4月から環境が変わるわが子へ。
入園や入学をひかえたわが子に、わたしたちママや
周りの大人たちがつい言いたくなる言葉がある。
『幼稚園たのしみだね』
『もうすぐ小学生だね』
半分は大人のウキウキした気持ち、
半分は子どもにはっぱをかけるような気持ちで。
でも、言わない。
『ママは自分に何を期待してる?』
『自分はそれに応えられる?』
そんなふうに子どもの人生に
多めの荷物を背負わせること、
わたしたちには簡単にできちゃうから。
大事なのは、新しい世界に歩きだしていくわが子が
転んでも、たちあがって
道を間違えても、やりなおして
『そんな自分も大丈夫』って笑えるように。
いつでも心をよせながら見守っていくこと。
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