マガジンのカバー画像

Unknown8

244
運営しているクリエイター

2018年6月の記事一覧

もっと抱いていいのよ

好きを充実に魅せて 好きと充実にさせて
私のこゝろを何度もごまかしながら
恋は勘違うものよ 愛はすれ違うものよ
それが偽りと密かに気付いて居ながら

握るシーツの皺は 目を瞑ればあなたとの中和

もっと抱いていいのよ 飽きないなら抱いていいのよ
言葉はなんも要らない その唇でふさいで
もっと抱いていいのよ もっと抱いていいのよ
あなたが尽きてしまうまで 好きなように此処に居て
もっと抱いて

もっとみる

深愛

冷たい水の中で 貴方を感じていた
触れる肌の温度がずっと 私に残ったまま
貴方の愛の深みから抜け出せなくなった

けして身体が乾かないように
潤った2人で愛を確かめよう
冷たい水の中でも熱が伝わるほど
I need you ほらね I want you
もっと愛の深みを重ねよう

激しい風の中も 2人なら立ってられる
支え合う素晴らしさを尚 この手に包んでまた
美しい愛のぬくもりを守ってい

もっとみる

ゆめゆめ忘れること勿れ

こんなに側にいても どんなに夢に見ても
私の握るあなたの手は想像でしかない
少しの条件にも 多くの妥協にさえ
私は何一つ文句は云わずに愛するわ

それしかできない… そうしかできない…
朝はいつも明るく 夜はいつだって暗い
その凝り固まった現実からは抜け出せない

泣いたって変わりっこないわ
吠えたって届きっこないの
私の声はこじつけられてなけなしにされる
立ったって進みっこないわ
居ない

もっとみる

今天是晴天

こんなにも泣きたいのに陽射しが眩しくて
素晴らしい一日なら始まりもいいけど
私の足音 響くことなく また今日もひとり

でも

空はいつも そんな日に限って晴天で
照らしてくるから 流せない泪 キラリと光るから
いろんな条件 通れないドアが並んでる
サヨナラは慣れてるのよ 周りに理解されなくても
今日泣いておけば かならず明日には笑えるでしょ

こんな日も輝くから 木洩れ日をとくぐって

もっとみる

能成为朋友了

君の背中、在る 強大な背中、在る
並んで歩く、なら 見えなかった、もの
落ち葉道を、行く 降られながら、行く
手は繋げない、けど 告げたら終る、けど

それで良かったのに我慢もできなくて
気持ちを伝えたい衝動に駆られて 口走ったら

判っていたのに 思い知ってるのに
どうして私-友達に成れなかったね
風が吹いたなら 落ち葉が巻き上がる
あなたと私-友達に成れなかったね

足を止めて 結

もっとみる

一秒先の傷口は 自分で付けたもの
吐き出せる場所もない お風呂場の水道
流し続け腕さらし 紅く染まる水に
眠たくなる薬が どんどん効いてくる

目を覚ましたら 何処に居るんだろう
天国なんて 起きているときも見当たら無かったぁ

噫 噫 悲しみを越えた 明日を生きて
生きている意味を考えてもしょうがないけど
辛みの世界に投じる命を 私はどうやら使い切れない

ドアノブにかけたロープで

もっとみる

想美丽的回忆

退屈しのぎに 笑わせたりせずに
思わせぶりして 後悔させないで
好きの想い違い 恥ずかしいだけじゃない
経験不足と立場に渠(みぞ)ができる

昨夜の雫が 音沙汰も無く 去ってく forever

誰一人 彼の話をしないで
嫌いになんて成りたくないから
美しい侭で 其の気持ちを秘めていたい
悪口に成りそうな話さえ
私はすべて包んでいたいから
美しくしておきたい思い出に また暮らせる…

もっとみる

喪失

あなたにとっては わたしは恥なんだろう
いつまで経っても 其れは変わらないんだ
ほら見てヨ 私の心は 一言で 喪失していく
そしてそうなると 弱いと決め付けては
鬼が産まれた、と まだ私を隠すのか?
言い訳は 「私の為だ」と 傷付いて欲しくない親心

其れがどんなに私を否定 欺いてるかを
本当に 私の為に そう云ってるんだろうか?

途方の風は止むことを知らずに
課題に吹いて 塵をばら撒い

もっとみる

冒牌货

何も見たくなくて 何も知りたくなくて
鏡の中の自分を割って粉々にした
ろくでもない自分さ いくらだって殺せる
自分を殺すことなんて容易いこと
だって 私はゴミ捨て場に暮らす冒牌货(マァォパァィフゥオ)

何かが腐った臭いが身体に染み付いて
私の何もかもが見事な嘘吐き

さぁ今日も歩こうか このへんてこな身体で
奇抜な視線を浴びても 街の風をくぐり抜けて
いっぱい足りない物はあるけど
これ

もっとみる

こゝろの中だけの恋人

君のルーズが いつも私の胸に不安を与える
会いたいのは私のほうだけなのかと
"好き"に近付いてることに気付かずに 君を待つ時間
不安定に足場が揺れてるみたいに

愛し合ってても

悔しさに手探りで見つけても
それを花束にしても 造りものでしかならない
証など何もない恋人だけど
こゝろの中だけでは手をつないでいたいから
どんなにあなたと路が分かれたとしても

君のルールに いつもチャット

もっとみる

普通の恋がしたい

響く笑い声 重なる微笑み
高鳴る胸を抑えて ようやく話せる
望みはあるけど 高嶺の花が咲く
私の泪を飲んで キレイな花が咲く

どんなに離れていても けして近寄れなくても
安らぎという花言葉がふわりと包んでくれるから

普通に恋がしたい 普通の恋がしたい
もしも私がちゃんと産まれてきてたら
何か違ったのかな? 何かが変わったのかな?
自分の首を自分で絞める生き様の中で
愛する人の肩に一度で

もっとみる

单恋的延续

欲張っちゃいけないと諦め癖がついた私に
照れながら いつも笑顔をくれるあなたを好きになった
ただ夢の話を語れる日々が私には倖せ
それだけで良かったのに あなたは私を誘った
"only us two person here" 言葉がこぼれる

好きな人にしか使えない言葉をするりと吐かせといて
あなたは照れだすから 私までつられて恥ずかしい
こんな私でもいいのかな? 不安や壁は尽きないだろう
それ

もっとみる

素敵な今日をご覧あれ

時代は最先端なのね 出逢いも最先端かもね
不快な言葉を浴びせられる2人でも 支え合って

1本の柱にしがみついて 素敵な今日をご覧あれ

何かを否定しなきゃ生きられない可哀想な者達へ
これはれっきとした厭味になるけど 聞き耳立てて
どんなに私や彼の心を壊し 死に追い詰めようとしても
あなたよりはちゃんと現実を生きてる2人よ -哀れ

言葉の壁に躓いても 国境に遮られたって
間違いなく2

もっとみる