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こんなことを考えながら生きています

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生きていると楽しいこともあれば大変なこともあります。 楽しければそのまま笑って過ごすだけで良いかもしれません。でも、冷静になったときに考えてしまいます。 辛いことがあったとき、そ…
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記事一覧

ポジティブ思考であることと、現実を見ないことは違う

ポジティブ思考であることと、現実を見ないことは違う

ポジティブ思考は生きていくうえでとても大切なことです。
起きたことに対して肯定的に捉えるか、否定的に捉えるかで、判断が変わりその後の人生の進路が左右されます。

よく言われるたとえが、コップに半分の水が入っています。
「まだこんなに残っているではないか」「もうこれしか残っていないのか」

現実はひとつです。

それをどのように捉えるかは無数にあります。そして捉えた結果、どのように判断するか、これも

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人生はどこまでも続く

人生はどこまでも続く

今日は敬老の日。
今秋、来週は三連休が続くので、少し気分が高揚しているかもしれません。
そんな三連休の最終日に思ったこと。

人生はどこまででも続く。
あせらずあわてずにしっかりと一つずつ歩んでいって、いろんな出来事を自分の力に変えていこう。
と思いました。

いやなことがあったら目をそむけたくなります。
でもそのいやなことは目をそむけたからと言って、解決するわけではありません。いやなことはずっと

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できるという自信とできないという謙虚さを併せ持つ

できるという自信とできないという謙虚さを併せ持つ

自信⇔過信
謙虚⇔遠慮

この違いを自分の中で受け止めているでしょうか?

できるという自信は必要なことです。自信がなければ勇気が生まれません。勇気がなければ挑戦することに躊躇してしまいます。挑戦しなければ成長はありません。成長しなければ自分の人生を自分で歩むことができません。

しかし、自信が過信に変わると意味が変わってきます。
自信が過信に変わると、自分は何でもできる、何でも知っていると勘違い

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旧式のリーダーシップが組織を滅ぼす

リーダーシップの在り方が大きく変わりました。

しかしいま現在、企業でリーダーの立場に立っている人のほとんどは、新しいリーダーシップを知らずにリーダーになりました。なので、旧式のリーダーシップで組織を引っ張ろうとします。また、リーダーに対して意見を言える人は少ないです。
その結果、リーダーは誰からも指摘を受けずに、今のやり方が正しいと思い、突き進んでしまいます。

こうなると、そのリーダーがいる組

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思ったことを文章にする時間をつくる

ふと思いついたことを言葉にしてみると難しかったり、相手の言ったことを理解しているつもりでもすべてを理解できていなかったり、この出来事は過去にもあったことじゃないかと気がついてもそれを表現するのが難しかったり。

頭の中ではたくさんの考えが駆け回っていますが、いざそれを言語化してみると実はけっこう難しいです。自分自身は分かっているつもりでも言葉にして表現すると、論理的になっていなかったり、説明の過不

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自分の立場を固めてから相手を攻撃するリーダーはクビにしましょう

「自分の立場を固めてから相手を攻撃する」

やってはいけないリーダーの行動のひとつです。
とても卑劣なやり方です。

立場を利用して自分の言うことを聞く人だけを近くに置き、ある程度周囲のメンバーが固まったら、自分の意に反する人を攻撃します。

これをやるとリーダーに従う人だけが近づき、考えが異なる人は離れていきます。これは当然のことです。

しかし、組織にはほかにも考え方を持っている人がいます。

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現場の意見を尊重しないと生き残れない時代になった

現場の意見を尊重しないと生き残れない時代になった

社長が方向性を決めてメンバーはそれに従う組織。
問題が発生したらメンバーが上司に相談し、
上司がさらに上司に相談し、
最後は社長が決断する組織。
社長が見積金額を決め、お客様への提案方法を決める組織。

このような組織はこれからの時代、生き残っていくのは難しい。
世の中は大きく変わってきた。
今までのやり方がそのまま通用する時代ではなくなった。
今までの強みがこの先も強みとして続く時代ではなくなっ

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個人的決意表明

個人的な決意表明なので、本来は、noteで上げる必要はないのかもしれません。ただ、こうやって何かの形にしないと、自分の心が折れそうな気がするので、あえて表に出してみます。
とても個人的な内容なのでつまらない記事になっています。

私は今年で48歳。
社員数50名くらいの会社で20年以上勤務しています。
職種は総務全般。小さな会社なのでモノを売る部署、モノを作る部署以外の業務を担っています。

小さ

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自分の人生、わくわくして生きましょう

自分の人生、わくわくして生きましょう

自分一人だけで生きていくことはできません。
生きていくためには誰かとかかわりを持たなければなりません。

かかわりを持つということは、
誰かと一緒に行動することが必要になります。
誰かと一緒に行動するということは、
自分一人だけの思いや考えだけですべてが成り立つわけではないということです。

我慢することもあるでしょう
譲歩することもあるでしょう
妥協することもあるでしょう

生きていくとはそんな

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リーダーは組織全体のバランスを感じ取れる

リーダーは組織全体のバランスを感じ取れる

目の前の出来事に対する良い悪いの判断。
リーダーであるならば、自分のことだけではなく、部下や他部署のことまで判断しなければならない。自分の考えを伝え、誘導することが必要である。

目の前で起きていることに対する判断。

これはある程度できて当たり前だ。
というか判断できなければ上に立ってはいけない。

しかし現実は、
目の前の出来事に対する賛否、
組織全体のバランスを考えた時の賛否、
組織の将来を

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人生いろいろ

人生いろいろ

大手企業で働いている人も、
実はぎりぎりの精神状況で働いていたり。
子どもがたくさんいて幸せそうな家庭を築いている人も、
親の介護や夫婦関係で悩みがあったり。
起業してテレビにも出演するようになったけど、
私生活が激変したり。

「あの人、うらやましいな」と周りが思うほど、
本人は幸せな人生を送っていないかもしれません。


一方で、
「あの人、大変そうだな」と周りが思っているよりも、
人生を楽

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団塊ジュニアが考える今の中学生

団塊ジュニアが考える今の中学生

団塊ジュニア世代です

私は今年48歳になる団塊ジュニア世代です。
戦後ベビーブーム時に生まれた両親がいます。
今の日本の後期高齢者前後の世代が親の世代で、
就職氷河期の世代が私の世代です。
まさに日本の人口ピラミッドにおけるもっとも山の大きな世代です。

ダブル受験の娘がいます

私には高校3年生と中学3年生の娘がいます。
そうです。ダブル受験です。
世間話をすると「ダブル受験だと大変だね、家に

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経営陣の意識が変わるか?

経営陣の意識が変わるか?

経営陣の役割が変わってきたと感じる令和の時代。

高度成長期

高度成長期においては、
トップが「これをやるぞ!!」と旗を振り
メンバーがそれについていけば成立したのでしょう。
そこまで複雑な時代ではなかったでしょうし、
できることはある程度限られていました。

失われた35年

バブルがはじけ、低成長、マイナス成長が続き、
日本においては失われた35年を過ごしました。
成長を第一に掲げるのではな

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ずっとごまかすのは無理です

ずっとごまかすのは無理です

初対面の相手や会社の面接で、
自分をよく見せようとしていつもとは違う表情、声色をして、
いつもとは違う言葉遣いをして。

これは仕方がないのかもしれません。
人間誰でも自分をよく見せようと思います。
相手からの評価を上げたい、
嫌われたくないという感情が生まれるのは当たり前です。

その方がこの先、生きていくうえでやりやすいからです。

でもその態度をずっと継続していくことは難しいです
というか無

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