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商品企画

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商品を企画についてなど、物作りにまつわることを綴っています。
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ニッパチ(2月・8月)は商品が売れないのか?

ニッパチ(2月・8月)は商品が売れないのか?

「ニッパチ」って言葉知ってますか?
小売業界では2月と8月は商品が売れない月として「ニッパチ」と言います。
1月、7月のセールが終わって、翌月は厳しくなる。
その常識がずっときているのですが、昨今はセールも盛り上がらないし、その常識はまだ通用しているのかな?と疑問に思ったので調べてみました。

百貨店 売上高参考にしたのは日本百貨店協会のHP
全国・地区別・商品別の売上高を公表してくれている、あり

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【レポ】 これからのブランドを作るキーワード

【レポ】 これからのブランドを作るキーワード

noteイベント「これからのブランドを作るキーワード」に参加しました。
そちらのイベントレポになります。

登壇者
■ 翠川 裕美 さん / KATALOKooo 代表
■ 最所あさみ さん

◇ キーワードまずは翠川さんのこちらのnote。

事前に読んできて下さいね、と告知があったこの投稿。
キーワードとしては5つ。

・ キーワード、それぞれが大切だけれど今は全方位的に混ざっている。
・ 消

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ブームと商品寿命

ブームと商品寿命

商品サイクルについて考えている。

きっかけは先日行ったフェス。
このフェスでは音楽と共に小売の出店もあり、昨年まで大人気で人だかりができていた某作家さんと某ブランドの閑散ぶりにびっくりしたこと。
昨年は入場制限をして、フェス3日目の最終日にはほぼ商品がなくなっていた。
なのに今年は人もまばら。このお店たち、何があったのだろう?

どちらもベーシックな商品群で、去年のものを今年は使いにくい、という

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時代とアンテナ

時代とアンテナ

私は転職回数がとっても多いです。
20代は会社をコロコロ変わりました。
しかも靴業界が傾きだした真っ最中だったので倒産、リストラ、解雇の連続で自分から辞めた会社は殆どない。
当時は生きるのって厳しいな〜、なんて本気で思ってました。
80代の祖母なんて生き延びているだけで「すごい!」と純粋に尊敬していたぐらい。
でも一人暮らしをしていたし、勤めていても安賃金なので、とりあえず仕事をすぐに探さないとい

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専門用語になっていないかな?

専門用語になっていないかな?

「iphone良いけれど、通信量って高いよねー」
『私はずっとiphoneだけど月々1000円台しか払ってないですよー』
「ほんとに!?」
『そうそう、simフリーにすると安いですよ!』
「simって何?」
『simって通信のicカードでソフトバンクやdocomoのキャリアで契約した場合はその会社のsimを使うことになるのだけど、格安simで契約したら通信料金が格安に安くなるんです!』
「なんだか

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これからの商品企画

これからの商品企画

「リカさんのモノ買おうとずっと悩んでいるのだけど、たくさん色があって選べないまま1年経っちゃった。」

昨年、友人に言われた言葉。
「たくさんの色・種類のモノから選ぶ楽しさ」の商品提案が今は苦痛に感じられる時代になってきている。
数年前までアパレルイベントの常套手段の「カスタムデザインオーダー」や「カラフル展開」は厳しくなってきているのではないだろうか?

以前のnoteでも書いたけれど、時代はど

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どの人に届けたいですか?

どの人に届けたいですか?

先日渋谷のコーヒーショップで一息ついていた時のこと。
女性2人がコーヒーと抹茶ミルクを手に隣の席に座りました。

「ねぇ、このコーヒー高くない?サンマルクやドトールだったら、もう100円ぐらい安いよ」

『この抹茶ミルクもほとんど牛乳だし。原価いくら?って感じよね』

えー!ここ渋谷の中心だし!350円でゆったりした店内でコーヒーが飲めるって安くない?と、その会話に一人で総ツッコミの私。(もちろん

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その時代とその時の気持ち。

その時代とその時の気持ち。

商品企画をしていると「時代の気持ち」みたいなものにとても敏感になります。
そして少しずつ人や世の中は動いているんだなーとも感じます。
少し長くなりますが、この10年のことを企画的な感想と共に掘り起こして記していこうと思います。

2008年 リーマンショック
2009年 ファストファッション旋風・低価格ブーム
2010年 低価格商品との差別化・機能性・付加価値
2011年 震災・価値ある商品の

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