面白いほどnoteのネタが出てくる!はじめてのブレーンストーミング入門
誰でも今日から記事のアイデアに困らなくなる発想法の一つに、
ブレーンストーミング
というものがあります。
世界中の超一流コンサルティング会社からイケイケのベンチャー企業まで、いまやブレーンストーミング(以下ブレスト)を使わない組織はありません。
実際、僕もブレストのおかげで、1日にどんなに少なくても10個は記事のネタを思いつきます。
では、早速、ブレストの具体的なやり方を解説していきます。
ブレストとは、どんなにくだらないことでも絶対に何があっても否定せずに、書き出していく手法のことです。
否定禁止!批判禁止!
これが唯一にして最大のポイントです。
たとえば、スマホアプリの新規企画を考えるとします。
あなたの頭の中で、「撮影した画像がたこ焼きかどうかを判定するだけのアプリ」というアイデアが生じたとしましょう。
常識的に考えれば「現実的ではない」、「くだらない」、「クソだ」と思い、さて他に優れた案はないものか?
と考えるわけですが、これは明確なルール違反です。
否定禁止!批判禁止!
なわけですから、「たこ焼き判定アプリ」と必ず書きます。
このように思い付いたことは、それがどんなにゴミのような発想であれ、けっして否定せず、絶対に批判せず、
バカになったつもりで
書き出します。
そのため、非現実的で、めちゃくちゃくだらないアイデアもたくさん書き出すことになります。
なので、
ブレストは「数」の勝負!
なんです。
そのため、ブレストをするときは、アイデアの数をカウントするのがコツです。
実際に、僕が数分間、ブレストをしてみたので、その実例をご覧ください。
「りんごの美味しい食べ方」のように、ちょっと記事にするには、厳しい内容でも、頭に思い浮かんだので、「こんなつまらないこと書いても意味がない」などとは絶対に考えずに、素直に書き出していることがわかります。
(もちろん料理に詳しい方なら手軽にりんごのお菓子を作る的な立派な記事案にはなりますが…)
6個しかアイデアを考えていないので、たいしたものはありません。
通常、ブレストをするときは数十個はアイデアを考えます。
数の勝負なので、多ければ多いほど優れたネタを発案できる率は高まります。
量をこなせば質に転じる
という発想はブレストを成功に導くキーポイントです!
実際、6個目の「noteのネタが出ないときは辞書をパラパラめくるといい」は、悪くないアイデアです。
本当に使えるアイデアかどうか試してみます。
手元に英語の辞書しかなかったのですが、とりあえずパラパラとテキトーなページをめくってみます。
数分間、眺めていたら、「miss(誤って理解すること/誤解すること)」が目に入りました。
簡単に説明するのは難しいのですが、僕は本を読んでいて、書き手の伝えたい意味を誤解して読んでしまった結果、逆に、役だったことが何度もあるので、
「読書では間違えて理解することが良い発見になることもある!」
という記事のネタを発見することができました。
これは割と僕が大事にしていることなので、この案で、そのうち本当に記事を書きたいと思います。
話を本題に戻すと、ブレストはバカになったもの勝ちなので、
リラックスして何も考えずに思いつきを書くこと
がコツです。
そのためには、可能であれば、好きなお菓子や好きな飲物を用意して、なるべく楽しみながら、なるべく多く、アイデアを書き出すことが役立ちます。
なぜなら人はリラックスしているときの方が、良いアイデアを思いつくからです。
(シャワーを浴びていると良いアイデアが出てくるのはリラックスしているからです!)
逆に、意気込んで、真面目にやるとうまくいきません。
なお、上記画像では、手書きでブレストしていますが、実際には、スマホでもパソコンでも構いません!
まとめ
バカになったつもりで思い付いたことは、絶対に批判せず、どんなにくだらないことでも思い切って書き出す!
数の勝負。記事のネタであれば最低でも20個はブレストする!
アイデアの数を数える!
お菓子や飲み物でリラックスして取り組む!
何も出てこないときは辞書をパラパラめくる!
以上、みず(@mizuxyz99)でした!
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