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「東大安田講堂強襲」と新左翼の略史
先日のゲームマーケットでついに出た「東京安田講堂強襲」である。
前作である「東大紛争1968-1969」は戦略級としてデザインされており、東大闘争だけではなく日大闘争を含めた歴史としての学生運動が描かれていたが、今回はタイトルにある通り1969年1月18~19日の二日間に於いて発生した、いわゆる安田講堂事件がシアターとなった戦術級としてデザインされているのだが、戦術級と言うわけで登場するユニット
未曾有の災害を前に私たちができることは「備えよつねに」でしかない
まず、今回の「平成30年7月豪雨」において犠牲となった皆様に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
と言うわけで、お題箱より。
現代の治水事業について
そう言われてもな。
私は公共事業の専門家でも、況してや水理関連の土木工学を修めた人間でもないから、現代に於ける治水事業の巧拙を問うことは不可能だ。
その中で、今回これほどの被害を出す結果となった「平成30
「Hagex氏殺害事件」はネット社会の夜明け前か
まぁ当たり前にニュースになっているし、話題性も高じて界隈では頻々にやり取りが為されている一件であるが、その中で上がってきた考察記事をベースにして、今回のコラムは進めていこうと思う。こんな記事。
何と言うか、非常にデリケートに辺縁に布石を打って地を固めたような記事ではあるが、ちゃんと主張するところは主張していて、何が言いたいの結局みたいな記事にはなっていない。プロらしい良い仕事だと感じた。
で、
小学校の「プログラミング教育」は本当に必須課題か?
今日、くそ暑いですね。と、意味もなく時候の挨拶から入ってみたわけだけれども、なにせこのコラム日付打たないから、いったいいつのことを言っているのか後で読むとよくわからなくなること請け合いなのですけども、今日の話題はこちら。
だろうよ。
んー、なんて言うんですかね。いろいろ引っ掛かるんですけど、早期教育を行うこととそれを望むと望まざると、適性を無視して全体に行うことは別のものなんじゃないですかね。
日本人と「テレワーク」の親和性の無さ
大阪北部地震から2日経ち、生活インフラの復旧も急ピッチで進んでいるようだが、今回の地震の際に改めて話題になった問題が有る。
通勤・通学・帰宅難民対策だ。
日本企業と言うのは度を越した勤勉さというか、勤勉の意味を明らかに履き違えて拡大解釈なさっているというか、とにかく台風が来ようが地震で電車が止まってようが「あらゆる手段を使って出社しろ」との号令一下の基に、うんざりしながら馳せ参じるという、他の
「袴田事件再審取消判決」で憂うべき本当の問題
カタいよ。カタ過ぎるよこのタイトル。
とは言え仕方がない。今回もスルーをするには惜しいこんなお題が来ているからである。
袴田事件再審認められませんでしたが、この国の司法は大丈夫でしょうか
まず、このお題を投稿された方に言っておく。
大丈夫かどうか心配なのはあなたです。
なぜか。これは見知らぬ(知人かも知れんが)第三者に対して、先日の東京高裁判決の結果が不当判決であり、そんな判断を下してい
放逸する「表現の自由」のから騒ぎ
二週間休むんじゃなかったのかよと言う話だが、先日有ったでしょ。ね、ほら。あの騒ぎ。お題にこんなものが届く程度には。
例のヘイトツイートで脅迫からのアニメ頓挫の件について。
はいはいはい、来ると思ってた思ってたよ紗水さんも~。もっとも、投げ込んだ人が何を聞きたいのかは知らないけども。
正直、事の顛末をちゃんとわかってるわけではないので、順を追って話をすることはできない。要は「小説家になろう」か
ちょっと間が空きます。
つい先日立ち上げたばかりの「こらむ紗水式」であるが、2週間ほどお休みさせていただきたく思う。理由は明確で、仕事が切羽詰っていて忙しいからだ。
忙しいとネタも拾えないし、もちろん(あの程度の駄文でさえ)書く時間の確保も難しくなる。要するにコラムに対する備えに割ける時間が限られているのと、本来もっと優先して書かねばならない小説の原稿があまりにもノータッチに近いので、6月に入ってしまってさすがにこの進