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暇真の本棚

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読書記録や感想。漫画や映画も可。
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#読書記録

読書してnoteを書く休日

読書してnoteを書く休日

無職の暇真(いとま)です。
今日は朝イチで、他人の人生が一歩進んだ事を知り、相対的に自分がまた一歩遅れをとった事を実感してメソメソした。

そういう時は、坂口恭平さんの本を読むに限る。
今日は『自分の薬をつくる』を読む事にした。

◾️まだ全部読んで無いけど感想書く

皆さんは本をどれくらいの時間読み続けられますか??私の集中力だと2時間が限度。今日は「読むぞ!」と腹を据えて読書したので3時間読め

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「ねじった言葉」で関係性が拗れてしまう

「ねじった言葉」で関係性が拗れてしまう

暇真(いとま)です。
私はちょっと心が幼稚なところがある。休職中は、それを根本的に解決しないと駄目だと思って、いろいろ本を買っていた。そして、そのほとんどは手付かずのまま本棚に眠っている。

その中の一冊が金城幸政さんの『あなたのなかのやんちゃな感情とつきあう法』だ。たしかメルカリでパケ買いして、ページをめくってすぐに胡散臭すぎて読むのをやめてしまったんだ。

たぶんあの頃の私は、自分が必死に悩ん

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休息とデジタルデトックス

休息とデジタルデトックス

私、休むのが下手。

休むならしっかり休めば良いのに、
「やらなきゃ…」「何もできてないよ…」
「でも今やる気力は無いし…」
と、諦めきれずに100%の力で休めない。いや、100%の力で休むって何だよって話ではあるけど。

そんな私の最悪の相棒が、スマホだ。

私は、体力や気力が不足している時
ついスマホを見てしまう。それが良くない。

例えば「まだ1日を終わらせたくないけど、身体は寝たがってる」

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人生は思い出づくり(DIE WITH ZERO)

人生は思い出づくり(DIE WITH ZERO)

暇真(いとま)です。

以前図書館から借りてきた
ビル・パーキンスさんの『DIE WITH ZERO』を読み終えた。それで夜な夜な、生きるモチベーションが湧き出て止まらない。

生きるって、思い出づくりなんだね。

何歳からでも思い出はつくれるけど、中にはその時々の年齢でしか作れない思い出もある。

例えば、私は大学生の頃「夕方から翌朝4時まで友だちとカラオケに入り浸る」というのをよくやっていたん

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DIE WITH ZEROを読みつつ思ったことメモ

DIE WITH ZEROを読みつつ思ったことメモ

ビル・パーキンスさんの
『DIE WITH ZERO』を読んでいる。

まだ3分の1くらいしか読んでないけど、人生大切に生きなきゃだねという気持ちになる。私は影響を受けやすい。

「明日死ぬとしたらどうする?」
はこの手の本でよく聞かれる質問だけど、たった24時間じゃ大して何もできないと思う。実家に帰って、家族と贅沢な食事をして、大切な人たちに手紙を書いて死を待つくらいしかできない。

1年後や、

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幸せになってくれ、副業おじさん

幸せになってくれ、副業おじさん

「文学フリマで本を出すぞ!」と決めてから、本を読む時間が増えた。たぶん参考になる本を無意識に探しているんだと思う。今日はマクドナルドに2時間ほど滞在して、読書した。

読んだのは
若月澪子さんの『副業おじさん』という本だ。

副業おじさん

内容はタイトル通り。いい年した「おじさん」たちが副業探しに迷走する様子をまとめた一冊だ。登場するおじさんは、概ね救いようがなく、本全体からほの暗い未来を連想せ

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