明日は、スペイン語DELEの試験。仕事のことや旅行のことなどを聞かれるかも知れないからスペイン語で答えられるように準備したり、手紙を書く練習をしてたら、グアテマラでのスペイン語留学の日々が蘇った。 標高4200mのウマンタイ湖とアウラ先生に貰ったミニアウラ人形の写真に、合格祈願。
昨日のnoteで書いたモンテネグロのデンが夏に大阪に会いに来てくれた。 一昨日のnoteで書いた韓国人夫婦はこないだ赤ちゃんが産まれて、チャクちゃんは母になり山Pは父になった。 次のnoteで出会う予定のシールちゃんも日本に来てくれた。 人生は繋がり続いていく物語だなと思ってる。
今、世界多分一周旅の続きを書く途中で、フランスのロカマドゥールの写真や日記を見返している。夜景も綺麗だったけど、1番の景色は虹。 雷雨の後に、宿の屋根裏の窓から虹が見えて、旅の仲間と感嘆の声をあげて、バルコニーに出てみんなで美しいダブルレインボーを見た昨年を思い出した、雨の今日。
一年前は、フランスのボルドーの友達の家に居候していて、ラベンダーの香る友達の畑で、フランボワーズを摘んで食べたりして過ごしていたのをふと思い出した。ヨーロッパの初夏は、ポルトガルからノルウェーまで至る所で、平べったい桃とフランボワーズを食べまくった日々だった。幸せな記憶。
昨年、ルピュイの道で出会った仲間が、私の勧めで私が歩いたポルトガルの道を、丁度一年後の今、歩いている。毎晩、日本時間の夜中に写真を送ってくれ、1年と7時間の時差を超えて届く写真を朝に見るのが今の楽しみ。 今ルピュイの道をnoteに書いてるせいもあり、懐かしさが込み上げてくる。
最近は、ロウソクの炎で温めるティーウォーマーを使って、紅茶を飲んでいる。温かい紅茶を飲みながら、旅を思い出しながらnoteを書く時間。書き始めると、どんどん、もっと書きたくなる。 久しぶりに連続で長文を書いたら、とてもスッキリした。 やっぱりこういう時間が必要だし好きである。
スキをしてくれた時に出るリアクションの写真を、世界多分一周旅の写真に変更しました。厳選しきれていないので、時々変えます。お楽しみに。こちらはパタゴニアにいるグアナコちゃん。
・スウェーデンで買った細長トムテと小サンタ ・ノルウェーで買った太っちょトムテ ・ペルーで買ったインカのサンタとランチマット ・マンチェスターで買ったデブライネ ・アルゼンチンで買ったセルクナム族 ・メキシコで買ったブリキのツリー ・インドで買った星 並べてメリークリスマス!
世界多分一周旅から帰国して1週間が経った。 長く旅していたのに、夢を見ていたようで、全く現実感がない。 通帳の残高だけはごっそり減っているから、現実に旅をしたのは間違いないけど。 友達のしめちゃんが、 「長い夢を買ったんやな」と言った。 そうかも知れない。 いい買い物をした。
遂に世界多分一周旅最後の国、メキシコに到着。 数日間、スペインのカミーノで共に過ごしたメキシカンの友達の家に居候させてもらう。5ヶ月ぶりの再会が楽しみ。それと並行して、メキシコと言えば私の中ではUFOと宇宙人なので、それに関しても調査中。今はまだ出会えていないが、こちらも楽しみ。
パタゴニアを抱いてきた。 最高。 明日も明後日もその次もパタゴニアを抱く。 ああ。 毎日がクライマックス感。
「世界の終わり」という名の地2ヶ所目。ユーラシア大陸最西端の地スペインのフィステーラに続き、今、世界最南端の街、南極大陸に最も近い街とも呼ばれるアルゼンチンのウシュアイアに到達。端っこ好きの私の憧れの地。 南極に背を向け、ここから北上してパタゴニアを旅する。私の旅はもう少し続く。
42回目ののりまき記念日! マチュピチュ前日に旅の相棒GRが故障するという、この旅最大の悲劇を乗り越え、iPhone14proが代わりに本気を出してくれた。 雲の中から突然現れたマチュピチュに、震えた。 ドラマティックな現れ方だった。 晴れた時の写真よりこの時の方がお気に入り。
スペイン語留学、終了。1ヶ月間、マンツーマンで毎日、私のでたらめなスペイン語を聞き続け、辛抱強く教えてくれたアウラ先生が、お別れにとうもろこしの皮で作った手作りの人形をくれた。こいつと一緒に、これから南米大陸を旅する。心強いけど、かなり脆そうな代物なので、繊細に扱う必要あり。
ノルウェーのオスロからベルゲンに向かう7時間の列車に乗った。窓の外には、圧倒的な自然がずっと続いていて、目が離せなかった。雨が降ったり止んだりで、どんより曇って日が暮れつつある景色に、なぜか今までの旅の中で1番感動してしまった。
1ヶ月間のスペイン語留学も折り返し地点。カメラを持たなくなり、トートバッグにノートとペンと小銭とタンブラーだけを入れて、家から学校と図書館とマクドとスタバなど徒歩5分圏内で生活が完結している。旅をしている感覚が薄れているせいか、帰国してからの事をよく考えるようになった今日この頃。
世界多分一周旅ヨーロッパ編、本日で終了。 とにかく楽しい4ヶ月だった。色んな人と過ごして色んな場所に行って色んなものを食べた。色んな国を見て新たに好きになってスペインに戻ってきたけど、旅の最後にこういう景色を見せてくれるスペインを、やっぱり好きだと思った。さて次の地、中南米へ!
ポーランドのアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所に行った。「シンドラーのリスト」や色んなホロコースト映画を見てきたが、ガス室、焼却炉、銃殺処刑所などの人が死んだ(殺された)場所よりも、3段の寝床がずらっと並ぶ部屋の小さな暖炉を見た時、人が生きていた場所を見た時が、一番苦しかった。