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世界多分一周旅の目次!
毎年、有給休暇全てを旅に費やして、海外のあちこちを旅してきた社会人バックパッカーだった私。
それである程度満足していたが、コロナ禍で全く海外へ旅に出られなくなり、八方塞がりの状況を耐え忍びながら医療従事者として神経をすり減らして働き続けた3年間。
思い切って15年勤めた職場をエイ、ヤー!と退職し、世界を多分一周するかもという気持ちで2022年12月に旅に出て、2023年11月に結果的に一応地球を一
ヴェネツィア・スナップ【世界多分一周旅イタリア】
ヴェネツィアに到着した時は長距離移動続きで疲れ果てていたので、4人用のドミトリー部屋をたまたま1人っきりで独占できたことに感謝した。
次の日も昼までベッドで過ごし、大量に洗濯をして(手洗いで手が擦り切れそうなくらいの量)、それを部屋中に干して、洗濯物を見ながらバナナとクロワッサンを食べて、Tverで日本のテレビを見たりした。
かの有名なイタリアのヴェネツィアに来ているというのに、一向に出かける気
歩き旅を再開。【世界多分一周旅 ルピュイの道2023①】
とりいそぎ、長めのつぶやきです。
フランクフルトからパリへ移動し、パリから夜行列車でロデスという町に行き、そこからスクールバスに1時間乗ってやってきたコンク。
コロナ前年の2019年に、コンクでストップしていた歩き旅を再開させている。
4年ぶりのカミーノなので、体もなまっていて、なかなか思うように進まず、27kmの距離を標準タイム6時間弱で歩けるところを、9時間半もかかってしまった。
さすがに
フランクフルト・ナイト【ドイツ#1】【サポート飯】
ドイツ、フランクフルトには昨日着いた。
インドの入国時は荷物検査に異常なほど時間をかけていたが(電動歯ブラシのドルツについての説明を詳しくさせられた)、ドイツ入国時は、入国審査でものすごくたくさん質問されて緊張した。行く国、目的、期間などもしつこく聞かれ、ホテルの予約票や海外旅行保険の証書などを見せろと言われて、その都度バタバタとリュックの中を探って、証明を見せてというのを繰り返した。
久しぶり
ホーリーに、インドでソロキャンプ!〜後編〜【インド#25】
インド、リシケシュの町から汗だくになりながら山に登ってやってきたキャンプ場。そこの場所の雰囲気も、そこで働く人たちの雰囲気も、非常に心地良かった。
キャンプ場でのいろんなことを、思い出すままに書こうと思う。
テント設営!
ソロキャンプではあるものの、空いていたこともあり、テントは大きめのものにしてもらえた。従業員風の男性が設営してくれたのだが、お世辞にも上手とは言えない張り方だった。
ピンと張っ
ハリドワールの風を訪ねて〜grace〜【インド#21】
デリーからバスで北上し、ハリドワールにやってきた。
ラジャスタン州の旅を終えた私の次の方向性は、数週間後にリシケシュとダラムサラで旅仲間と再会すること、そしてパキスタンへ抜けること。
ひとまずこの計画だけを立てて、その合間に、適当な町に滞在しながら北に進むことにしたのである。
そしてまずは、聖地ハリドワールに来た。
ここに来るのは2度目だが、リシケシュから日帰りで立ち寄っただけなので、今回は2泊し
ジャイプールの1日は、ラッシーからはじまる【サポート飯】
これまでの私のnoteにサポートしていただいた方から、世界多分一周旅をしている旅先で美味しいものをごちそうになるというこの企画、「サポート飯、ごちそうさまです!」の記念すべき第8弾。
今回は「サポート飯」ではなく「サポートドリンク」。
サポートドリンクってなると、なんだか意味合いが変わってきそうな雰囲気ですが、ジャイプールに来たら、ここであれを飲まないとね、というお店があります。
そのお店はLa
運命のジャイプール②【インド#18】
Noteでフォローし合っていたでんでんさんとの運命的な出会いがあり、それから、いろいろとお喋りをさせてもらった。
タイのウドンターニーで私と同じ宿に泊まったでんでんさん。
あの宿のお姉さんがめちゃくちゃいい人だった話や、ラオスのルアンパバーンではFunnyという宿に泊まったというでんでんさんに、ラオスも同じ宿なの?!とびっくりしたら同じ系列の別のFunnyだった話、お腹を壊した話、長距離バスの話
プシュカルという聖地〜聖〜【インド#16】
「プシュカルは聖地」と散々書いてきたが、全く聖地感に触れないまま「俗」なことと「欲」なことにばかり触れてきたので、そろそろ聖地のことを書こうと思う。
プシュカルはヒンドゥー教の巡礼地として有名なのだが、いくつかある他の巡礼地とは大きく異なる点がある。
インドで、ブラフマー神を祀っている唯一の聖地(唯一というものの他にもあるらしいとも聞く。それがどこなのかは不明なので、かなりレアなのは確か)なので
プシュカルという聖地〜俗〜【インド#14】
プシュカルはとにかく聖地だとよく聞いた。
ウダイプルからバスで7時間、アジメールでミニバスに乗り換えて到着した聖地プシュカル。
ここも日が暮れてから辿り着いたので、翌朝まで町の全貌はお預け。
一体どんな聖地なのか。
聖地感を全く感じられないまま、プシュカルが始まった。
宿は、インドのいろんな都市にチェーン展開しているハイクラスなホステル「Moustache」の女性用ドミトリーを選んでみた。
ラジ
ウダイプル、シティパレス・フォト【インド#12】
インド、ラジャスタン州を旅して私が訪れてきたどの町にもあったのが、巨大な城、そして宮殿。
ジョードプルではメヘラーンガル城内のパレスを見学したが、ウダイプルにもシティパレスがあり、そこも見学に行くことにした。
そこで見たパレスは、私の心を鷲掴みして虜にする世界が広がっていたので、GRのカメラで写真を撮りまくってしまった。
まるでテーマパークのように、とにかくワクワクしたのである。
ウダイプルや
チットールガル城へ3人旅珍道中【インド#10】
青い町ジョードプルから、白い町のウダイプルへやってきた私の目的が、チットールガル城砦へ行くこと。
こちらもまた例のごとく映画のロケ地であるが、その映画とは、今回はインド古来の物語を映画化したとても美しく哀しい映画『パドマーワト 女神の誕生』である。
この映画の舞台はラジャスタン州なので、私は勝手にそれがジャイサルメール城だと思い込んでいたのだが、ジャイサルメールの人たちに聞くと、「いやあれはチッ
ジャイサルメール城【インド#6】
ラジャスタン州の旅をジャイサルメールから始めることにした。
ジャイサルメールに着いたときは体調がボロボロだったので、しばらくは、すぐそこに見えるとてつもなく大きな城を、外から眺めるばかりだった。
時折、ヒロシに城を眺められる場所に連れて行ってもらってボーッと眺めることを続け、体調が回復してきた頃に、1人で城に行ってみることにした。
外から見るジャイサルメール城。
どの時間帯も美しい。
ジャイ
砂漠祭り前編inジャイサルメール【インド#4】
ジャイサルメールの楽しかった砂漠祭り(Desert Festival)からもう2週間も経ってしまった。
インドに着いてからすぐラジャスタン州を旅しようと思ったのは、このお祭りの存在を知ったから。
インドではしょっちゅう何かしらのお祭りがあったりする。
私は祭りに合わせて現地に行くのが好きなのである。イッテQの宮川大輔みたいと言われることがあるが、イッテQを見ていないからふーん、と言うのみなのだが。