想美丽的回忆

退屈しのぎに 笑わせたりせずに
思わせぶりして 後悔させないで
好きの想い違い 恥ずかしいだけじゃない
経験不足と立場に渠(みぞ)ができる

昨夜の雫が 音沙汰も無く 去ってく forever

誰一人 彼の話をしないで
嫌いになんて成りたくないから
美しい侭で 其の気持ちを秘めていたい
悪口に成りそうな話さえ
私はすべて包んでいたいから
美しくしておきたい思い出に また暮らせる…

中年の愛に 気持ち悪い純が
歳下の彼に 頰を赤らめた日々
甘え合ったことも 初めてだった好きが
勘違いを生み 甘い言葉に揺れた

だけど気付いたのは 2人の立場で minority/majority

彼は云う 『君は綺麗だよ』 なんて
私は知らなかった 普通なんて
美しい侭で 其の声すらギュッとしたい
飲み込む言葉はあなたに厭味
好き同士の勘違いを抱きしめ
美しくしておきたい微笑みを 思い出せたら

誰も憾(うら)まず 誰も憎まず 学べる愛に変えたい
とうに失恋 笑みも泪も あなたを愛して
こうして ちゃんと好きになれた自分のこと

携帯に あなたの名前が出ると
冷たい台詞でも頷けた
美しい侭で 綺麗な恋で 微笑んで
けして悪口に成らないように
あなたの話はけしてしないから
美しくしておきたい思い出が あなたという…

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