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暗黒メモ「SNS上で盛り上がる『実子誘拐』に思うこと」

暗黒メモ「SNS上で盛り上がる『実子誘拐』に思うこと」

 9月のペケッターランドのトレンドにも表示され、にわかに大きな論点となりつつある、いわゆる「実子誘拐」について。
 

白饅頭日誌:8月24日「最近の『SNSっぽい話題』に思うこと」

白饅頭日誌:8月24日「最近の『SNSっぽい話題』に思うこと」

 先日の記事でも触れたこちらの騒動も含め、近頃のSNSはとにかく「危うい」にひと言に尽きるように思います。

 なにが「危うい」のかというと、過去にはそれを気安く触れた場合には最悪の場合は人死が出てしまっていたような、本当の意味で「ヤバい」ジャンルの話題を、少しのシリアスさもないカジュアルな放談として、あっけらかんと書いている人があまりに多いことです。

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白饅頭日誌:8月19日「女だけの街に思うこと」

白饅頭日誌:8月19日「女だけの街に思うこと」

 近頃はHOTな炎上ネタが多すぎて、あっという間にアテンションを失ってしまったこちらのトピックについて。

白饅頭日誌:8月18日「無敵とは無価値の別名である」

白饅頭日誌:8月18日「無敵とは無価値の別名である」

 ペケッターランドではすっかり嫌われ者になっている朝日新聞から、これまた超弩級の火柱が上がっていた。

 その火元となっていたのは、芥川賞を受賞した作家・李琴峰氏が「誹謗中傷」問題を語るインタビュー記事である。

マガジン限定記事「なぜ女性が炎上する時代になったのか?」

マガジン限定記事「なぜ女性が炎上する時代になったのか?」

 ——つい先日の記事で私はこのように書いたが、このときはまだ半信半疑だった人も少なくなかったかもしれない。

 だが、そろそろ確信に変わったのではないだろうか?

白饅頭日誌:8月7日「フワちゃんの罪と罰」

白饅頭日誌:8月7日「フワちゃんの罪と罰」

 人気お笑いタレントのフワちゃん氏が、ペケッターランド上の投稿で極大の火柱をあげている。お笑い芸人のやす子氏に対して引用で「死んでくださーい」とポストしたことがそのきっかけである。

白饅頭日誌:7月28日「歴史ばかりに目を向けるべきじゃない」

白饅頭日誌:7月28日「歴史ばかりに目を向けるべきじゃない」

 はい、また糸井重里さんのポストを擦ってしまい申し訳ございません。
 

 しかしながら、単なる炎上ポストとしてのアングルだけでなく、このわずかな文字数でもしっかり含蓄ある意見として素直に読むこともできるのが、やはり糸井重里さんのすごいところだと思います。

 糸井さんの述べるように、私たちはSNSをふくむメディアを通して世の中を見ていると「世も末だ」という厭世的な、鬱々とした気分がどんどん強くな

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白饅頭日誌:7月23日「企業の『子育て支援』ブームについて」

白饅頭日誌:7月23日「企業の『子育て支援』ブームについて」

 「思い切った施策だ」と世間でも大きな注目を集めていた。

 というのも、玩具大手メーカーであるタカラトミーが社員の出産にともなう200万円の祝い金を支給する施策である。同社はこの祝い金制度と同時に、育休や産休に入った社員のカバーにあたった社員にも手当てをつけることを発表し、社内で対立をうまない目くばせも怠っていない。

白饅頭日誌:7月10日「いじめ問題にまつわる不都合な真実」

白饅頭日誌:7月10日「いじめ問題にまつわる不都合な真実」

 先月末に大きな衝撃が広がっていたこちらのニュース。

 兵庫県加古川市の中学校にて、ある女子生徒がいじめを苦に自殺した事件があり、のちの調査によって加害者と目される生徒たちが学校推薦を得て高校に進学していたり、なかには実業団に入ってスポーツ選手として活躍している者もいることを遺族が知ってしまった――というニュースである。