夏の琵琶湖があまりにも「夏」だった
夏の琵琶湖があまりにも「夏」だった。憂鬱なほどに暑い日、その暑さを乗り越えた先には、「外に出てよかったなぁ」と思える景色に出会う。
「あまりにも夏」という言葉には、例えば、果てしなく続く入道雲や、太陽に照らされてキラキラ光る水面、容赦なく差し込んでくる強い日差し、木陰にいるとたまにふっと吹く風、外で食べるアイス、ゆらゆらと風にそよぐ稲穂、くっきりと空との境界を見せる山の稜線、強い日差しに顔を向けるヒマワリ……。そんな景色が思い浮かぶ。
外に出たくない気持ちを奮い立たせて(今年の夏はほとんど引きこもりだ)、つかの間のドライブ。いつだって面倒なことを乗り越えた後には、「よかったなぁ」と思える景色に出会えるものだ。そんな、夏の滋賀のおでかけ記録です。
ラコリーナ近江八幡
シャーレ水ヶ浜
琵琶湖をのぞむ
追記
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