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#おでかけ
2023年「訪れた街」を振り返る
私の人生にとって、旅、というものは欠かせない。1つの街にとどまり続けるよりも、ゆるりと軽やかに旅をしている方が豊かだなと思える。2021年、2022年と多拠点生活をすることで、好きな街に暮らすように旅ができる日々の心地よさを噛みしめていた。
京都に暮らしの拠点を移した2023年。もう、1週間以上の暮らすような旅をしなくなった。スーツケース1つでさまざまな街をさまようこともなくなった。暮らすように
『海の街について.』、ZINEを製作しました。旅暮らしの愛おしい日々について。
【エッセイ&写真集『海の街について.』を製作しました!&販売します】
かわいい正方形のZINEです。私が旅暮らしをする中で出会った、忘れられない海の街について。9の街の空気を、私が見た景色と、私が味わった感情、すなわち写真と言葉で40ページにわたってお届けします。
表紙にはあえて文字を入れていません。正方形で、大好きな街の写真を入れたらとてもかわいくなったので、そのままポストカードのように部屋
音楽とビールと心地いい海風を求めて、森道市場へ
音楽と、外で飲むビール、そして心地いい海風。これが、私が大好きな三大要素である。音楽は語りだしたら止まらないし、外で飲むビールはほかのどんな飲み物よりおいしいし、海からのサラっとふく風の心地よさといったら…!
そんな、私の大好き三大要素が満たされるときが、1年に1度訪れる。「森、道、市場」。日本中で行われる音楽フェスとは少し違って「モノとごはんと音楽の市場」、だ。音楽が主役というよりも、音楽もあ
京都暮らしの備忘録Vol.6「観光と暮らしの間の休日」
私はいま、京都のゲストハウスでプチ定住をしている。どんな暮らしをしているかというと、普通に週5で働いて、週2で休みを取るような暮らし。だから観光というよりは果てしなく「暮らし」をしているという感覚で日々暮らしている。
賃貸に住むわけではなく、かといって毎日遊んでいるわけでもない。仕事もするし普通に暮らす。そんな観光と暮らしの間で休日を楽しめるのが、プチ定住の特権だ。
そこで今日はプチ定住をして