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2018年5月の記事一覧
在りし日のウォーゲーム黎明期と日本の「反戦と戦争アレルギー」
TwitterのRTで拝見させていただいたブログの記事が興味深かった。
ああ、そうだそうだ、と膝を打った。この記事でも言及が有る「フジ三太郎」には記憶が有った。うちは伝統的に朝日を取っていたので、当然私も朝日を読んで育ったのだ。その割には左にも親中派にもならなかったし、両親は「単純に組版が一番見やすい」と言うだけの理由で朝日を取っていた。
そんな中にふっと現れたこの記事が新聞紙上を飾ったころ、
もはやパンク寸前「労働基準監督署」が監督者足り得ない理由
土日は休むことにしました。やっぱりずっと書き続けなきゃいけないと言うプレッシャーは気分的に良いのですが、他のことできなくなっちゃうので。
で、今日のお題はこのニュース。
この件、別に一分業務の民間委託と言うのは別段問題ない。問題は、その委託先にある。その委託先と言うのが、社労士・弁護士・労基署OBからの入札によるものだと言うのである。
うーん、悪手。
いやどう見ても悪手でしょこれ。まず社労
「アプリゲー」で溢れ返るゲーム市場のこの先
お題箱より。ちなみにお題箱への投稿はこちら。
昨今におけるアプリゲームの隆盛、また、このアプリゲームバブルの今後や終焉予想など、兎にも角にも現在感じていること考えている事をここらでひとつ。
なんなの、俺は業界に喧嘩を売れと言われているの。
いや困ったなぁ、正直いまは直接的に業界にいるわけではないし、多少人脈が有るだけに過ぎない私としては、あんまり言いたいこともないのだけれども、取り敢えずこの
アシとマクラは個人持ち出し「五輪ボランティア」の問題点
5月22日のNHKニュース。
まずこの部分である。以下引用。
組織委員会は、ことし3月、8万人を募集する大会ボランティアについて、1日の活動時間が8時間程度で交通手段や宿泊場所は各自が手配し、費用も自己負担とするなどの募集要項の案を公表しましたが、ネット上では「こんな条件ならやりたくない」といった批判の声などが上がっていました。
組織委は正気か?
普段は自分に石が当たらないだろうところから
だから言ってっしょ「大学多過ぎ」って
今、日本の「高等教育」が正念場を迎えていることは、皆様もお気付きであろう。こうした事態に対し、大学に属する研究者たちが叫びを上げる。これは日本の将来に於ける危機である、と。
石原先生のおっしゃることはもっともだ。まず行政・官僚・財界のトライアングルの中には、石原先生のおっしゃるような「本来の高等教育」を広く学生に対して提供する場を、まやかしのグローバリゼーションで奪われることの愚かさを嘆いている