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続 声帯のコントロールは筋連鎖を使う (声帯ストレッチ)
今回は「声帯のコントロールは筋連鎖を使う」の続編
過去記事の「声帯のコントロールは筋連鎖を使う」を読んでいない方はそちらに目を通してから読んでいただけたら、内容がわかりやすいのではないかと思います。
声帯ストレッチ
声帯ストレッチとは僕が20年前くらいに考案した、ナチュラルヴォイスストレッチ(のけぞり体操)のことで、発声に必要な身体の部位を全て一緒に伸ばすことで、声帯を連鎖的引き延ばしフラットに
レッスンの不条理 (講師の個人的なイメージや勘違い)
講師のイメージを言葉にして教えるのが普通のレッスン発声指導は基本的に講師が自分の持っているイメージを口に出してレッスン生に伝えようとする場合がほとんどなのは明らかだと思います。
そういう自分も全くやっていない訳ではないし、見えない器官を使う演奏である以上はイメージ誘導が多くなるのは仕方のない事と思います。
特に歌唱のディレクションとなると芸術的な側面が増えるので、イメージ伝達こそが中心で良いのかも
一般的ボイストレーニンングの問題点1 呼吸法は誤解と思い込みばかり
一般的な腹式呼吸の知識は、歌にとってモヤッとした霧腹式呼吸というのはどんな呼吸法なのか、知識として知っている人はめずらしくありません。講師でなくても誰でも知っています。
図解やグラフィックで、肺や横隔膜の動きを説明している本やサイトも沢山あるので、今時はそれらの本などを見れば、誰でも簡単に理解できます。
また、それらを見て、呼吸練習をすることも簡単にできるでしょう。体の動きをすぐに感じられる人
声の共鳴と声帯振動の連鎖 (続 共鳴指導が今、…)
この記事は、前回のnote記事「共鳴指導が今、一般的な指導方法になっている理由と、その真相について」の続編で、僕が発声指導の中心として利用している、筋連鎖の側面でもあります。
前回の記事を読んでいただけると、より連鎖の意味が分かりやすいかと思いますので、この記事を読む前でも、後からでも構いませんので、目を通していただけると嬉しいです。
発声や歌唱は、体全体の高性能な設計の連鎖でおこる人体というの
本格的に歌うつもりなら、歌う前にストレッチなどアップは必須だ
歌う前のアップ…一般的な状況歌う前にストレッチとかしてる人って圧倒的に少ないようです。やっていたとしても、何となく肩や首を回すくらいの動作の人が多いみたいで。
まず、どこをどのように伸ばしたら、声にどんな利点があるのかがわかりにくい。やった時とやらなかった時の違いを感じることも少ないし、本当のところストレッチの必要性なんて体ではあまり感じていないから、やった方がいいんだろうなと頭でわかっていても
声帯のコントロールは筋連鎖を使う
先日のブログの記事に書いた内容ですが、noteにも合っている内容だと思ったので一部抜粋して書きます。
ちょっと難しいすぎるかもしれませんが、たまにはという事で、小難しいの好きな人だけ読んでください。
気になった方は是非、ブログもチェックしてください! https://ameblo.jp/voice-groove/
声帯のコントロールをしようと躍起になって研究していた頃の研究遍歴からの抜粋というと