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幸せは「自分」が決めるもの

幸せは「自分」が決めるもの

「私は、なんて幸せ者なんだ!」「私は、なんて不幸なんだ…」

真面目に生きていると、こんな言葉が頭によぎったりしますよね。

でも「幸せ」ってなんなんでしょうか。

これって、自分の心の中における「充実度」なんですよね。

世間一般的な「価値基準」は、長い年月をかけて世論が作り出していきますが、あくまでも「他人」の価値観です。そりゃ、社会で共存して生きていく上での最低限のルールだったりはあります。

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人はなぜ本を読む必要があるのか

人はなぜ本を読む必要があるのか

と仕事の後輩や、子供に問われたら皆様なんと答えますか?

ナチュラルに本の魅力に憑りつかれている人なら考えるものではないかもしれませんね。

私は、本の事を好きになったのは社会人になってからというか、かなり遅咲きでした。でも、一言こんなことを誰か教えてくれていたらもう少し見える世界が変わっていたかもしれないので、その気持ちを今日は紹介しましょう。

ポイントは、本と一概に言っても機能が違うのですね

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楽しみましょう何事も!

楽しみましょう何事も!

久々に、こちらに書きたくなりました。マイペースが私の売りです。

ふと我に返り、喜びの本質を忘れていたなと反省。

どのような課題、困難があっても、それをどうクリアするか。まさにRPGやクイズ番組の如く、楽しみや達成感の源泉となるターゲットや中間ゲートをイメージしないと、辛い日々にそのまま飲まれてしまう。

それは良くないですね、笑う門には福来る。昔の人は素晴らしいこと言ったものです。

高い目標

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死にたいと思ったら、以下をちょっと考えてみて

死にたいと思ったら、以下をちょっと考えてみて

センシティブな内容なので書くか迷ったのですが、最近「自殺」に関するニュースや書き込みを良く目にし、いたたまれない気持ちになったので、少しでも誰かのお役に立てればと思い、考えを書いてみますね。

なお、「死にたい」と思う気持ちや状況は人それぞれなので、一つ一つの事象に対してどうこうと言及することは避けます。

「死にたい」状況から復帰可能な選択肢として、私個人としては以下の3つがあると思っています。

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自分と同じように「幸せ」を考えるべき存在について

自分と同じように「幸せ」を考えるべき存在について

今まで、自身の「幸せ」を考える話をしてきました。

今回は、「幸せ」にしてあげなければならない存在について私の考えを紹介いたします。

今回は、結論から申し上げますと、「子供」と「部下」です。
理由は、どちらも「自由」が無い存在だからです。

当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、
「子供」は最低でも16歳まで自分で生計を立てることができません。ただ、16歳でも独立しようと思うと酷です。

そし

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勉強 = 幸せ、楽しさ

勉強 = 幸せ、楽しさ

今日は何故勉強(学習)したほうがいいのだろう?という、ある意味当たり前すぎる問題について、自分の考えを述べたいと思います。

現在の私は、「勉強って素晴らしいな~、楽しいな~」と心から言えます。まあ正直、全てのジャンルでそうか?と問われると「No」になりますが、勉強という行為を基本ポジティブに捉えています。

でも、この気持ちに至るまでには、私は結構な時間を要しました。本来ならば学生の頃に気づきた

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無理しない「自信」のつけ方 ~積極的に人生を楽しむために~

無理しない「自信」のつけ方 ~積極的に人生を楽しむために~

皆様、こんばんは。今日のテーマは「自信」です。

新しい事や新しい出会いに対して積極的になれる源は、やはり「自信」の有無に関わってくると思うのですね。

では、自信ってどこから来るのでしょう?

まあ、端的にいうと「成功体験」ですよね。
某RPGゲームでも、敵を倒して「経験値」=成功体験を積み上げ、更なる難敵に打ち勝つ力が身につく。すなわちレベルアップしていきますよね!

現実社会もまさにその通り

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「幸せ」の源泉 ~野性と社会性~

「幸せ」の源泉 ~野性と社会性~

前回は、「幸せは自分が決めるもの」そして、幸せを叶え、実感していくためには、自分の心の中の「欲求」に目を向けましょうという話をしました。

今回は、ちょっと哲学チックになりますが、この「欲求」の源泉はどこにあるのでしょうか。

「欲求」という言葉を用いると、マズロー博士の欲求5段階説を思い浮かべる方も多いと思いますが、まさにその通りだと思います。

ただ、5段階という表現は少し日常生活で意識する際

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「幸せ」を実感しやすい生き方のスタンス・アプローチについて ~自分と社会性との両立~

「幸せ」を実感しやすい生き方のスタンス・アプローチについて ~自分と社会性との両立~

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。ハッピーシリーズの第三弾目になります。

前回は、自分の欲求はどこから来るのかを要素分解すると、源泉は非常に動物的な要素で、個で生き抜くための「野性」と、群れて力を合わせて生きていくための「社会性」に帰着する。雑な言い方をすれば、「欲求の根源は、結局動物っぽいよね。だって人間も動物だもの。」というお話をいたしました。

今回は、あまり哲学的で頭でっか

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