みれな

わたしもわが子も大丈夫。そのままに安心できる自分を優しくみつけていこう🦥💭

みれな

わたしもわが子も大丈夫。そのままに安心できる自分を優しくみつけていこう🦥💭

マガジン

  • ママが心地よくあるために。

    ついつい子ども優先になってしまう、わたしたちママ。 でも、子どもと心地よく過ごすためには、まずママが心地よいことが大前提ってこと、忘れずにいたいなぁと思うのです。

  • 子どもが安心できるかかわり。

    子どもとともに生きる大人として、一番たいせつにしたいことは “ 子どもの安心 ” 。 「そのままの自分で、ここにいていい。」自分の存在に安心して、たいせつないのちが育まれますように。

  • おやこで育む自己肯定感

    愛するわが子を社会に送り出すとき、その手にもっていてほしいものはなんだろう。 『わたしもわが子も、大丈夫。』そのままに安心できる自分を、優しく見つけていこう。

記事一覧

できなかった、の裏側にあるもの。

「今日は子どもにずっとテレビを見せてしまった。」 「やらなきゃと思っていた掃除がひとつもできなかった。」 寝る前にあたまに浮かぶのは大抵『できなかった』。 でもそ…

みれな
5時間前
4

ママの役割って、きっとそんなに多くない。

「ママ、お友だちは押したらいけないんだって。」 「どーんってすると痛いからだよ。」 3歳、わが子の口からそんな言葉。 お、どうした? 押したか?怒られたか?ってあた…

みれな
19時間前
2

安心という覚悟。

わたしは一体、誰のために子育てをしているのだろう。 そんな疑問が浮かぶほど、 『誰か』の目を気にする子育てがあたりまえになって いちばん大切なはずの 『わが子とわ…

みれな
3週間前
3

こんなことを思ってしまうわたしは、ダメな母親なのかもしれない。⁡⁡

わが子が生まれたその時から、 どれだけのママがその気持ちを抱えてきただろう。 ⁡ ⁡ 小さくてかわいいわが子にたいして 『うるさい、めんどくさい、うっとおしい』 そん…

みれな
1か月前
2

今まで、ママごめん。

保育参観に行ってきました。 最近「幼稚園行きたくない」と言うことがあって 体調不良で一週間おやすみしたもんね、とか 月曜だもんね、とか 「あるある」と思いながら …

みれな
3か月前
1

息子が、愛をふりまいている。

幼稚園のお友だちママに「だいすきだよ」と言ってみたり、「ぎゅー」とハグを求めてみたり。 (恥ずかしいからごめんね、と断られていてこっそり笑った。) 息子の愛が受け…

みれな
3か月前
1

つらさを抜けるはじめの一歩は、「つらい」を見ること。

息子が幼稚園に入園してからの、この2ヶ月。 息子の荒れ模様に比例するようにわたしの心は大荒れ…というか『無』に近づいていった。 「幼稚園でがんばっていることを知っ…

みれな
3か月前
2

4月から環境が変わるわが子へ。

入園や入学をひかえたわが子に、わたしたちママや 周りの大人たちがつい言いたくなる言葉がある。 『幼稚園たのしみだね』 『もうすぐ小学生だね』 半分は大人のウキウキ…

みれな
8か月前
3

おやこで心のねっこを育もう。 【5月21日(火)イベント 親と子のつどいの広場 Licoにて】

『おやこで心のねっこを育もう。』 「そのままのわたしが、 生きているだけですばらしい。」 それが心のねっこ、自己肯定感です。 イベントでは、 【Self love kids®︎…

みれな
8か月前
3

ひとは、自分がしてもらったことしかできない。

わが子に優しくできないときも まわりの人に求めたくなるときも ⁡ いつもいつでも 『わたしに優しくしてほしい』が 心の奥のほうにあるのだと思います。 ⁡ でね、それが…

みれな
8か月前
3

自己肯定感の育みをつたえる理由。

わが子が生まれてきてくれて、しあわせで大切で。 「このためにわたしがいたのかも」 なんて思えるくらいの感動を胸に抱いたはずなのに。 気がついたら、子どもと生きるこ…

みれな
9か月前
6

わがままに見える子どものすがた。

2歳8ヶ月。 今日の息子は「ここで納豆ご飯が食べたい!」と 泣いて暴れたのち、ソファーから落ちました。笑 「ソファーはベタベタが落ちないから 椅子で食べてほしいよ。…

みれな
10か月前
2

伝えてよかったんだね。

ごはんでベタベタした手でふれられるのが すごく苦手なんだなぁってやっと認められた。 保育士もしてて、ママにもなって、 息子をいつでも受けとめたいという理想もあって…

みれな
10か月前
2

小言を一切やめる、と決めた朝。

息子の口から りんごが出た。 横向きに座って、口いっぱいにほおばっていた。 「前を向いて座ってね」 「一口ずつゆっくりね」 無意識に出かかったことば。 でも、のみこ…

みれな
10か月前
1

【Self love kids®︎】 おやこで心のねっこを育む講座

『 わたしもわが子も大丈夫。』 そのままにあんしんできる自分を 優しくふかくみつけていこう。 🚩次回グループ講座は10月に開催します マンツーマン講座は随時受け付け…

みれな
10か月前
12

ママだからしてはいけないこと。ってある?

ちょっと前のわたしには、思い浮かぶことがたくさんあった。 スマホを見ながら返事をすること。 ぼーっとするために子どもを預けること。 子どもの食事より自分の食事を優…

みれな
10か月前
4
できなかった、の裏側にあるもの。

できなかった、の裏側にあるもの。

「今日は子どもにずっとテレビを見せてしまった。」
「やらなきゃと思っていた掃除がひとつもできなかった。」

寝る前にあたまに浮かぶのは大抵『できなかった』。
でもその裏側には、かならず『できた」がある。

テレビを見てくれているあいだにゆっくり休めたかもしれないし、掃除をしなかったかわりにわが子の目をみられたかもしれない。

そんな『できた』を、ひとつひとつ拾っていくところからママの心のねっこは育

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ママの役割って、きっとそんなに多くない。

ママの役割って、きっとそんなに多くない。

「ママ、お友だちは押したらいけないんだって。」
「どーんってすると痛いからだよ。」
3歳、わが子の口からそんな言葉。

お、どうした?
押したか?怒られたか?ってあたまによぎるけど
「へ~!そうなんだね。誰に教えてもらったの?」って聞いてみる。先生だって。

「あなたが押しちゃったことあるの?」
ないんだって。

ふうん。よくわからない。
わからないけど、わからないなら深追いはしない。

わが子が

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安心という覚悟。

安心という覚悟。

わたしは一体、誰のために子育てをしているのだろう。

そんな疑問が浮かぶほど、
『誰か』の目を気にする子育てがあたりまえになって

いちばん大切なはずの
『わが子とわたし』の心は
いつのまにか置き去りだったりする。

なんかちがう?と思いながら
いつか終わってしまう
一瞬の子育て期間を生きるのなら。

わたしは、これ。とひとつ心に軸をもって
『覚悟』を決めて子育てをする。

子どもと生きることは、

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こんなことを思ってしまうわたしは、ダメな母親なのかもしれない。⁡⁡

こんなことを思ってしまうわたしは、ダメな母親なのかもしれない。⁡⁡

わが子が生まれたその時から、
どれだけのママがその気持ちを抱えてきただろう。


小さくてかわいいわが子にたいして
『うるさい、めんどくさい、うっとおしい』
そんなふうに思いたいわけがないのに

意思とは関係なく思考はぐるぐるとめぐる。


わたしたちは、そんな自分を
もう十分すぎるくらい責めてきたはず。


だから、これからやることは
自分を責めたくなる自分を、みつめること。


責め

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今まで、ママごめん。

今まで、ママごめん。

保育参観に行ってきました。

最近「幼稚園行きたくない」と言うことがあって
体調不良で一週間おやすみしたもんね、とか
月曜だもんね、とか

「あるある」と思いながら
息子を送り出していたけれど

今日あさから幼稚園で過ごす息子をみていたら
「あぁ、こんなにがんばってるんだね」って
じわじわこみあげました。

おもちゃ使ってるのに
持っていかれちゃうこともあるよね。

先生の手をやっとつなげたけど

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息子が、愛をふりまいている。

息子が、愛をふりまいている。

幼稚園のお友だちママに「だいすきだよ」と言ってみたり、「ぎゅー」とハグを求めてみたり。
(恥ずかしいからごめんね、と断られていてこっそり笑った。)

息子の愛が受けとめられようと、やんわり断られようとどちらでもよくて。

それを『伝えようとしている』ということが、息子の『愛すること、愛されること』へのあたり前さ、というかハードルの低さ、みたいなものを表している気がして、とてもおもしろくて、嬉しかっ

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つらさを抜けるはじめの一歩は、「つらい」を見ること。

つらさを抜けるはじめの一歩は、「つらい」を見ること。

息子が幼稚園に入園してからの、この2ヶ月。
息子の荒れ模様に比例するようにわたしの心は大荒れ…というか『無』に近づいていった。

「幼稚園でがんばっていることを知ってるから」
「わたしは親子の心の育みを学んでいるから」

つらいと思っていることに気づかないふりをして『息子の大荒れを受けとめる、ママ』であろうとした。
ありたかった。

で、最近。気づかないふりをやめました。

「うるさー!」って笑い

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4月から環境が変わるわが子へ。

4月から環境が変わるわが子へ。

入園や入学をひかえたわが子に、わたしたちママや
周りの大人たちがつい言いたくなる言葉がある。

『幼稚園たのしみだね』
『もうすぐ小学生だね』

半分は大人のウキウキした気持ち、
半分は子どもにはっぱをかけるような気持ちで。

でも、言わない。

『ママは自分に何を期待してる?』
『自分はそれに応えられる?』

そんなふうに子どもの人生に
多めの荷物を背負わせること、
わたしたちには簡単にできちゃ

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おやこで心のねっこを育もう。 【5月21日(火)イベント 親と子のつどいの広場 Licoにて】

おやこで心のねっこを育もう。 【5月21日(火)イベント 親と子のつどいの広場 Licoにて】

『おやこで心のねっこを育もう。』

「そのままのわたしが、
生きているだけですばらしい。」

それが心のねっこ、自己肯定感です。

イベントでは、
【Self love kids®︎】おやこで育む自己肯定感
4days 本講座より抜粋し
心をこめてお届けします。

わが子の寝顔を見ながら
ふと自分を責めてしまう。

今日のわたしの
ことばや表情は

わが子のこころに
何を残しただろうか。

愛する

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ひとは、自分がしてもらったことしかできない。

ひとは、自分がしてもらったことしかできない。

わが子に優しくできないときも
まわりの人に求めたくなるときも

いつもいつでも
『わたしに優しくしてほしい』が
心の奥のほうにあるのだと思います。

でね、それが叶わないと

「わが子に優しくしたい」とか
「パパと仲良くいたい」とかはできない。

じゃあ誰がわたしに優しくしてくれるの?って言ったら
それはきっと、わたししかいない。

他の誰かがしてくれることもあるけど

「求めているのは

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自己肯定感の育みをつたえる理由。

自己肯定感の育みをつたえる理由。

わが子が生まれてきてくれて、しあわせで大切で。
「このためにわたしがいたのかも」
なんて思えるくらいの感動を胸に抱いたはずなのに。

気がついたら、子どもと生きることは
『しんどい今をどう乗り切るか』になっていた。

こうすればいい。
誰かの話す明確な答えに心が揺さぶられて
「わたしはうまくできない。」
「ダメなママかもしれない。」

自分にがっかりして、
少しずつわたしがわたしを嫌いになっていく

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わがままに見える子どものすがた。

わがままに見える子どものすがた。

2歳8ヶ月。

今日の息子は「ここで納豆ご飯が食べたい!」と
泣いて暴れたのち、ソファーから落ちました。笑

「ソファーはベタベタが落ちないから
椅子で食べてほしいよ。」という
母の心からの願いはゴタゴタの中で流され、
結局ソファーで納豆を食べる息子。

だから、イヤイヤ期ってやつは…って
途方にくれるときもある。

わがままに見えるわが子の姿に、
ため息つきたくなる日もある。

「納豆ご飯をソフ

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伝えてよかったんだね。

伝えてよかったんだね。

ごはんでベタベタした手でふれられるのが
すごく苦手なんだなぁってやっと認められた。

保育士もしてて、ママにもなって、
息子をいつでも受けとめたいという理想もあって。

だからいつもイライラしながら
『やめて』ってひとことでごまかしていた。

でも、今朝はなんだか
「わたし本当に苦手なんだと思う。」って
自分で気持ちを受けとめてあげて

あなたがだいすき。だけど
ベタベタの手でさわられるのは苦手。

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小言を一切やめる、と決めた朝。

小言を一切やめる、と決めた朝。

息子の口から りんごが出た。
横向きに座って、口いっぱいにほおばっていた。

「前を向いて座ってね」
「一口ずつゆっくりね」

無意識に出かかったことば。
でも、のみこんだ。
この先、それを言ってくれる人はたくさんいるから。

わたしたちは先生でも厳しい世間の目でもない。
この子を産んで、今のところきっと
この子のことを世界で一番愛している人。

そんな存在から わが子に贈れるのは
小さな注意や叱

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【Self love kids®︎】 おやこで心のねっこを育む講座

【Self love kids®︎】 おやこで心のねっこを育む講座

『 わたしもわが子も大丈夫。』

そのままにあんしんできる自分を

優しくふかくみつけていこう。

🚩次回グループ講座は10月に開催します
マンツーマン講座は随時受け付け中☺️

わが子を叱ったあと
ふと自分を責めてしまう。

わが子が困らないように
人に愛されるように

そう思って育てているのに。

愛するわが子を
社会に送りだす、そのとき。

わたしたちは

となりで守りつづけることも

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ママだからしてはいけないこと。ってある?

ママだからしてはいけないこと。ってある?

ちょっと前のわたしには、思い浮かぶことがたくさんあった。

スマホを見ながら返事をすること。
ぼーっとするために子どもを預けること。
子どもの食事より自分の食事を優先すること。

わが子が生まれたばかりの頃は
もっともっとあった。

3時間たつまでは絶対に授乳をしない。
赤ちゃんが起きたら自分もからだを起こす。
朝起きたらすぐに服を着替えさせ、全身にクリームをぬる。

文字にしてみると、ガチガチで

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