名古屋大学WEBマガジン「広報名大」

名古屋大学 広報課の取材チームが、学生や教職員の活動、大学の取り組みなどの現場をリポート。キャンパスライフを楽しむ“リアルな名大生”の姿を中心に発信します! https://www.nagoya-u.ac.jp/

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弁護士・検察官・裁判官を目指す学生が法的なお悩みに回答!名大学生法律相談所

交通事故、相続、離婚、労働問題など、身の回りに起きる様々なトラブル。そんなときに頼りになるのが、弁護士の法律相談です。実は名大内にも法律相談所があり、弁護士や検察官といった“法曹”を目指す学生が集うサークル「名古屋大学 学生法律相談所」が、法律学習の一環として相談に応じています。 法学部の学生が、くらしの法律相談を担当 名大学生法律相談所(通称、法相)は、法学部の公認を受けて1968年に創立した50年以上の歴史を誇る学生サークル。現在、法学部の40名が所属し、毎週水曜と土

    • 個性的なアイデアが集結!――Tongaliアイデアピッチコンテスト開催

      名古屋大学と東海地区を中心とした大学が参画する起業家育成プログラムTongaliは11月9日、アイデアピッチコンテスト2024の決勝戦を名古屋市のなごのキャンパスで開催しました。 書類審査・準決勝を通過した14チームと、今夏に愛知県・Station Ai㈱と共催したSTAPS(すたっぷす)でTongali賞を受賞したチームの計15チームが出場し、日常の困りごとや世の中を良くするためのアイデアを3分間でプレゼン。「大学にウォーターサーバーを設置したい」、「友だちとセルフネイルを

      • “超移動社会”を目指し、モビリティとまちづくりの可能性を探る——シンポジウム開催

        名古屋大学COI-NEXTマイモビリティ共創拠点は11月8日、移動手段の革新による地域づくりを探るシンポジウムを名古屋市の「なごのキャンパス」で開催しました。 “自動運転車いす”の実証実験など、名古屋市の中心部で行われている取り組みなどを報告。住民が快適に暮らせるまちづくりにおける「モビリティ・イノベーション」の姿を、参加者と考えました。 同拠点は、クルマを持たない・運転できない人をはじめとしたすべての人が、最適な移動手段を使って自分の「行きたい」「会いたい」「参加したい」

        • エネルギーや資源を「変換し循環させる」社会を目指す取り組みを報告ーーシンポジウム開催

          “資源のない日本を資源豊かな国へ”という目標を掲げる名古屋大学COI-NEXT セキュアでユビキタスな資源・エネルギー共創拠点は11月6日、東山キャンパスのEI創発工学館でシンポジウムを開催しました。 エネルギーや資源の“変環”(変換と循環を掛け合わせた新しい概念)を実践している団体やスタートアップ企業などがそれぞれの取り組みを紹介し、持続可能な社会のあり方などを探りました。 建築デザインなどを手掛ける合同会社XENCEは3Dプリンタを活用し、端材や廃材など捨てられるはずだ

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        • 名大ニュース【MEIDAI NEWS】
          27本
        • 七大戦 特集
          20本

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          「車掌ロボット」が自動運転車両に乗る人の不安感を解消。春日井市で実証実験

          「次は左折します」「もうすぐ一時停止です」――。 名古屋大学未来社会創造機構は、自動運転中の車両の動きを前もって乗客に伝える「車掌ロボット」を開発し、実証実験を始めました。 自動運転の技術は近年、自動ブレーキや前走車の追従機能、さらには特定の条件下で自動運転が可能な車両が実用化されるなど着実に進化を続けています。一方、その車両に乗る人は「本当に自動で止まるの?」「障害物に気付いてる?」などと、ハラハラ、ドキドキといった不安をぬぐい去れないのも実情です。 こうした課題を解消

          「車掌ロボット」が自動運転車両に乗る人の不安感を解消。春日井市で実証実験

          名大陸上部が出雲駅伝に18年ぶり出場! 10月14日の大会に向け壮行会

          名大陸上部は10月5日、18年ぶりに出場が決まった出雲駅伝に向け、出場選手壮行会を本学「坂田・平田ホール」で開催しました。 出雲駅伝は箱根駅伝、全日本大学駅伝と並ぶ「学生三大駅伝」とされる超メジャーな大会。島根県出雲市の6区間45.1kmで競う“スピード駅伝大会”として、今年は10月14日(月)に開催されテレビで全国放映される予定です。 出場するのは地区予選を勝ち抜いた大学と学連選抜選手の連合チームの計21チームで、このうち国立大学は4校だけ。関東勢は正月の箱根駅伝でおな

          名大陸上部が出雲駅伝に18年ぶり出場! 10月14日の大会に向け壮行会

          名古屋を舞台に繰り広げられた「七大戦」閉幕。ホスト校を務めた名大の順位は――

          旧帝大の7大学が参加する「第63回全国七大学総合体育大会(通称、七大戦)」が閉幕しました。主管を7つの大学が持ち回りで担当しており、今年は名大の体育会が中心となって運営。昨年末に開催された冬季競技を皮切りに、約9ヶ月間にわたり熱い戦いが繰り広げられました。 今年の名大は上位との差を詰め健闘 9月21日(土)に名大で開かれた閉会式。各大学の体育会幹部や大会スポンサーらが参集した会場で、大会を振り返るダイジェストムービーが流れる中、総合順位が発表されました。優勝したのは、全4

          名古屋を舞台に繰り広げられた「七大戦」閉幕。ホスト校を務めた名大の順位は――

          10月3日を「糖鎖(とうさ)の日」に制定――啓発活動にも注力、名大・岐大 糖鎖生命コア研究所

          名大と岐大が連携する糖鎖生命コア研究所(iGCORE)は3日、東山キャンパスで「糖鎖の日」の制定記念イベントを開きました。 iGCOREに所属する研究者や職員がNIC館「IdeaStoa」に集い、午前10時3分、一斉にクラッカーを鳴らして記念日の制定を祝い、日本記念日協会から正式な登録証を授与されました。  糖鎖は私たちのあらゆる細胞の表面を覆っていて、細胞と外界(他の細胞や病原体など)とのコミュニケーションを制御する役割を果たしています。たとえば、免疫や神経の機能、老化、

          10月3日を「糖鎖(とうさ)の日」に制定――啓発活動にも注力、名大・岐大 糖鎖生命コア研究所

          乱気流の中を飛べ!飛行ロボット――東海学生No.1決定戦開催

          名古屋大学と岐阜大学を運営する東海国立大学機構は9月20日、両大学の学生が製作した飛行ロボット(自律滑空機)の性能を競う「東海クライマックスシリーズ2024」を岐阜市内で開催しました。 両大学から選抜された各2チームが出場し、出場チームの中で最も大きな機体で安定した飛行を見せた名大Bチームが優勝しました。 大学の授業で自律飛行の機体を設計、製作して実際に飛ばす! 本大会は、両大学が共同で開講する「航空宇宙設計・生産融合人材育成プログラム」の一環。実習科目で学生が機体を構想

          乱気流の中を飛べ!飛行ロボット――東海学生No.1決定戦開催

          理学部で自己推薦の入試。来たれ、探究心あふれる学生!名大で初の総合型選抜

          名古屋大学理学部は2025年度入試において、名大で初となる「総合型選抜」を実施します。総合型選抜は、志願者の自己推薦により出願する入試で、専門分野への強い好奇心とチャレンジ精神を持つ学生に応募してもらうのが狙いです。 25年度は総合型選抜として25人を募集します(学校推薦の募集枠は前年度の50人から30人に変更)。理学部全5学科のうち化学科と生命理学科は共通テストを課さず、書類選考と面接、小論文などで適性を審査します。重視するのは、目指す専門分野に対する情熱と探究心です。自

          理学部で自己推薦の入試。来たれ、探究心あふれる学生!名大で初の総合型選抜

          日頃は病棟から出られない子どもたちが“お外で夜遊び”――名大病院で花火大会

          名大附属病院で9月初旬、花火大会がありました。 小児病棟に入院している子どもたちと家族を対象に開いている恒例イベントです。 日頃は病棟から出られない子どもたちが、この日はお外で“夜遊び”できるとあって、待ちわびていた子どもたちはテンション上がりっぱなし😍 打ち上げ花火に「わぁー!」っと歓声、手持ち花火におっかなびっくり。。 うれしさのあまり、あちこちを走り回る子もいて家族や看護師たちは右往左往です💦 昨年5月から入院している6歳の男の子は、生まれて初めての花火。最初は手に

          日頃は病棟から出られない子どもたちが“お外で夜遊び”――名大病院で花火大会

          同じ釜の飯を食い、絆を深める——アットホームな雰囲気漂う名大相撲部

          “角界”を舞台にした配信ドラマが世界中で話題を集め、“スージョ”と呼ばれる女性ファンも増えている日本の国技「相撲」。そんな世情を反映してかどうか分かりませんが、名大相撲部は選手と同じくらいマネージャーが在籍し、稽古場には厳しさの中にもアットホームな空気が漂います。様々なバックグラウンドを持ったメンバーが“同じ釜の飯”を食い一致団結し、9月15日に開催される七大戦に挑みます。 ハードな稽古のあとはマネージャーが作る「ちゃんこ」でコミュニケーション 夏休み中のとある平日、東山

          同じ釜の飯を食い、絆を深める——アットホームな雰囲気漂う名大相撲部

          チームメイトやOBからの力強い応援を武器に、1部昇格を目指す名大卓球部

          体育館に入ると聞こえる、小気味よく続くラリーの音。バチっ!と球を打つ音。キュッキュッ!と靴が床に擦れる音。卓球台と向き合う名大生から、自然と笑顔がこぼれます。9月14日からの「七大戦」に参加する、名大卓球部。出場する部員も出場しない部員も一丸となり、大一番に臨みます。 応援こそが、強み 普段は明るく、楽しい部活。しかし、いざ試合が始まると部員たちの表情は引き締まります。名大卓球部はチームとしての卓球を重視していて、個人競技でもチームとして一つの目標に向かいます。だからこそ

          チームメイトやOBからの力強い応援を武器に、1部昇格を目指す名大卓球部

          キャディのアルバイトをしながら、スキルアップに励む名大のゴルファーたち——名大ゴルフ部

          パリ五輪で松山英樹選手が日本人男子で初となる銅メダルを獲得して話題を集めた「ゴルフ」。名大ゴルフ部は2021年にプロゴルファーを輩出し今年度は約100人の部員が在籍するなど活発に活動しています。昨年の七大戦では結果が奮わず、今年はリベンジを掲げて日々練習に取り組んでいます。 上手くいかないから面白い? ゴルフの不思議な魅力 名大ゴルフ部には約100名の部員が所属。9割の部員が初心者なので、スタートラインが同じ仲間と一緒に上達できるのが人気の秘訣です。1年生の夏休みにはコー

          キャディのアルバイトをしながら、スキルアップに励む名大のゴルファーたち——名大ゴルフ部

          2026年アジア・アジアパラ競技大会で学生と企業の役割は――名大×松坂屋企画

          名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部は百貨店の「松坂屋」と連携して8月22日、地域活性と企業の地域貢献のあり方について有識者の対談イベントを開催しました。 この日のテーマは「2026年アジア・アジアパラ競技大会に向けて」。 名大総合保健体育科学センターの佐々木康教授、株式会社豊田スタジアムの田村誠社長、同大会組織委員会の猪股康博事務局次長が、同大会でサッカー会場となる豊田スタジアムの取り組みを事例に、地域の活性化と社会貢献について意見を交わしました。 スポーツ文化イベン

          2026年アジア・アジアパラ競技大会で学生と企業の役割は――名大×松坂屋企画

          クルマを思うがままに操作する気持ち良さに魅了されて——名大自動車部

          山の上グラウンドの裏手にクルマがずらりと並ぶガレージを発見。名大の体育会のなかでも異彩を放つ“自動車部”のメンバーが、車の整備に汗を流していました。彼らが整備していた車で出場する「七大戦」の自動車競技は9月5日、7日に開催されます。車を運転する楽しさにハマっている部員たちに、七大戦への意気込みや日頃の活動について聞きました。 大学生が車を所有!? 車好きやオトナの世界に憧れた学生が集まる 活動は主に金曜日の夕方。自慢の“愛車”に乗った部員たちが続々と集まり始めます。ガレー

          クルマを思うがままに操作する気持ち良さに魅了されて——名大自動車部