つキ」は、どこから来るのか? 私は、それは富士神界だと考えています。いくつもある神界ですが、富士神界だけが元津神界と繋がっていると思われます。 富士神界を象徴するのが富士山です。日月神示の第一声が「富士は晴れたり日本晴れ」でした。この言葉が、それを表している気がします。 富士山の頂上にある神社が「富士山本宮浅間大社奥宮」です。ご祭神は、浅間大神(あさまのおおかみ)で、「木花之佐久夜毘売命(こ
こんにちは、白山大地です。 『火水伝文』は、最初に大峠(天意転換)の到来を告げています。次に指摘するのは、日本は、「元(もと)つキ」いずる国だということです。そして、「元つキ」がいずるのは日本だけ、外国ではそれがないのです。 では、その「元つキ」とは、何でしょう。それは、「陰」と「陽」を真十字に結ぶことにより生まれる「産土力(うぶすなりき)」からいずるものとされます。 「陰」とは、堅のことです。たてと読みます。「陽」は、横のことです。堅は、火の御守護で、横は、水の御守護
こんにちは、白山大地です。 天皇は、その証として「三種の神器」をお持ちです。すなわち、八咫鏡(やたのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)の三種です。鏡と珠と剣です。 しかし、鏡と珠と剣をもっているのは、天皇だけではありません。私たち一般人も持っているのです。鏡は、目には見えませんが、胸のところにあります。心の鏡です。「胸に手を当てて考える」という言葉がありますが、胸に手を当てれば、鏡に映った映像を手のひらが感じ取ることができます。 珠は