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自分を生きる哲学

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自分の取り扱い方、生き方、哲学。記事まとめ
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2022年6月の記事一覧

アーティストとして生きる

アーティストとして生きる

大切に読んでいる一冊に『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という本があります。

原題は『The Artist‘s Way』つまり、直訳で『アーティストの道』です。

これを読むと、すべての人が生まれながらにしてアーティストであるということがわかります。

アーティストって、何も芸術的な人々を指すのではありません。絵や音楽は一切関係ないのです。

この本では自分のことを大切にし、本当に願望に

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哲学はアートなのかもしれない!

哲学はアートなのかもしれない!

尊敬するクリエイターさんの一人、coucouさんが私にくれたコメントより、このタイトルに決定。

哲学がアートなんて1ミリも思ったことありませんでしたが、考えが変わりました。

<coucouさんのページはこちら>

いただいたコメントです。

まちの哲学者さん、おはよう~
いつも読ませていただいています。

そう、最近思うのだけれどね、哲学ってアートだね。アートというと美術や芸術の世界だと思って

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批判されたら成功した証拠

批判されたら成功した証拠

○批判が怖い自分が世に出した作品が、批判されたら怖いと思う私がいます。

作品だけでなく、自分自身のこと、SNS等ちょっとしたTwitterなどでもヘタに炎上したくない、と思うのです。

賛成してほしいし、基本的にあんまり嫌われたくないというのがあるのでしょう。

こう思うのが一般的だと思っていました。

○それはアウトプットの成功しかし、友人は言いました。

「批判されたり、人に悪く言われたら、

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やらない理由はいくらでも見つかる

やらない理由はいくらでも見つかる

これは自分の耳に痛い言葉で、私宛てに書き、みなさんにシェアします。

行動すると一度決めたことを、行動しない。

やっぱりやーめた、やらなくていいや、とする理由はいくらでも見つかるという話です。

◯ちょっと面倒なことは最近健康のためにウォーキングをしています。30分ほどを週3〜4回。

もともと運動嫌いな私には、これすらもハードルが高く、一回一回大きな決断力が必要です。

「よし、歩くぞ」
「今

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あのとき断って本当によかった

あのとき断って本当によかった

断ることが、とても難しい状況ってありますよね。

それでも勇気を出して、あのとき断って本当によかった、と思う経験が私には一つあります。

ささいな風景、でも重要な風景。

今でも「よくぞ言った。よかったー」と繰り返し思い出します。

○先輩からの提案それは当時、入ったばかりの会社で先輩の質問から始まりました。季節は秋。

先輩:「一人暮らし始めたばかりで、冬がすぐ来るのに、暖房どうするの?」

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目的を果たすための伝え方

目的を果たすための伝え方

もう少し要領がいい人間だったら、こんなに不器用に生きていなかったかもしれないと思うことがあります。

その一つが伝え方。

○伝え方が大事例えば、同じ仕事を任されるにしても「命令口調で振られるか」または「笑顔で丁寧にお願いされるか」で全くパフォーマンスが変わってきます。

これは自分に限らず相手も同じ。

こちらの伝え方次第で、受け取る結果が変わってきます。

お互いに気分良く、より良いもの受け取

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会社員は“考えること“から守られている?

会社員は“考えること“から守られている?

友人と話をしていたら、「考えなくていいってラク」「最高だ」という話になりました。

それは、本来なら考えなければならないことを、スキップできるのは楽でいいという意味です。

◯考えなくていいのはホント楽何かというと、わかりやすい例はこんな感じ。
「毎年、大晦日はすき焼きを食べる」
「誕生日には、必ず◯◯の△△ケーキ」

これらは、買うものが決まっているので、考えなくていいのです。これがとても楽であ

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