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広報・IRというキャリア

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『広報(Public Relations)』『IR(Investor Relations)』関連のしごとに携わっている方、過去携わっていた方のnote記事をシェアしています。参考…
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2022年7月の記事一覧

一人広報や上場企業広報を経験してきた私が思う、LIFULL広報の面白味

一人広報や上場企業広報を経験してきた私が思う、LIFULL広報の面白味

はじめまして、LIFULLでPRを担当している小田です。

私は大学を卒業してから映画、外食、旅行、ITなど様々な業界の広報として、15名ほどの超スタートアップから5,000名ほどを抱える大手企業までを渡り歩いてきました。

今日はそんな私が1年のLIFULL社員経験を通じて感じたLIFULL PRの面白味について100%の私見で語ってみたいと思います!

①LIFULLのPRグループの体制&やっ

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広報に必要な”コミュニケーション能力”の正体とは?

広報に必要な”コミュニケーション能力”の正体とは?

求人広告のコピーライター、ITメガベンチャーと広告会社の広報、経営戦略室を経て、今は小さな広報コンサルティング会社の代表をしている松田純子です。広報時代も含めたライター歴はかれこれ17年ほどです。

こちらのnoteでは、企業広報や広報コンサル、ライターの経験を生かして、広報担当者の方に役に立つ情報や読みやすい文章(文書)を書くコツなどをシェアしています。

本日は、松田の考える広報担当者に必要な

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定員割れの大学や専門学校は、入試広報課のアップデートが必要

定員割れの大学や専門学校は、入試広報課のアップデートが必要

少子化にも関わらず大学や専門学校が増え、
その限られたパイを奪い合っている。

高校生とのコンタクトポイントの数を
増やすことが入試広報に課せられ
どの学校も試行錯誤をしているのが現状である。

そのような学校市場において
SANKOが運営する入試広報戦略LABOでは
大学や専門学校が選ばれる学校になるための
伴走支援を行なっている。

そのサービス展開でよく伺える
入試広報の課題に触れてみたい。

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元新聞記者が考える「広報・PR担当に向いている人・いない人」

元新聞記者が考える「広報・PR担当に向いている人・いない人」

「広報担当者を誰にするか」「どんな人を採用するか」
多くの会社が悩まれていますよね。現在コンサルティングを行っている法人企業からも必ず聞くお悩みです。

私は広報・PR担当の採用面接にも立ち会ったりしますが、多くの会社さんが「若い女性に任せればいい」と思っているように感じます。
現に記者時代、多くの広報担当者さんは若い女性でした。

でも、なぜ「若い」「女性」なんでしょう。
「他の会社もそうだから

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社史・創業エピソードマンガ8選!【広報・人事・採用担当必見】

社史・創業エピソードマンガ8選!【広報・人事・採用担当必見】

トレンド・プロは今年で創業34年目を迎え、10,000件を超える企業向けマンガを2,000社以上に向けて制作してきました。

その中には販促・採用・社員教育など、様々な目的のコンテンツがありますが、今回は企業の歴史や理念を共有する社史・創業エピソードマンガを紹介していきたいと思います。
※エンタメ性の高い広告マンガ実績については下記記事をご覧ください。

最近は若手社員への理念浸透や採用活動、周年

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会社に眠る魅力を発掘し言語化する。まるで宝探しね

会社に眠る魅力を発掘し言語化する。まるで宝探しね

社内情報をどうやって集めるか、なぜ集めるか、集めるとどんな良いことが待っているのか、そんなことを経験を交えて書いておきます!
リモートワークで社員と顔を合わせることも減り、以前より工夫が必要な世の中で、広報や兼務される方の何かヒントになれば幸いです!

早速ですが、広報(PR)はPublic Relationsで、「公共」「関係」つまり、企業と関係するステークホルダーと良い関係性を作っていくための

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キャッシュフローは企業の大動脈である

キャッシュフローは企業の大動脈である

TAKA(@Murakami_Japan)です。今日はお金のお話。ビジネスマンが経営者になると気が付く、そして世の専門書でも散々言われる、「キャッシュフローが大事」という企業経営に関するお金。

結論から言えば、その通りキャッシュフローは極めて大事、ある意味最も大事と言っても良いかもしれません。

しかし実際はその大事さほど、その重要性を理解していないビジネスマンも多いように感じます。今日はどうし

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どこよりもはやいカンヌライオンズ2022 PR部門受賞作品レビュー!「PRの6ルール」で解説します

どこよりもはやいカンヌライオンズ2022 PR部門受賞作品レビュー!「PRの6ルール」で解説します

カンヌライオンズが、3年ぶりの現地開催!

世界最高峰のPR作品が一堂に会するカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(以下、カンヌライオンズ)がついに今年、リアルでの開催となった。

87カ国から合計25,464点の応募があり、PR部門には1,488点がエントリー。2022年6月23日の夜に49作品の受賞が発表された。

今回は(おそらく)どこよりもはやく、Cannes Lion

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