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ふと考えてみたシリーズ

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#生活

今日もみんなお疲れ様

今日もみんなお疲れ様

仕事からの帰宅時、たくさんの学生や会社員などに囲まれて電車に乗って、目的の駅に着いたら電車から降りて、階段を上って改札へ向かって、改札を出たらそれぞれの目的地へ帰っていく。

なんかすごい不思議な気持ちになる。

という、たまに猛烈に俯瞰の目線が入ることがあるのは自分だけだろうか。

普段、自分、私で言えば「塩浦良太」という人間の目線で1日を過ごしていて、「塩浦良太」が所属する会社へ行き、そこでの

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「選択できないこと」と「選択しないこと」は違う。

「選択できないこと」と「選択しないこと」は違う。

「選択できないことと選択しないことは違う」

こんな言葉を見つけた。

「めっちゃ素敵」

と思うと同時に、

「自分もその考えをいろんな形でアウトプットしたいな」

って思った。

「選択」っていろんな難しさがある。

選べない辛さがある一方で、選択肢が多すぎて選ぶ大変さがある。
たしかにどっちも大変だ。
でもこの2つを並べたときにどっちがいいかって考えたら断然後者だ。

「選択できない」と「選

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褒められるより嬉しいこと。

褒められるより嬉しいこと。

褒められるのって嬉しい。

怒れられて伸びるタイプもいるかとは思うが、私は褒めて伸びるタイプだ。
(自分で言うのも変な感じ(笑))

だけど褒められるよりも嬉しいことがあるな、って感じた。

それは「そこまで表に出していない自分を見破られること」だ。

ちょっとよくわからないかもしれないので、具体例を挙げてみたい。

私は結構自分で自分を追い込むタイプだし、決められた課題は期日までにやらないとソワ

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終わりを常に意識する。

終わりを常に意識する。

普段何気なく1日1日を過ごしていると、「なんだかこのままずーっと同じ人生が続いていくのかな」って気がするけど、終わりって突然やってくる。

出だしから刺激強めなないようだが、「終わりを常に意識する」って考えておいた方がいいな、と考えることがある。

よく「道半ばで、、、」「志半ばで、、、、」といったことを耳にすることがある。

道半ばや志半ばって、目標に向かって一生懸命やっていたように見えるし、そ

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選択の基準はお金か時間か経験か。

選択の基準はお金か時間か経験か。

「贅沢は敵だ」
日本史の教科書に登場する上記の言葉。聞いたことがある方も多いのではないだろうか。
かつての自分の行動選択基準は基本的にこれだった。

裕福といえる環境ではなかった。

家計の空気を読んで、察して「自分が我慢すればいいだけ」、そんなことを言い聞かせてた。

お金のかからない方を選択、コストパフォーマンスが高い方を選択。一度買ったものはボロボロになるまで使い切る。まぁ、そういった意味で

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人生は、ネタ探しだ。

人生は、ネタ探しだ。

「なんでそんな継続できるの?」
何人かの人は、僕のnoteを見てそう言ってくれる。

その時、いろんな答え方をする。

「アウトプットする力が身につくから」
「自己分析できるから」
「つながりに輪が広がるから」

そのどれもが嘘を言っているわけではなく、一つ一つが真実だ。

だけどちょっと建前な部分もある。

本音の答え、本音のnoteを継続できている理由はシンプルだ。

それは、

好きだから。

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ようやく自信がついてきた。

ようやく自信がついてきた。

自信ってつけようと思ってつけるものじゃなくて、夢中になって一生懸命やっていたら気づいたらついているものなんだと思う。

今日の投稿で、毎日noteを投稿し始めて500日を迎える。

もう500日か、まだ500日か、たかが500日か、されど500日か。

強いて言うならその全部の感覚だ。

500日前の自分と今の自分。

一体どれだけの変化を遂げてきただろうか。

文章の書き方だったり、構成だったり

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過去は消えないし、消せない。だから無駄にしてはいけない。

過去は消えないし、消せない。だから無駄にしてはいけない。

2021年3月11日。今日で東日本大震災から10年が経つ。

私は新潟県の出身であるため、揺れは大きかったがそこまで大災害ではなかった。当時は小学6年生。図工の授業だった。

揺れがおさまったのち、全校生徒が体育館に集められ、順次親の迎えがきた児童から帰っていくようなかたちになった。

家に帰って、テレビをつけたときの映像は今でも忘れない。

・・・

私にとって、地震は決して遠い存在ではなかった

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「どっちが正しいか」より「どっちが楽しいか」

「どっちが正しいか」より「どっちが楽しいか」

私はnoteの記事の内容は、その日に思い浮かんだことを書くのがほとんどだ。たまに、「今日はこれを書こう」とあらかじめ決まっていることがあるが、多くの場合は普通に生活を送りながら、

「今日なに書こうかな~」

とダラダラ考えている。

一瞬で思い浮かぶ時もあれば、なかなか思い浮かばない時もある。毎日書いているとそんなものだ。自分のインプットの少なさを痛感している。

そして今日はすぐに浮かんでこな

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今年の漢字は「密」。僕の1年も「密」。

今年の漢字は「密」。僕の1年も「密」。

今日、毎年恒例の今年の世相を表す今年の漢字が京都・清水寺で発表された。今年の漢字は「密」だった。

まぁ。今年は何と言っても新型コロナウイルスで、3密(密閉・密集・密接)を回避しようと、小池都知事もよく言っていたのでわからなくもないが、ドストレートと言えばドストレートといった感じだろう。

「応募総数20万8025票のうち13%余りになる2万8401票を集めた。理由としては、人々が「密」を避けて行

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KYについて今さら考えてみた

KYについて今さら考えてみた

皆さんは「KY」という単語を覚えているだろうか。

KY=空気を読めない

今や死語になりつつもあるこの言葉だが、一時期ものすごく使われていた。

今思うと言葉が流行りだした当時は周りから見て場に合わない発言や行動をした人に対して、

「この人KYだよね」

といった捉え方があった。する側は無意識なのだが、される側が客観的に見てKYだと判断する。この構図が通常だった。

しかし段々と言葉が定着した

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ニュースから考えさせられる、「本当の幸せ」とは何か

ニュースから考えさせられる、「本当の幸せ」とは何か

今日のニュースで注目を集めたのはこれだろう。

簡単にまとめると、ALS患者自身が「安楽死」を求めていて、それに対して医師2人が関わった。その結果、嘱託殺人として、2人が逮捕されたというものだ。

ALSについては、過去に放送された「僕のいた時間」というドラマで少しは知っていた。

ALS=筋萎縮性側索硬化症は運動神経系に障害が起き、手足やのど、呼吸に必要な筋肉が徐々に動かなくなる進行性の病気

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