勉強 = 幸せ、楽しさ
今日は何故勉強(学習)したほうがいいのだろう?という、ある意味当たり前すぎる問題について、自分の考えを述べたいと思います。
現在の私は、「勉強って素晴らしいな~、楽しいな~」と心から言えます。まあ正直、全てのジャンルでそうか?と問われると「No」になりますが、勉強という行為を基本ポジティブに捉えています。
でも、この気持ちに至るまでには、私は結構な時間を要しました。本来ならば学生の頃に気づきたかったのですが、私は社会人になるまでこの魅力に気づくことができませんでした。
(まあ、これから述べることに学生の頃にも同じような感覚も一部にはあったのかもしれませんが、「勉強」という言葉に、なかなか「楽しさ」は結びつきませんでした。)
結論から申しますと、「勉強」には大きく2つのメリットがありまして、
①人生の可能性が広がる。
知識を有し、それを周囲から認められることによって、自分が担える職業や役割の可能性を広げることができます。
まあ、これは「ちゃんと勉強していい大学入らないと、まともな仕事に就けないよ!」と言われちゃうあれと同義ですが、私は「可能性・選択肢が広がる・いろんなことができるようになる」とポジティブに捉えたいなと思います。
で、もう一つは
②いろいろなものが楽しみに変わる、より楽しめる。
知識があることで、いろいろなモノ、コトの成り立ちやこだわりに気づけて、一つの行為や用事でも、沢山楽しむことができるようになる。そして、人を楽しませ、誰かを幸せにすることができる。
ちょっと分かりにくい表現ですが、わかりやすい事例を挙げると、
旅行先である遺跡・遺産を見たときに、その成り立ちや技術的背景等を知っているだけで、その対象物の外観を楽しむだけでなく、建造当時を広がる景色と共に創造したり、細かい仕組みにも魅力を感じたり、何度も心くすぐるポイントに触れることができるようになると思います。
歴史的な話に限らず、筋トレ一つとっても、知識があると効率的にトレーニングでき、体に過度な負担をかけず日々肉体が仕上がっていくことを楽しむことができます。
語学なんかは最たる例ですね。話せる言語が増えるだけで、楽しめるコンテンツも、友達も、ビジネスチャンスもその分だけ広がります。
大きな話だけではありません、日常生活の中で何気なく手に取った商品からも、企画者や開発者の知恵や心遣いに気づいて楽しくなったり、モノを友達に進める際にも、話の質が高まり、より魅力的なコミュニケーションを図ることができる様になるかもしれません。
言い出せばキリがないですが、想像力を働かせるきっかけになったり、誰かと仲良くなるためのチャンスを得たり、もしくは優越感に浸れる場も増えたりします。
もしかしたら、知識があれば自分の楽しみや趣味をビジネスにしたりすることもできるかもしれません。
そして何より、世のため人のためにその力を使い、多くの幸せをもたらすことも可能になるかもしれません。これができれば本当に偉大なことです。
これだけ素晴らしいメリットが「勉強」にあるという事を知ったら、もっと勉強に向き合う姿勢が変わっていたかもなと、ちょっぴり後悔することもありますが、何歳でも勉強は開始できるので、残りの人生は学ぶことを大切にしていきたいと思っています。
【文末お約束メッセージ】
私の話が人生のプラスになった方がいらっしゃいましたら、おひねり、お小遣いいただけると、私もHappyだったりします♪ えへへ^^
(お金は人生の可能性のチケットですからね!いいものです w)
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