メディアの、恋のから騒ぎ。
ワタクシの不倫や浮気がバレたところでメディアは騒がない。いやいや、そもそも、簡単にできてしまってどうしようもない。芸能人が恋をはじめるのは、あんなに簡単だったのに・・・・・・。上手に女性たちと接していれば、終わることなく、継続もできて、あまりにも快楽を味わえて幸せなのに。そのうえ女性たちから何度も感謝すらされる。これは誠に、女性たちを悦ばすことに注力しているからである。
ただ思うことは、不倫謝罪の記者会見など、考えただけでゾッとする。へんな有名人じゃなくてよかった(笑)。
有名人の不倫の代償は億単位
ワイドショーみたいな話題で申し訳ない。あのH出@大さんの不倫の代償は、推定8億ぐらいともいわれている。その内訳はCM違約金2億円、一戸建て2億円、慰謝料と養育費が1億円、映画やドラマの撮り直し費用3億円だ。
話題だったアンジャッシュW部建さんの場合は、番組やCM違約金4億円、マンション4億円、慰謝料と養育費が1億円みたいな試算をすると前述のH出さんを超えてしまうと囁かれている。
有名人の不倫の代償は、ワタクシのような貴族から見たら天文学的数字である。どう考えても経済合理性がない。
「多目的不倫」のツッコミどころは!?
渡BE建さんは、芸人でありながら、グルメや高校野球や、その裾野を広げてポジションを築いた。戦略としては、間違ってはいない。その努力も素晴らしい。しかし、如何せん、自分ではやっていない、評論家である。同性の有名人たちからも不評であった。上手に言うことで食っている。中間搾取的な「卑しさ」が、そこにはつきまとっていた。
これは「電通案件」が叩かれる根っこと、同じである。「結局、中間搾取やん。自分でなんもやってないっしょ。人を使ってうまいことやってるだけかいなっ。偉そうにすんじゃねぇっぺよ・・・・・・」世間もご一緒に、こう言うわけである。
中間搾取は、食って行くためには「多目的」にならざるをえない。間違いなく、ワタクシも、そのど、スケベの仲間である。だからこそ、純粋極まりない女性大好き男として、倫理とか、道徳とか、ちゃんとしなくちゃイケナイと思っている。
こんなワタクシでも、便意が我慢できなくて、やむなく多目的トイレを使うときもある。その間は悲しくも、街中を美しい高級スーツ姿でスピーディーに駆け抜ける歓び、なんて微塵もなく、悲痛で必死な顔面の姿は、自ら言うのもなんだが、まるで間抜けな男の頂点だ。
多目的トイレの空室を見つけた先には、ほっと一安心である。とはいえ個室に入りロックをかければ束の間、一刻も早く出さなきゃと焦り、間違ってオ@ニーもしてしまう。まるでおバカな猿のように射精にいそしんで、終えた後は「お元気な精子よ、今日もありがとう」と思いながら、スッキリ綺麗に使わせてもらう。
スッキリした後は、先程のことなんて微塵も見せないように、まるで何事もなかったように、優雅に扉を開けて多目的トイレを出るのである。これまた自ら言うのもなんだが、滑稽とさえ思う。
そういう時に限って、その後高級店に向かう。お店の方々から「○○様、お待ちしておりました~」と言われた先には、もはや人生とは喜劇ではないかとさえ思えてしまう。もちろんお店側は、ワタクシが3の線ができる男であるのは十二分ご承知で、これをネタにあほ話をして、皆様がケラケラと笑ってくださるのだが(それを見るのも楽しい)。
そのくらいの常識だけは、持ち合わせていなきゃアカンと思っている。「多目的」だからこそ、多目的に使用するマナーには気をつけなきゃダメなんだよ。
ただしその後は、立つ鳥跡を濁さず、を大切にしている。
新型コロ@ウ@ルスによる外出自粛生活は、意外とみんなヒマだったのだぁということを、今回の出来事で気づかされた。ヒマだと人間はロクなことをしない。SNSが荒れるのも当然である。マナーのなっていない「不倫」や「浮気」などは、男女ともに燃え上がって当然なのである。もう誰も、その辺りに置いてある消火器くらいでは消せない。
不倫はそんなに大罪なのか
相模ゴム工業のデータによると、結婚相手・交際相手以外にセックスの相手がいるかの質問に、男性で26.9%、女性で16.3%がイエスと答えている。これは、現在進行形を密かに伺っている結果なので、経験者は、もっとずっと沢山いる。
20%を優雅に超える不倫・浮気を実行している背景は、ほぼ真っ黒に近い。「100%ワタクシは絶対に浮気しません!」という女性がいるのなら、伊勢丹新宿店本館1階の化粧品売り場にでも連れてこいと言いたい。
そこで何回も好きなだけ高級化粧品を買ってあげて、さらに何回も高級ブランドを好き放題買ってあげて、誰もが憧れる超高級車で紳士にお迎えし、別の場所にある最高級を提供してくれるお寿司屋さんに連れて行き、お腹いっぱいに食べさせた後、スマートにちょっくら本当かどうか試したい。
不倫は、倫理的にやっちゃいけない行為ではある。しかし、一緒に飯も食ったことがない人間から最低と呼ばれるような社会的制裁を食らう大罪ではない。実情は、あまりに人間らしい行為であるともいえるのである。事実、少し前の江戸時代では、これらは当然におこなわれていた経緯があるからだ。それも女性たちは公認で積極的におこなっていた。
明治以前までは不倫や浮気について、日本は寛容だった。発見されることがあっても、今とは逆で、それをいたした女性たちがあれよこれよと言われるのではなく、結婚していた、もしくは付き合っていた男たちが、総勢から「ちゃんと見ていないから、愛していないからそうなったんやで」などと、ご指摘を食らっていたのだ。また江戸時代の都市部では、夫婦の別居生活も特別ではなかった。
覚悟ができたならば・・・・・・。H出さんも、W部さんも、地球の彼方で堂々と復活を遂げればいい。そもそも赤の他人である。無責任な立場で人が人を裁いてはいけない。それだけでも解っていればいい。その人の人生を閉ざす権利は、ワタクシ達には、ない。
無責任な立場で人が人を裁くことが当然、と豪語できるのであれば、「生まれてこの方、わたしは今まで一度も罪をおかさずに生きて来た聖人君子どぉえーす!」と、渋谷のど真ん中で、堂々と裸になって大声で叫んでもらいたい。ついでにそれが女性であれば、男たちからすれば有難い。
そういう人が本当に存在すれば、一度ご拝見したいものである。なぜなら、人類史上初めての快挙だからだ。
※多目的トイレでの自慰行為については、フィクションです。