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ママの役割って、きっとそんなに多くない。
「ママ、お友だちは押したらいけないんだって。」
「どーんってすると痛いからだよ。」
3歳、わが子の口からそんな言葉。
お、どうした?
押したか?怒られたか?ってあたまによぎるけど
「へ~!そうなんだね。誰に教えてもらったの?」って聞いてみる。先生だって。
「あなたが押しちゃったことあるの?」
ないんだって。
ふうん。よくわからない。
わからないけど、わからないなら深追いはしない。
わが子が
4月から環境が変わるわが子へ。
入園や入学をひかえたわが子に、わたしたちママや
周りの大人たちがつい言いたくなる言葉がある。
『幼稚園たのしみだね』
『もうすぐ小学生だね』
半分は大人のウキウキした気持ち、
半分は子どもにはっぱをかけるような気持ちで。
でも、言わない。
『ママは自分に何を期待してる?』
『自分はそれに応えられる?』
そんなふうに子どもの人生に
多めの荷物を背負わせること、
わたしたちには簡単にできちゃ
『イヤイヤ期なんて言わないで。』
むすこと公園に行くと、かならず
「帰らない。もっと遊ぶ!」と言われるように。
そんな毎日にくたびれてきたときに、思ったこと。
『変わったのは、ママのほうだよ。』
イヤイヤ期と呼ばれてしまう、わが子たち。
きっとそんなふうに思ってるんじゃないかな。
これまでママは、
ぼくのしたいこと全部させてくれたじゃない。
ぼくが喜ぶことが、ママの喜びだったじゃない。って。
そう、そうなの。
赤ちゃんだ
わが子に伝えたい、たったひとつのこと。
“ あなたは いるだけで
人を幸せにする存在なんだよ。 ”
子どもたちって
ほんとうは みんなそう。
生まれてきてくれて
はじめて泣いた
はじめて笑った
はじめて握った
はじめて蹴った
そんな ひとつひとつの、小さな小さな“ はじめて ” で
育っていくいのちの尊さや力づよさを
見せてもらっている気がします。
育っていくごとに、当たり前に感じてしまう
“ わが子
せっかくだからは、いらない。
今年最後のあさ。
朝ごはんも早々にきりあげ、
なんだか ふにゃふにゃと眠そうなむすこ。
母の勘が
「あ、これ体調崩すわ」と言っております。
というわけで、2022年さいごの午前中は
お布団でゴロゴロしながら過ごすことに。
せっかく家族がそろったんだから、
みんなでお出かけしたかった。
むすこが大好きなすべり台、パパにも見せてあげたかった。
みんなでおいしいご飯が食べたかった。
…なんて思